よいご縁に恵まれたいなら衣類をきれいに保つこと! 「値札をいつまでも付けたままにしている」「床に直接ものを置いている」という人はいませんか? 実は、それらが運気の低下につながっているんです。おうち時間がたっぷり取れる今のうちに開運収納をマスターしよう!
教えてくれたのは…
整理収納アドバイザー・風水鑑定士 小西紗代さん
「神戸のちいさな収納教室」を主宰。整理収納や風水を用いた開運収納を伝えるセミナーをはじめ各メディアで活躍。著書に『さよさんの開運・整理収納術』(宝島社)など。
“気”の入ったアイテムを整理し、収納することで素敵なご縁がやってくる
「運気を上げるために開運グッズを部屋に置く。そう考える人は少なくないと思いますが私から言わせると開運グッズに手を出すのはまだ早い」
こう断言する小西さん。ならばいったい何から始めればいい?
「まずは洋服や小物を整理すること。クロゼットの中に着ていない服などはありませんか? 流行遅れ、体型の変化など理由はあるかと思いますが根本は“気に入らない”から。風水で“気”とはエネルギー。着ていない服=気に入らない服はエネルギーを失い死んでしまったも同然。そうした服がたくさんある部屋は運気が上がるはずもありません。“気”の入ったお気に入りをきれいに整理し、使いやすいように収納することを心がければ必ず運は開け、ハッピーな毎日になるはずです」
《小西さんが絶対にやらない4つのNG行為》
気に入らなくても流行だからとつい手にする衝動買い
“気”が入っていない服はエネルギーを失い死んでいるも同然。運気を下げるだけの存在です。そうした服を生まないためにも衝動買いはしない
いつまでも新品気分を味わいたくて値札などタグはつけっぱなし
購入した時点で自分のもの。タグを切り落とすことはモノにしっかりと新しい“気”を入れる儀式。切らないと運気スイッチは作動しないまま
節約だからといって洋服はリサイクル品やUSED品でガマン
中古品は前に使っていた人の“気”がそのまま残っているもの。他人の“気”が入ったものはよきにしろあしきにしろ手をつけないほうがベター
とりあえず…と言いながらつい床に直接ものを置く
床にものを置くのは疲れている、忙しいなど不調の前兆。つまり運気が下がっている証拠。せめて椅子などの上に置いて運気の下落を抑えて
撮影/内田優子 スタイリスト/河野亜紀 取材・原文/堀 朋子 構成/田畑紫陽子〈BAILA〉 ※クレジット表記のないものはすべて私物です
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