ニューノーマルな時代とともに定着した“ラクして女っぽい”スタイルを、いっそう素敵にアップデートするには? 今こそ必要な「+1」を、BAILAでおなじみの二人が提案! まず買い足したいのが「きれい色スカート」。ニット素材を選ぶとより今年っぽく、着心地もOK。
スタイリスト
吉村友希さん
身長158cm。“よっしー”の愛称でおなじみ、きれいめとカジュアルのMIXスタイルが得意な理論派スタイリスト。数々のクローゼット改革企画を経て読者のリアルなおしゃれ悩みに精通。
エディター
伊藤真知さん
本誌をはじめ数々の女性誌で活躍するエディター。等身大のリアルなコーデやまねしたくなる着こなしセオリーで、私服スタイルも人気。昨年、初のスタイル本を刊行。
ニット素材で更新!《きれい色スカート》
《吉村さんレコメンド》
春の定番でもあるきれい色スカートも今年はニット素材が新鮮。ラクなはき心地でシワも気にならないので、家にいながらきれいめに見えるアイテムとしてもイチ押し。
《伊藤さんレコメンド》
淡く、軽やかな春色が寒々しく見えないのも、ほどよく厚みのあるニット素材ならでは。タイツやブーツとも相性がよく、まだ肌寒い今のうちから取り入れやすいのも魅力。
着慣れたニットに合わせるだけでも、印象は春らしく一新! でも今年は同素材のニットとセットアップ風に楽しむのもおすすめ。「ワントーンの流行が続いていることもあり、ニットアップ自体がとても豊富。サーモン調の上品なオレンジや、女らしいリブ編みも相まって上下で着るだけできれいめに仕上がるという手軽さもうれしい」(吉村さん)。スカート¥23000・ニット¥23000/ロンハーマン ピアス¥110000・リング(人さし指)¥42000・(薬指)¥45000/ホワイトオフィス(ジジ) バッグ¥39000/三喜商事(コチネレ) 靴¥49000/ザ・グランドインク(ロランス)
Ron Herman
スカート¥23000/ロンハーマン
撮影/渡辺謙太郎〈MOUSTACHE〉(人)、魚地武大〈TENT〉(物) ヘア&メイク/桑野泰成〈ilumini.〉 スタイリスト/吉村友希 モデル/松島 花 取材・原文/伊藤真知 構成/三橋夏葉〈BAILA〉 ※BAILA2021年2月号掲載
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