30代になると体型悩みが増え、似合うデニムがわからなくなる人が急増。そんなデニムから遠のきつつある読者のために、大人気スタイリストの百々千晴さんによるデニム指南を大公開! 「女らしい丸みは隠さない」「デニムはウエストさえぴったりならOK」など、デニム愛好家ならではのデニム選びの極意を教えます。
スタイリスト 百々千晴さん
ファッション雑誌や広告、カタログを中心に、多方面で活躍する人気スタイリスト。雑誌『Union』の編集長。「365日のうち333日はデニム」という百々さんのデニム愛がたっぷり詰まった初の著書『THE DODO JEAN』も好評発売中。
デニム本も人気!
『THE DODO JEAN』ワニブックス 1400円
30代からのデニム選び3カ条
・体の丸みは女らしさ。思い切って出すが勝ち!
・体型悩みが“デニムレス”の原因なら、まずストレッチ入りからトライして
・サイズで迷ったらウエスト合わせで選ぶべし
「体のラインは臆さず出したほうが女性らしいし、丸みも出て素敵、というのが私のセオリー。大人のデニムはウエストさえピタッと決まれば大抵、サマになります」(百々さん)
脚をまっすぐ、長く見せる。理想をかなえる細身ストレート
「脚まわりにゆとりがありつつもすっきりとしたシルエットで、体型問わずはきやすい!」と、百々さん絶賛の一本。バランスがとりやすいハイライズも整形級の美脚見せに欠かせない要素。デニムパンツ¥15000/カイタックインターナショナル(モナーム) ニット¥92000/ビオトープ(セヤ) チェーンネックレス¥171000・チャームつきネックレス¥38000/エドストローム オフィス(オール ブルース) バッグ¥6800/ミラ オーウェン ルミネ新宿2店(ミラ オーウェン) 靴¥168000/ジョン ロブ ジャパン(ジョン ロブ)
デニムパンツ¥15000/カイタックインターナショナル(モナーム)
撮影/来家祐介〈aosora〉(人)、坂根綾子(物) ヘア&メイク/美舟〈SIGNO〉 スタイリスト/百々千晴 モデル/絵美里 取材・原文/石黒千晶 構成/内海七恵〈BAILA〉 ※BAILA2020年1月号掲載