【 #SixTONES #松村北斗 #髙地優吾 #田中樹 #京本大我 #森本慎太郎 #ジェシー 】幸運を選ぶ生き方【BAILA × Jの鼓動】

鮮烈デビューからまもなく2年、スターダムを駆け上がるSixTONESがBAILAに3回目の登場。個性あふれるメンバーはみんな、ポジティブで強運の持ち主！ 6人のが考える、運と成功を呼び込む秘訣とは？

「公園を散歩していたら、70代くらいのご夫婦が手をつないで歩いていて、映画のワンシーンのようで心がじんわり！癒されました」

「大好きな映画『スパイダーマン』シリーズの日本版主題歌に僕たちの曲が決まったときは鼓動が跳ね上がりました。映画館で聴くのが待ち遠しい」

「リスペクトしている玉置浩二さんのライブ会場へ入った瞬間から、心臓がバクバクで、登場する前に感極まって号泣（笑）」

「NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』は放送前からドキドキしまくり。多くの人が毎朝楽しみにしている作品に携われて幸せでした」

「ドリボの舞台中、セリフを言い終わったらすぐ歌唱シーンに移る流れで、頭の歌詞が出てこなくて！ほんの一瞬だけ心臓がバクつきました」

「SUPER BEAVERさんのストレートな歌詞にすごく共感！言葉一つひとつに魅了され、心がかき立てられる」

「ラッキーな出会いが最近ありまして！　僕の昔からの憧れグループ“TEAM NACS”さんの著書を担当した編集者さんとご一緒する機会に恵まれたんです。TEAM NACSさんの話題でかなり盛り上がったし、いろんな話を聞くことができて、珍しくテンションが上がりました（笑）。それだけでも嬉しい気持ちでいっぱいだったのですが、後日、編集の方からその本をプレゼントしていただいてさらにヒートアップ！　本の存在はもちろん知っていて、古本屋さんで見つけてゲットしてはいたのですが、新品を手に入れた喜びはもう……すごかったですね」

「現在放送中の朝ドラ『カムカムエヴリバディ』では岡山弁を話す役どころなんだけど、岡山弁は独特のなまりがあって、単語の発音も標準語っぽいのに語尾だけが上がったり下がったりするのが特徴でもあって。そこが難しくて、必死で覚えました。方言を使ったお芝居は初めてではないものの、以前より習得するのにけっこう時間がかかったかな。何に関しても入れられる情報は入れてから動きたいタイプ。準備万端にして、不安な気持ちはなるべく小さくしてから挑みたいです」

「昔からラッキーナンバーは、“6”を選びがちです。SixTONESになる前から好きな数字だったんだけど、5人と出会って、“6”という数字に縁を感じるようになりました。メンバー全員にいえることなんですが、うちは本当に運がいい人たちの集団で。人に恵まれているのもグループの強みだと思っています。中でも、ジェシーは自分の願いや夢をすぐかなえたり、やりたいことをスムーズに表現できるので、メンバーイチの強運を持ってる気がします。ゲストに呼ばれた番組で、何も起こらなそうなときでも、ジェシーがいるとハプニングがよく起きるんですよね。ジェシーのおかげで助かることがよくあります」

「先日ラッキーな出来事が！予期せぬタイミングで、ラブラドールの赤ちゃんとふれあえたんです。友達が犬を飼い始めていたのをまったく知らなくて、家へ遊びに行ったら、いきなりワンちゃんがいてびっくりしました。シッポを振って僕になついてきたときは、メロメロになったし、とにかく癒されました。普段から大きな刺激は求めないほうだし、小さな幸せに喜びを感じるタイプなんでしょうね」

「僕は努力をすることが大嫌いで（笑）、正直、運だけでここまで来たと思っています。生きていれば、運が悪い日はもちろんあるんだけど、“超最悪！”っていう日は一度もないかなぁ～。うちのメンバーも強運の持ち主だし、ついてない人はいないんじゃないかな。幸薄そうな顔をしてると不幸なことが寄ってくる気がするし、“男運ない……”みたいに言ったりしてると、現実もそんな人しか周りにいなくなっちゃうから、ハッピーでいることがいい出会いにつながっていくと思います」

「最近バルコニーに置いていたハンモックをリビングへ移動させました。これにはちょっとした理由があって、マンション内でのベランダ工事があるから、自分的には仕方なくだったんだけど、室内に入れてみたら思いのほか快適で！　普段は何か変化を求めたりもしないタイプだし、冒険なんかもってのほか（笑）。毎日ただただ平凡に生きるのが本望なので急遽の模様替えには戸惑いつつも、新しい発見にちょっとだけ喜びを感じました。変化はしたくないけど、頑固すぎるのはよくない。臨機応変に対応できるスマートな男を目指しています！」

「オフにアラームをかけずに早い時間帯に起きられると、“今日はいい日になりそう”って思います。仕事の日はどうしても気が張ってるから、自由に過ごせるっていうだけで幸せな気分に。あとは、“忘れ物をしない日”！実は、今日も忘れ物をして一度家に戻りました……。突然ひとつのことがプラスされると、やらなきゃいけないことを忘れちゃうんですよ。たとえば、“このポーチを持っていこう”って思っていたのに、急遽、朝マネージャーから“資料を持ってきてください”と連絡が入ると、もう資料のことしか頭にないの。資料は完璧だけどポーチがないってなるんです（笑）。だからこそ、スムーズな日は心地がいいんですよね」

