忙しい朝も悩まずにコーデがキマるセットアップは、通勤服の新定番に。1セット持っておけば、上下それぞれ単品でも着られてコーデの幅もぐっと広がっていいことづくめ! ここでは、「あの人素敵!」と憧れられるような、最旬セットアップコーデをご紹介。

この春持っておきたいセットアップはコレ!
1.“リクスー”に見えないジャケパンセットアップ
着るだけで背筋が伸びるジャケパンは、リクルートスーツ風に見えないようなデザインを選ぶのがポイント。肩ひじ張らないシルエット、軽やかな素材、優しい色など、きちんと見えつつやわらかな印象をもたらすアイテムが◎。
2.凛とした女性らしさ高まるスカートセットアップ
ワンピース感覚で着られるスカートのセットアップは、フェミニン派のオフィスコーデにも大活躍。上下で理想的なバランスをつくる、構築的なシルエットが決め手。
1.悩まずにビシッと決まるハンサムな3ピースを新定番に

2025年4月号掲載
ダブルジャケット、ワイドパンツ、ジレの3ピースは、簡単にキリッと“シゴデキ”な印象をかなえる新コンサバ派の軸となるアイテム。しなやかなベージュのリネン混素材なら、自分はもちろん相手にも堅苦しさを感じさせず、好印象確実。ジャケット¥37400・ベスト¥28600・パンツ¥26400/オンワード樫山(アンクレイヴ) リング¥75900・ピアス¥143000/エスケーパーズ アナザーワールド(ソフィー ブハイ) バッグ¥60500/ヴァジックジャパン(ヴァジック) 靴¥36300/ベイジュ(ピッピシック)
2.リラクシーなシルエット&薄軽素材でこなれ見え

2025年4月号掲載
今季豊作の、軽く羽織れる薄手のテーラードジャケット。淡いグレージュの軽やかさも相まって、上下グレーのセットでも春らしく洗練された印象に。ジャケット¥89100・ブラウス¥33000・パンツ¥47300/イレーヴ ピアス¥31900・ネックレス¥25000/マリハ チョーカー¥25300・リング¥17600/アルティーダ ウード バッグ¥39600/アンソロジー(トーヴ)
3.きちんと顔なジャケパンは淡いベージュでやさしげに

2025年4月号掲載
カーディガンの感覚でさらっと羽織れるノーカラージャケット。淡いベージュで堅苦しさを軽減。すっきりした顔まわりは、フリルやボウタイなどインナーで華やかな要素を加えて。ジャケット¥36300・パンツ¥20900/ル ドーム イエナ 丸の内(イエナ) ブラウス¥34100/ランバン オン ブルー バッグ¥53900/エルディスト ショールーム(プンティ) シングルイヤカフ¥33000・リング(人さし指)¥28600・(中指)¥33000/エルディスト ショールーム(バー ジュエリー) 靴¥39600/アンタイトル(トニー ビアンコ)
4.とびきり絵になるボリュームブラウス×フレアスカート

2025年4月号掲載
旬のボリューム袖、太めのウエスト、フレアスカートで、ホワイトコーデにメリハリを。ハリ感のある素材で、リッチ感高まる! ブラウス¥44000・スカート¥52800/エストネーション ピアス¥22000/ズットホリック(ジゼルベー) バッグ(17×20×8)(ロングショルダーつき)¥950000・チャーム¥150000/クリスチャン ディオール(ディオール)
5.ショート丈トップス×たっぷりフレアで理想の脚長バランスに

2025年4月号掲載
シンプルながら、今どきのシルエットで印象的なスタイルに。モノトーンかつミニマムなデザインなので、大ぶりアクセで品よく盛り上げて。トップス¥37400・スカート¥56100/サードマガジン(オル) ピアス¥104500/エスケーパーズ アナザーワールド(ソフィーブハイ) ネックレス¥31900/トゥモローランド(エリウ) バッグ¥135000/アマン(ルッツ モリス) 靴¥42900/ベイジュ(ピッピシック)
最旬セットアップできれいめコーデをアプデ!
シンプルだけど洒落感高まるセットアップをスマートに着こなして、「あの人素敵!」と憧れられるようなきれいめコーデを満喫して。
構成・文/稲垣あすか