うっかり陥りがちな4つのパターンを参考に、こんなニット女子にならないようくれぐれもご注意を!
① 赤ちゃんの産まれた友人宅へモヘアニットで♥
って、それダメーっ!! 抱っこしたときに毛が舞って赤ちゃんも嫌がるし、よだれで汚れてしまったら向こうにも気を使わせてしまうもの。
それに、慣れない育児で大変なお友達はきっともっとシンプル&カジュアル。
多少汚れても気にならないロープラブランドのハイゲージニットが得策。
② 久しぶりの女子会へ5年前のニットで!?
気の置けない仲間だし、ちょっと着古し感あるけど5年前に買ったこのニットでいいよね♪ (ん?毛玉できてるし、なんか伸びた?)
って、ダメー! いくら気に入っていても、お手入れのなってない着古しニットで女子会に行っちゃダメ! せっかく女子同士で集まるなら、普段はなかなか冒険できないきれい色ニットやニットアップなど、トレンドを思いっきり楽しんで。
“おしゃれしてきた感”はこの会を楽しみにして準備してきたことの証。きっと女同士の友情も深まるはず。
③ 気合の入る飲み会へはモテ意識。当然、モヘアでしょう!
それが似合う(許された?)のは大学時代まで! モヘアの白ニット、脱いだらノースリーブでドキッ…なんて展開、アラサー女子においては色んな意味であり得ません!
「とくにパステルピンクのモヘアは頑張りすぎている感じがして引いてしまう」(38歳・美容師)という男性の意見も。
取材してみていちばん多かったのは、さりげないVあきのニットが好き、という事実。
ほどよい引き算が、モテるアラサーニット選びのコツ?
④ いくつになっても可愛いが好き♥だからニットにはふわスカート
ニットのカジュアルさを生かして「細身デニムにヒール靴」といった「カジュアルだけどほんのり女らしい着こなしが好き」(36歳・会社員)という意見もありました。
何気なく着ていたニットも、もしかしてちょっと違っていた…なんてシーンもあったかも!? 自分の好き、は大切にしつつも、TPPO(TPOに会う人=Personを加えた造語)を意識した着こなし分けで、自分も相手も気分よく過ごしたいものですね♪