1. BAILA TOP
  2. LIFESTYLE
  3. エンタメ・インタビュー

【BAILAhomme掲載】Kis-My-Ft2スペシャルインタビュー”play sports!”【 #KisMyFt2 】

何かに夢中になったり、一生懸命になる姿はいくつになってもかっこいい! 本気になって体を動かす、爽やかな7人をクローズアップ。
※2021年8月刊行BAILAhommeより転載/掲載情報は発売時のものです

Kis-My-Ft2 play sports!

Kis-My-Ft2


きすまいふっとつー●2011年8月に「Everybody Go」でCDデビューを果たし、今年10周年を迎える。ローラースケートで魅せるライブパフォーマンスのほか、バラエティでは果敢に挑む姿も。現在、「10万円でできるかな」(テレビ朝日系 月曜20時~)、「キスマイ超BUSAIKU⁉」(フジテレビ系 木曜24時25分~)、「ザ少年俱楽部プレミアム」(BSプレミアム 第3金曜18時~)、「もしもツアーズ」(フジテレビ系 土曜18時30分~)に出演中。

【Play Bouldering】3人でボルダリングに挑戦!  二階堂高嗣 / 北山宏光 / 宮田俊哉 

【Play Bouldering 】3人でボルダリングに挑戦!  二階堂高嗣 / 北山宏光 / 宮田俊哉 

炎天下での、ボルダリングスタート!
つま先でホールドに乗るのがむずい…(宮田さん)
ボルダリング経験者の二階堂さんは余裕のムーブ!

屋外で楽しめる本格ボルダリングウォール前に集合した3人。動きやすい服装とボルダリング専用のシューズに履き替え、スタンバイ完了!
「ボルダリングがブームなのは知っていたけど、流行りに乗る機会がなかったので、実は今日が初トライ」と、北山さん。
「ボルダリングに必要なのは握力じゃなくて、保持力!」と熱弁してくれたのは二階堂さん。「重力に逆らって自分の体重を支えて登らなきゃいけないんだけど、腕力じゃなくて体幹を上手に使うことと、コースを読みながら体重移動させてバランスをとることがポイントだね」
 

体幹や背筋がいい感じで鍛えられる!( 北山さん)
“誰がどれだけ早く完登できるか?”に挑戦!(3人で)
“ファイト!一発”って感じだね(笑)(宮田さん)

「筋力の少ない人でも、楽しみながら体力やバランス感覚が身につくスポーツ。今日はケガをしない程度に頑張ります!」と、始まる前から炎天下により、汗が滴りまくりの宮田さん。「頭と体を駆使して、攻略していこう!」と、経験者の二階堂さんが先陣を切りました。北山さんは「まずは、はしごを登るような感覚で上がってみよ~」とイメトレもバッチリ! 「腕の力で登ろうとすると疲れが半端ない!」と絶叫する宮田さん。体力も奪われどんどんヘロヘロに……(笑)。

「肩から体を持ち上げるようなイメージでプッシュすると、楽に壁を登れるよ!」と、二階堂さんが宮田さんにさりげなくアドバイス。
器用に手を持ち替えてこなしていく二階堂さん。一方ビギナーの北山さんは「自分で目標を設定して、そこに向かって黙々と取り組む面白さを発見した!」と楽しそう。
「つい腕力でいっちゃいそうになるところを、ニカのアドバイスのおかげでいい感じに乗り越えられた」とメンバー愛まで語ってくれた宮田さん。ジリジリと突き刺すような日差しの中、無事ボルダリング撮影を終えることができました。

【Play Table Tennis】4人で卓球したい!  玉森裕太 / 千賀健永 / 横尾 渉 / 藤ヶ谷太輔

【Play Table Tennis】4人で卓球したい!  玉森裕太 / 千賀健永 / 横尾 渉 / 藤ヶ谷太輔

撮影会場となった卓球ラウンジバーに来たことがあった藤ヶ谷さん。「2年前くらいかな。ドラマの打ち上げでワンフロアを貸し切って、共演者やスタッフさんと卓球大会をしたのが懐かしい! 卓球はそれ以来ぶり」と、前のめり。
玉森さんは「早くやろうよ~」と、ヘア&メイクを終えて、一番乗りで卓球台へ。「バックハンドスマッシュを今日は決めたいな!」と、ソロカットの撮影をすませたあとは、手があいたスタッフと軽くラリーをしながら、ウォーミングアップ。1年ほど卓球経験がある玉森さんでしたが、途中でボールを見失った際に転んでしまったり、この日はあれこれ苦戦しておりました。