「ラッキーなことがあった日は誰でもいいから話したくなるタイプだったんだけど、最近大人になって、話が通じる人にだけ話すようになりました。そうしないと相手も困るって気づいたし、自分も言い損（笑）。この間、ポケモンのレアカードを引いてめちゃくちゃ嬉しかったんだけど、興味がない人はどうしても“へーっ”て感じになるでしょ。メンバーもそういうリアクションだから、言わなくなりました（笑）」

「最近あった小さなラッキーは、クリーニング店にブルゾンを出そうと思って一応ポケットの中を確認してみたら、3万円を発見！　現金を入れておいた記憶すらなかったんだけど、“うぉっしゃー！”ってなりました。普段から財布を持たず、カードケースのみで移動しているので、謎の3万円の出現に驚きと喜びが（笑）。もちろん自分のお金なんだけど、なんかちょっと得した気分になるよね。こういうちょっとしたラッキーで、その日一日テンションが上がっちゃうタイプです」

「僕の趣味は“釣り”なんだけど、天気に左右されたり、根気強く待って大物に出会える日もあればそうじゃない日もあったりと、運の要素も大きい。だからこそ、どんどん釣りにハマってしまうし、極めたくなります。朝早く起きて、釣れるまで帰らなかったりするからヘトヘトなんだけど、自分で釣った魚をさばいて食べるまでが醍醐味だし、オフを堪能できる。釣れなくても、すごく楽しい！　おじいちゃんになってもやれる趣味と出会ったこともラッキー！　いつか無人島に住んで、自給自足のサバイバルな生活を送ってみたりもしたいなぁ」

「自分の人生を振り返ると、SixTONESというグループに所属できているのがラッキーだと思います。ラッキー以上だよね（笑）。毎日楽しいし、人間関係にストレスを感じたこともなくて。昔から人が好きで、誰とでもすぐに仲よくなれるのは、きっと神様がくれた才能なのかもしれないですね。扉がなかなか開かない人とも、2～3回会えば、勝手に仲よくなってる感じかな。とにかく話をしないと相手の思っていることなんてわからないし、交流を深めていくのが大事！こういう感じ方もあるんだとか、ここが笑いのツボなんだって、気づいていく瞬間も楽しい。人は誰しもいい部分もひねくれてる部分もあるわけだし、ちょっと嫌だなと思うところを見つけたからといって心を閉ざしたりはしません。いろんな人とのつながりから、刺激を受けています」

「ちょっといいことがあった日は、すぐメンバーに会いたくなっちゃうね。“この前、派手に転んでさ〜”って、ハプニングが起こったときもネタとして絶対に話すかな（笑）。俺の話で笑ってくれたら最高だし、ハッピーやラッキーがメンバーへ連鎖していくのはいいことだからね」

「人に優しく接する。自分の行いは絶対に自分へ返ってくると思うから。そうすると、いいことが連鎖します！」

「特別なことはしてないけれど、朝のルーティンはバナナと白湯って決めてる。運気UPしてるのかな⁉」

「ゲン担ぎもしないし、ルーティンも作らない。できなかったときにそのせいでって思うのが嫌だから」

「毎日ハッピーでいれば、陽のエネルギーがパワーアップして、ちょっと運が上がった気がするんだよね」

「ちょっと散歩するときにお寺や神社へ行くくらいかな。日頃の行いの積み重ねだと思っています」

「神社や仏閣が好きで、御朱印帳を7～8年集めています。お寺や神社からパワーをもらっています」

「全国アリーナツアーがスタートしましたが、無観客でないのはありがたいこと。軸はNEWアルバムになってくると思うけど、どの楽曲もライブでどんどん昇華していくので、見届けてね！」

「NEWアルバムは、聴き心地のいい楽曲がそろっていて、いろんな街を一緒に巡るような気持ちになるはず。“街”にまつわるストーリーが詰まっているので、感じてもらえたら嬉しいです」

「BAILA読者の皆さんにおすすめしたいのは、ゴスペル調の『Good Times』。タイトルの“CITY”がコンセプトになっていて、楽曲ごとにイメージさせる時間帯があるので、注目してほしい！」

「『CITY』を買ってなくても、楽しめるアリーナツアーになっています！　でもね、アルバムを買ったほうがより楽しめるライブになるので（笑）、聴きまくって、会場へお越しください！」

「1stアルバムから時間をあけずに、リリースできたのは嬉しいですね。今回は、アルバムの種類も3形態あって、それぞれ始まり方が違うんですよ。そこが自由で、SixTONESらしい！」

「アルバムは、聴いてくださる方の日常に寄り添った、SixTONESの音楽に浸りやすく仕上がっています。日々いろんな感情がわき上がる中で、自分の気分に合う曲を見つけ出してくれたらな」

アルバム『CITY』

SixTONES　￥3300／Sony Music Labels.
待望のセカンドアルバムは、タイトルどおり“街（CITY）”がコンセプト。楽曲ごとに主人公が存在し、なにげない日常の出来事や物語が集まる場所で、一日の時間の流れを表現したボーダレスな一枚に。絶賛発売中！

取材・原文／山中ゆうき　※BAILA2022年2月号掲載