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【手持ち服を永遠着倒す】おしゃれプロに聞く“冬服に飽きたらすること”、3つのアイデアを公開!

もちろん「あれ、最近ワンパターンかも?」と感じる日だってある。そんなときに効く“ジャストワンアイディア”は、BAILAでおなじみのおしゃれプロたちが知っている! 今回はスタイリスト吉村友希さん、エディター東原妙子さん、エディター伊藤真知さんの3人がアドバイス。

着たのはこれ!【7枚で作る、マンネリ知らずの着回し実用書】

「レザー調ボトムで“質感の違い”を楽しむ」ーーStylist YUKI YOSHIMURA

「ニットやウールといったマットな素材が増える冬は、どうしても着こなしが単調になりがち。ツヤのあるレザー調のボトムを加えるだけで抑揚がついて鮮度もアップします」

黒タートルに合わせるエコレザーのプリーツスカートは、やわらかなライトベージュならモードになりすぎず使いやすい

黒タートルに合わせるエコレザーのプリーツスカートは、やわらかなライトベージュならモードになりすぎず使いやすい。マウンテンパーカや厚底ブーツでスポーティにアレンジするのも素敵。タートル¥2990/ユニクロ スカート¥19800/アンクレイヴ ブルゾン¥46200/ゲストリスト(アッパーハイツ) バッグ¥41800/UTS PR(オソイ) 靴¥52800/フルラ ジャパン(フルラ)

「ニットにボウタイシャツを重ねる」ーーEditor TAEKO HIGASHIHARA

「定番のクルーネックニットはレイヤードで変化をつけています。レディなボウタイシャツのタイを首もとからのぞかせた重ね着は、アクセいらずで顔映えもかなうのでおすすめ」

ほんのり甘めのボウタイシャツの重ね着はシックな配色やパンツを合わせることで少しマニッシュな雰囲気を意識すると簡単

ほんのり甘めのボウタイシャツの重ね着はシックな配色やパンツを合わせることで少しマニッシュな雰囲気を意識すると簡単。シャツの色にそろえて靴やバッグも黒で統一すれば、まとまりが出て上品に。ニット¥19800/ステュディオス カスタマーサポート(シティ) パンツ¥17600・シャツ¥14850・ジャケット¥26400/アンクレイヴ バッグ¥36300/ヴァジックジャパン(ヴァジック) 靴¥40700/ベイジュ(ピッピシック)

「“今年らしい配色”を見直してみる」ーーEditor MACHI ITO

「アイテムは同じでも配色を変えることで一気に目新しい印象になります。去年はくすみ系のきれい色をどこかに投入していましたが今年はあえて地味色同士の色合わせが気分」

淡い色やきれい色をあえて使わない、ネイビー×グレーのシックなかけ合わせが今また新鮮

淡い色やきれい色をあえて使わない、ネイビー×グレーのシックなかけ合わせが今また新鮮。ブラウンやカーキなど中間色の小物使いで好バランスに。スカート¥41800/ボウルズ(ハイク) ブルゾン¥44000/プルミエ アロンディスモン ニット¥21000/プラステ ネックレス¥22000/マリハ バッグ¥39600/ヴァジックジャパン(ヴァジック) 靴¥33000/ダイアナ 銀座本店(ダイアナ)

撮影/魚地武大〈TENT〉 スタイリスト/佐藤佳菜子 取材・原文/野崎久実子 ※BAILA2022年2月号掲載

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