千賀さんは個人戦より、チームプレーのほうがお好きだそう。「苦手なことも補ってもらえるし、お互い助け合い精神で挑めるから、気持ち的にも楽! 今日はダブルスのときのほうが、いいプレーができました」。
球技全般が得意な横尾さんは、以前番組で卓球のプロと本気でプレーしたことがあるんだとか。「そのときの練習が今日に生かされたと思います!人前でプレーするのは、ちょっと緊張しちゃうし、失敗しちゃいけないっていう気持ちが出ると、スマッシュは決まらない……。自信を持たないとダメ!」と、本気モードの発言が。個人戦、ペア総当たり戦で大活躍したのは、サーブとスマッシュが上手な横尾さんでした!

勝負ごと、集中すること、夢中になるもの

北山宏光

北山宏光


きたやま ひろみつ●1985年9月17日生まれ、神奈川県出身、A型。バッグの中身の新入り:「お菓子を持ち歩くようになりました!ちょっと口寂しいときにパクッと食べれられるようなものが好きです」 自分の年齢を意識するとき:「年齢のことを考えると窮屈になる気がして。何歳だからこれをしなきゃとかっていう考えは、時代遅れになることも。年齢にしばられず、自由にチャレンジしていきたい」

小さなこだわりを追求するワクワク感が好き。出会いまくれば熱中できるものが見つかるはず

「最近ハマっているのは、スーパーでの“アテ探し”(笑)。自炊はほとんどしないので、帰宅してすぐにつまめる、アレンジいらずの“アテ”を掘り出すのが日課です。特産物フェアとかやってる日は、テンション上がりますよ!スーパーもいつもと同じところだと似たようなものばかりになるので、気分で変えたりして。それに加えて、“究極のごまダレ”も日々探しています。外食ができないので、自宅でもしゃぶしゃぶをおいしく食べたいなと思ったのがきっかけ。究極のごまダレをネットでお取り寄せしたりするのが、今は楽しくて仕方ない!何かに凝ったり、こだわりを追求するだけで、ワクワクするから。」


「小さい頃から何かに熱中すると、周りが見えなくなっていました。声をかけられていることすら、気づかない。テレビを見ていても集中しちゃうので、母親に体を揺らされて初めて気づく感じだったな(笑)。集中力はあるほうだけど、飽きっぽかったりもするので、ひとつのことを極めたのはアイドルくらいしかない気がする。最初はダンスも苦手だったし、人前に立つことも嫌で(笑)。自分が話すとみんなが注目してくるわけで、当たり前のことなんだけど、自分のキャパにはなかったから、どうしていいかわからなかったんですよ。5万5000人に一気に見られたら、緊張しないわけないもん。あるときから徐々に慣れてきたけど、それでもいまだに震えたりします。ライブ会場の雰囲気にのまれたり、“縮こまったら負けだ!”と思いながら、毎回自分との闘い。会場を支配できるときは気持ちがいいけど、萎縮しちゃった日は、帰宅したら一人反省会してますよ。」

横尾 渉

横尾 渉


よこお わたる●1986年5月16日生まれ、神奈川県出身、A型。最近リサーチしたワード:「メジャーリーガーの大谷選手について調べました。野球は昔から好きだったけど、こんなに気になる選手は初めてです。歴史的な記録を次々と塗り替える瞬間をリアルタイムで追って、感動しています」 自分の年齢を意識するとき:「サプライズで誕生日のお祝いをしてもらったとき。照れくさいけど、やっぱり何歳になっても嬉しいものだよね」

