忙しい朝でもささっとおしゃれに仕上げるためには「仕込み」が大切。寝坊した日用のジュエリーセット、駅まで全力疾走できてどんな服にも合うパンプスなど事前にスタンバイしておくのがおしゃれプロのやり方。いつだって余裕のある女性でいたいなら、効率的な小物使いは覚えておいて損はなし!
1.寝坊した日の《スタメンジュエリーセット》を決めておく
つけたときのバランスまでしっかり計算! ゴールドとシルバーの地金ミックスなら、合わせる服を選ばず便利。
きゃしゃなフープピアスに重ねづけ風のボリュームリング。きれいめの通勤コーデに上品になじむ、バランスのとれた組み合わせをあらかじめ考えておけば、寝坊した朝も安心。セットごとポーチにしのばせ、会社のデスクでさっとつけて。ピアス¥14000・ブレスレット¥13000・ゴールドリング¥22000・シルバーリング¥14000/ショールーム セッション(マリア ブラック) 時計¥43500/オ・ビジュー(ロゼモン) ブラウス¥32000/サザビーリーグ(エキップモン)
ピアス¥14000・ゴールドリング¥22000・シルバーリング¥14000/ショールーム セッション(マリア ブラック)
時計¥43500/オ・ビジュー(ロゼモン) ブレスレット¥13000/ショールーム セッション(マリア ブラック)
2.駅までダッシュできる、どんな服にも合う靴を《玄関にスタンバイ》させておく
マルチに活躍するのはプレーンな表情の白スニーカー。肌なじみのいいきれい色は、色浮きせずに華やかさを発揮。
フラットなスニーカーや安定感のあるチャンキーヒールパンプスなら全力ダッシュも余裕。パンプス¥30000/RHC ロンハーマン(ピッピシック) スニーカー¥28000/リーガルコーポレーション(リーガル)
3.手をかけた感の出る柄スカーフをバッグに忍ばせる
首もとに、バッグに、ひと巻きで華やぐから持っていると安心。結び方によって表情が変わるデザインがおすすめ。
ヴィンテージライクなプリントや気品のある赤が顔映えを約束。スカーフ¥16000/フラッパーズ(マニプリ) ニット¥23000/スローン シングルピアス¥52500/チェリーブラウン
(左)レトロなカラーブロックが小粋な印象。¥30000/スローン (右)裏は無地になったフレンチシックなドット柄。¥8900/アトリエ ニノン
4.即きちんと見えするベルトに頼る
ほどよい存在感で着こなしの引き締め役に。“なんか物足りない!”というシンプルコーデにきちんと感をプラスする。
ゴールドのスクエアバックルならリッチ感もさりげなく醸し出せる。ベルト¥9000/フラッパーズ(レフィエ) ブラウス¥21000/サクラ代官山(サクラ) パンツ¥28000/サードマガジン
クリーンな白となじみのいいブラウンのリバーシブル。¥15000/デミルクス ビームス 新宿(メゾン ボワネ)
裏は華やぐゴールド。オンオフ問わず活躍確実。¥16000(参考価格)/アマン(アトリエ アンボワーズ)
撮影/遠藤優貴〈MOUSTACHE〉、魚地武大〈TENT〉 ヘア&メイク/中村未幸〈Lila〉 スタイリスト/吉村友希 モデル/宮本茉由 取材・原文/野崎久実子 構成/山岸成実〈BAILA〉 ※BAILA2020年6・7月合併号掲載
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