海外ドラマに詳しいライター・今 祥枝とBAILA編集者・バタコが、30代女性におすすめのドラマをピックアップ!今回は、Disney+のオリジナルドラマ、「マンダロリアン」をご紹介。『スター・ウォーズ エピソード6 /ジェダイの帰還』の5年後を描いたその内容とは…?
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今 祥枝&編集バタコ
今 祥枝(左)●ライター。著書に『海外ドラマ10年史』。
編集バタコ(右)●シュールネタ好きの担当。涙もろい。
バタコ(以下バ) 昨年11月、ついにアメリカを皮切りにディズニーのオンライン動画配信サービス、Disney+が始まりました。
今 そのオリジナル番組として大注目の「マンダロリアン」は、『スター・ウォーズ』シリーズ初の実写ドラマシリーズ。日本ではディズニーデラックスで視聴できます。
バ ディズニーファンにはたまらないラインナップを誇るサブスクリプションですよね。もうすでに複数のサービスに加入しているけれど、話題の“ベイビー・ヨーダ”を目撃したくて入ってしまった(笑)。
今 舞台は『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』から5年後。なのでフォースを使いこなす、しわくちゃで緑色をしたおなじみのキャラクター、ヨーダはすでに亡くなっている設定だけど、ドラマにはヨーダと同じ種族で赤子の“ザ・チャイルド”が登場。ファンの間で通称“ベイビー・ヨーダ”と呼ばれて大人気!
バ クセになる可愛さですよね〜。
今 その“ザ・チャイルド”と賞金稼ぎのガンファイター、マンダロリアンが運命に導かれ、ともに宇宙を旅する物語は、懐かしの西部劇や日本の時代劇のサムライを思わせるものも。
バ 一方で、さまざまな惑星の背景など超リアルで、最新技術を駆使した映像世界にぐっと引き込まれます。
今 “ザ・チャイルド”とヨーダの関係や、マスクで顔が覆われたマンダロリアンの謎など、気になることだらけ。早くもシーズン2に大期待‼
「マンダロリアン」
『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』の5年後、帝国が崩壊したあとの世界。一匹狼の凄腕バウンティ・ハンター(賞金稼ぎ)のマンダロリアン(マンドー)と、強いフォースを持ち、何者かに狙われている“ザ・チャイルド”。運命に導かれた二人が、惑星を移動しながら旅する姿を描く。主演は「ナルコス」のペドロ・パスカル。クリエイターは『アイアンマン』シリーズのジョン・ファヴロー。監督は『ジョジョ・ラビット』のタイカ・ワイティティほか。
シーズン1(全8話)ディズニーデラックスにて国内独占配信中。製作総指揮・脚本/ジョン・ファヴローほか
イラスト/ユリコフ・カワヒロ ※BAILA2020年4月号掲載 ※配信情報は記事掲載時点のもので、変更になっている場合や、配信が終了している場合があります。
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