自分を深く掘っていけば、いつか必ず夢中になれるものに出会える

「ゲームをしているときは、ものすごく集中しちゃいますね。ちまたで流行ったゲームは、ほぼやったことがあるんじゃないかな。昔からロールプレイングゲームが好きで、二つのゲームを並行してやったりしていた時期も。とはいえ、ゲームはきりがないので、“今日はここまでやるぞ!”と制限してやるのが僕流です。漫画も好きで、アプリで新作をチェックして、読みたい漫画リストを作るほどハマっています。千賀さんからおすすめされた作品を読んだりもする。ビジネス書も好きで、読書は時間があっという間に過ぎるので、自然と夢中になっています。勉強して、知識を増やしたいし、知っておいて損はない。活字は頭の活性化にもなるし、自分にとってすごく刺激的です。」


「料理は僕にとって、生活の一部。それを仕事の場でも取り上げてもらっています。特技ではあるけれど、実は生きていくために必要なことでもあるので、一石二鳥ですね(笑)。自分は何事も計画的に進めることが好きなタイプ。料理は段取りが命だし、そういう意味でも、性に合ってるのかもしれません。作ることの楽しさを知り、毎日の日課になり、趣味になって、特技に変わり、今に至ります。仕事となると、どうしても評価や期日がつきものだから、楽しいことばかりではない。でも、僕の感覚としては、楽しさって学びと連動しているから頑張れるんだよね。夢中になれるものがなくても、決してネガティブになる必要はないと思います。夢中なときって、集中していて自分では気づいてないこともある。夢中になることを見つけようとせず、楽しさを発見してみるといいんじゃないかな。」

藤ヶ谷太輔

藤ヶ谷太輔


ふじがや たいすけ●1987年6月25日生まれ、神奈川県出身、AB型。至福の時間:「最近は行けていないけど、旅行をしたり、きれいな景色を見たりすると癒されます。身近なことだと、早起きして、パン屋さんで焼き立てパンとコーヒーを買って、仕事現場へ行くとき」 2021年でやりきりたいこと:「プライベートの時間を充実させたい! キャンプやゴルフ、サーフィンができる環境になるといいなぁ」

集中力を高めるには、感情や行動をコントロールする力を身につけること!

「クリエイティブなものに挑んでいるときは、だいぶ前のめりだし、自然と夢中になっちゃいます。お芝居で新たな挑戦をしたり、大事なシーンで監督の求めているところまで達しなきゃいけないときは、特にね。極端な話、命を削りながらやっているから、アドレナリンは全開だし、その一回に魂を込めなきゃいけないので、集中力も半端ない。監督に“いいね!”って言ってもらえればいいけど、“もう一回やってみよう!”と、やり直すときもあるわけで。そんなときこそ、集中力を切らさずに、気持ちをいかに維持できるか。精神的にボロボロでも、やるしかないの。“OK”が出るまで全身全霊を注ぎ、終わったらヘトヘトで、その日はもう倒れるように寝てしまいます。」


「僕はこれといった特技もなく、仕事以外は夢中になれるものがない人間。読書や映画観賞は、何かしら仕事につながるかなと思ってやっていることで、趣味とは言えないんだよね。ひとつのことをとことん極めたことってないんだけど、やっと最近人の話を聞くのが好きなんだと気づきました。すごく難しい作業だし、自分のことを話すより、聞き出すほうが難易度が高い。でも、だからこそ興味深くて、面白い。相手のことを事前にリサーチして、お会いしたときには、どうにかして心を開いてもらえるように努力をする。腹を割ってしゃべってもらうには、自分がオープンマインドでいかないとダメ!相槌のタイミングも重要。それでも、やっぱり相手に関心を持つことがいちばんで……考えだすときりがない。何であれ、何かに熱中する時間が増えていくほど、人生は豊かなものになっていくんだろうなぁ。」

宮田俊哉

宮田俊哉


みやた としや●1988年9月14日生まれ、神奈川県出身、A型。至福の時間:「家にいるときがいちばんリラックスできます。ソファに座って、何にも考えずに、ボーッとしている時間が好き」 2021年でやりきりたいこと:「ここ数カ月、舞台がハードでメンタル的にもやられていたので、自分の心と世の中の状況に余裕が戻ってきたら、友達とごはんに行きたい。ストレス発散がてら、語り合ったりできたらいいな」

