【 #SixTONES #ジェシー 】SixTONES ジェシーさんインタビュー「ポジティブシンキング」《前編》【BAILA × Jの鼓動】

好奇心旺盛でフットワークが軽く、人との交流も積極的！たとえ失敗しても、それを素直に受け入れる強さをもつジェシーさん。もともとはネガティブだと語る彼ならではのプラス思考に迫ります。スペシャルインタビュー前後編の前編です。

明るい性格で、ジョークやボケをかまし、スベってもおかまいなし。

“HA! HA! HA! HA!”とテロップで表現される笑い声が特徴的で、アイドルらしからぬ、笑いに全力を注ぐ男。そんなジェシーさんの幼い頃からの憧れの人物は、“ジム・キャリー”なんだそう。

「昔から面白いことが大好きだし、ジャニーズでいちばん面白い男でありたいんですよ。“かっこいいね！”より、“面白いね！”って言われるほうが百倍嬉しいもん。いつも笑っていたいし、ピリピリしているような現場は正直苦手……。何度かお会いしていたり、仲よしの人がいたりするなら、ピリついた空気をギャグで一撃したりもしますよ。笑いに変えて、現場の雰囲気をよくしたいんですよね。周りを観察しすぎちゃうところもあるんだけど、やっぱり楽しく作り上げたいから」

2兆個以上もあるギャグマシーンにモノマネまで持ちネタは数知れず。そんな強心臓の持ち主も、実は眠れぬ夜を過ごすことがあるそうで――。

「こう見えてかなりの緊張しいなんですよ。大きな仕事の前日はあまり眠れないし、途中でちょいちょい起きたりもするし……。“うまくいくかな？”と考えだすと止まらなくなって、ハラハラして鼓動もバクバクするタイプ。あとは、“自分が寝ている間に、周りの人は楽しいことをしているんじゃないか？”と思い込んで、余計に眠れなくなったりとか。単なる寂しがり屋です（笑）。その分交友関係も広いし、人とのつながりはとても大切。そのためなら、睡眠時間は短くても平気！　できれば、一人でいる時間は最小限にとどめたいし、誰かと一緒に楽しい時間をいつまでも過ごしていたいです」

（インタビュー後編につづく）

金曜ナイトドラマ「最初はパー」

テレビ朝日系　金曜23時15分～　※一部地域を除く
出演／ジェシー（SixTONES）、市川猿之助、小籔千豊ほか
何をやっても中途半端な政治家の息子・利根川豪太（ジェシー）が、ひょんなことからお笑い養成所に入学。そこで出会った澤村銀平（市川）や鬼講師の相田忠則（小籔）らと、ときにぶつかり、励まし合いながら、プロの芸人を目指して奮闘する。

取材・原文／山中ゆうき　※BAILA2022年12月号掲載