<P(Place)>=ロサンゼルス
<P(Person)>=ファッション業界や映画業界のゲストたち
<O(Occasion)>=お祝いのパーティ
「今日のパーティには美容やファッション業界のゲストが多く集るんですって。でもそこで無理したって自分より素敵な人はたくさんいるのがあたりまえ。だから私はいつもの私らしさを忘れず、媚びず、それでいてちゃんと会場の視線を集めることを意識したの。そこで選んだのは花柄のワンピース。プリーツ仕立てのボトム部分や衿とかに使われたピンクも可愛いでしょう? ぎらぎら飾り立てるより、自分らしさを失わずにいられるハレの日の一着、持っておいてよかったわ♡」
可愛いだけじゃない、派手なだけじゃない、大人のための可憐さを花柄に託したエマ。ほかに目立ったジュエリーは身につけず、足元は色をそろえたピンクの華奢なストラップサンダル。媚びない印象をここにも発揮して。
“普通の”女性を演じるのもうまいエマが、劇中で見せるスカートやワンピース、シャツにパンツといった着こなしも、どこか私たちが真似できそうで、好感度大。