人と勝ち負けを争うより、自分の中からわき上がる気持ちを大切にしたい

「この仕事をしていると、勝負強い人って山ほどいるんだけど、俺はここぞという勝負に弱い!というか、そもそも勝負ごとが苦手……(笑)。どちらかといえば、陰キャだし、勝ち負けをつけるのが好きじゃないの。誰かと比べられるのも嫌。あと、プレッシャーにも弱い……(笑)。歌番組で初披露するときは、いつも以上に曲振りの練習をする。家でも振り付け映像を見て、こっそり自主練までしたりして。でも、だいたい初回のときだけ、ちょっと間違っちゃったりとかするんだよね。」


「小さい頃から負けず嫌いでもなかったしなぁ。ただ、ごくたまに、めっちゃ頑固になるときがあるんですよ(笑)。変なこだわりというか、“これだけは嫌!”という気持ちが出てきたときは、絶対に譲れない!珍しく、“だって~”っていうのが生まれる瞬間があって、自分でもこだわる理由や法則はわからない。でも、レコーディングをしているときは、こだわりが謎に出ますね。“絶対こっちのテイクのほうがいいな!”って思ったら、ディレクターさんにも自分の思いをきちんと伝えるようにしてみます。“こっちじゃないパターンでもちょっとやってもらってもいい?”って言われたら、もちろんそれはやりますよ。やってみてから、結論を出したい。ディスカッションは大事だしね。」


「ちょっと前のことになるんですが、5月にやった配信ライブで、少しだけピアノを弾いたんです。披露するまでは、毎晩自宅でピアノを猛練習して備えました。オフも、気づけば夜になってるぐらい鍵盤をたたいて、とにかくがむしゃら。必死になって、何かを得るってものすごく刺激的だと感じた出来事でした。」

玉森裕太

玉森裕太


たまもり ゆうた●1990年3月17日生まれ、東京都出身、B型。バッグの中身の新入り:「バッグインバッグができるミニサイズのバッグ。ちょっと前にプレゼントしてもらったんだけど、使ってみたらものすごく便利だと気づかされました!」 自分の年齢を意識するとき:「昔はそれこそ柄物の洋服を好んで着ていたけど、最近はシンプルな無地の服ばかりに。好みが変わったというより、年相応なスタイルがしっくりくるようになったのかな」

誰かと争うのは苦手…。勝負ごとは己との闘いだと思って挑みます!

「プライベートで夢中になれる時間は、アクリル絵の具を使って、絵を描いているときです。無心になれるし、僕にとってキャンバスの上は自由が詰まっている場所だからね。思いのまま色をのせて、風景を描いたりしています。どこかに行ったリアルな景色ではなく、自分の記憶にあるものをなんとなくで描いていくのが好き。絵には正解がないし、自分の世界の中で楽しむもの。誰かに披露したいわけではなく、自分の中にとどめておきたい感じかな。集中力は他人と比べたことがないし、気分によっても変化があるのでよくわからないけど、このお仕事をしている以上、集中力は必要不可欠だと思っています。無意識のうちに身についていったし、やるときはやる!ってい
うメリハリを持ちながら、何事にも真剣に取り組んでいます。」


「もし熱中できるものが今はないっていう人でも、焦る必要はないと思う。必ずしも、ハマっているものがある人生がハッピーだとは言い切れない。その分不安になったり、へこんだりしたりもするしね。もちろん、何かに夢中になると世界は広がるし、見える景色も違ってきたりする。だからこそ、友達からすすめられたものに興味を持ったり、誰かが始めた趣味に乗っかるとか、近くにあるものへ目を向けてみるといいのかも。窓口はたくさんあったほうがよくて、長く続ける必要もない。気楽に取り組むと、楽しくなってきたりするものだから。僕は一時期、スムージーを毎朝作って飲んでたんだけど、仕事が忙しくなっていつの間にかストップしてた(笑)。健康的だし、やって損はないので、いつの日かまた再挑戦したいんだよね!」

二階堂高嗣

二階堂高嗣


にかいどう たかし●1990年8月6日生まれ、東京都出身、B型。最近リサーチしたワード:「キャンプで使えるポータブル電源について調べました。キャンプ動画を見てたら、出てきたので、気になって詳しくリサーチ。キャンプに行けるようになる日が、待ち遠しいな!」 至福の時間:「たき火の動画を見ながら晩酌すること。この状況でも楽しめるおうちでの過ごし方だと思うし、心が落ち着きますね」

やっていて意味があるかではなく、自分が好きかどうかが大事!

