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可愛すぎないところがマル。大人がいける「ローレル」のベレー帽

帽子が好きです、昔から。靴も履いたしアウターも羽織ったし口紅も塗ったのになんか物足りないってときにもかぶればなんだかいい感じになるし、帽子ありきで服を決めるのも楽しい。ついつい集めちゃうのですが、最近探してたのはベレー帽。
可愛すぎないところがマル。大人がいける「ローレル」のベレー帽_1
秋のスタメン黒帽子。右からハット、マリンハット、今年仲間入りしたベレー帽
久しぶりに"it帽子"として台頭してきたベレー帽、うっかりすると甘すぎor手塚治虫感のでやすいアイテム、大人にいいのはないかと探していたら出会いました。フランスの老舗ベレー帽専門店「ローレル」。頭のサイズ別にひとつの形で4〜5サイズ展開してる&フランス軍も使用しているという本気感に萌え。デザインもユニセックスなのでどこかストイックで、いい意味で可愛すぎないところがまたいい。そしてベレー帽でもうひとつ気になっていたこと、治虫的なチョンとしたつまみ。あいつの醸し出すコミカルさをどう捉えていいかわからなかったのですが、これはチョンがあるものの主張の弱いなじみ系チョンで収まりもよし。しかも軍仕様なだけあり夏でも蒸れないメリノウールで作られているゆえ、髪がペタンコになりにくいというオマケつき。なんだかいいことずくめ…! でも帽子って、服を新調してなくてもかぶるだけで同じコーディネートでもガラッと雰囲気が変わり二度美味しくなるしやっぱりいいことずくめ。来週からこのベレー帽も登板させマンネリしがちな着回しのスパイスにしようと思います。(ナベ嬢)

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