真夏はどうしても暑さに負けておしゃれをあきらめてしまいがち。今年の夏こそ気温に左右されないために、人気スタイリストたちに「涼しい」と「おしゃれ」が両立したコーデを教えてもらおう。
スタイリスト 吉村友希さん(158㎝)
ミニマルなクロゼットでおなじみの通称“よっしー”。ベーシック服を女らしく、今っぽく仕上げるテクニックにファン多し。
スタイリスト 高橋美帆さん(168㎝)
スニーカーを愛するカジュアル派スタイリスト。旬のアイテムをバランスよく取り入れた、感度の高い着こなしが得意分野。
スタイリスト 門馬ちひろさん(167㎝)
本誌をはじめとした女性ファッション誌を中心に活躍中。その人らしさを引き立てる、フェミニンなスタイリングに定評あり。
Q.真夏の日もおしゃれをあきらめない涼しげな着こなしって?
A.揺れ感たっぷり。風通しのいい柄スカートを主役に(吉村さん)
「軽くて揺れるスカートは空気をよく通してくれるので35℃超えの日も心地よくいられます」。Tシャツ・スカート/ソーノ バッグ/バリ ワークステイト 靴/チャーチ
A.シャリ感のあるリネンワンピに頼る(門馬さん)
「涼しいのはやっぱりリネン素材。ワンピは熱がこもらないようにスリット入りデザインを」。ワンピース・トップス/プラージュ バッグ/ヴィオラドーロ 靴/ティキーズ
A.襟抜きシャツで顔まわりに涼感を漂わせて(高橋さん)
「デコルテをのぞかせるだけで軽やかに見えるんです」。シャツ/インディヴィジュアライズド キャミソール・パンツ/オーラリー バッグ/メゾンボワネ 靴/ティキーズ
撮影/中田陽子〈MAETTICO〉 ヘア&メイク/TOMIE〈nude.〉(吉村さん、高橋さん)、後藤若菜〈ROI〉(門馬さん) 取材・原文/野崎久実子 構成/倉田明恵〈BAILA〉 ※プライス、クレジットのないものは私物です ※BAILA2020年8月号掲載
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