「学生時代は、簡単な楽器にも触れてこない環境で育ってきました。そんな僕に、Jr.の頃、千賀くんがトランペットをプレゼントしてくれて、練習してみることに。“上手に吹けたら、かっこいいだろうな!”という不純な動機で始めたもんだから、なかなか上達しない。独学だったし、披露する場もないもんだから、練習すらも楽しくなくて、即座にリタイア……。トランペットは、今も実家の僕の部屋のどこかで眠っています(笑)。何かの機会があれば、本格的に再開するかもしれないけど、自分発信で再挑戦することは今のところなさそうですね。」


「飽きっぽい僕が夢中になれることは、その時々の気分によるんだけど、今はキャンプにどハマりしています。ちょっと前までは、バラエティにハマり、めちゃくちゃいろんな番組を見まくっていました。とはいえ、自分の出ているものは、最近見なくなってきたりもして。“ここが編集されたのか……”って、ちょっと傷ついたりするからね(笑)。それもあって、今は見ない時期に突入しています。夢中になれるものがなくても、無理することはないと思う。ひとつに特化する必要もないし、誰かの影響で始めたことがすごく自分に合うこともある。どこに転がっているかはわからないから、扉だけ常に開けておくといいかもしれないね。いろんなことに関心を持って、自分に合わなければやめればいいわけだし。そういう人のほうが実は多いんじゃないかな。みんながみんな、得意なものに出会うわけではないだろうし。僕も、これから先もいろんなものにハマって、飽きてを繰り返しながら、自分に合うものを長く愛していきたい。」

千賀健永

千賀健永


せんが けんと●1991年3月23日生まれ、愛知県出身、AB型。最近リサーチしたワード:「“もんじゃ焼き 作り方”を検索しました。無性に、“明太もちチーズもんじゃ”が食べたくなって、スーパーへ材料を買い出しに行く前にリサーチ! 自宅で簡単にもんじゃ焼きを作れて、大満足」 至福の時間:「この年になって、スイカのおいしさを知りました! 一玉買って、一人で食べきるのが幸せです」

昔はものすごく負けず嫌いだったけど、今はゲームを楽しむことのほうが重要に

「過去にバンジージャンプに挑戦したことがあって、一度あきらめたものに再挑戦して、やっと飛べたっていう経験は、自信につながりました。克服はできていないけど、腹をくくるのが少しだけ得意になったりして(笑)。催眠術と一緒で、自分をだますことも大事!“怖い”という気持ちを重ねていったら、どんどん恐怖が迫ってきて、何もできなくなったりする。でも、“怖くない”をイメージしていれば、冷静でいられるから。その心のコントロールみたいなのは、経験を積んで、暗示をかけられるように。頭の中でシミュレーションばかりしていてもこんがらかるし、あまり深く考えないほうがよいときもあって。心を無にして、感じたままに行動してみるのがおすすめです。」


「ピアノ演奏も、歌番組がきっかけでいろんな曲に挑戦してきましたが、あれこそ練習を積み重ねないと本番で必ず失敗するんですよね。演奏しているときは、異様な集中力が発揮されて、本番収録が終わるまではそのことで頭がいっぱいに。練習の成果が出ずに、悔しい思いをして涙したことだってあります。僕は勝負強くもないし、意気込んでも本領を発揮できないタイプだから、とにかくリラックスすることに力を入れています。自分の最大限の力を発揮できないと、意味がないしね。とにかく練習で100点を出さないと、本番でも勝てない。頑張ったのに、普段どおりできないときは煮え切らない気持ちにもなります。ただ、点数ばかり気にして、中身がないのも嫌で。ちゃんとそこに想いを込めていたいし、結果だけがすべてではないとも思うんです。結局は己を信じるしかないと、挑んでいます。」

『BEST of Kis-My-Ft2』

Kis-My-Ft2 ¥7480/avex

デビューシングル「Everybody Go」から最新シングル「Luv Bias」までのシングル全34曲と、MUSIC VIDEO47曲、LIVE映像28曲に加え、10周年記念作品となる新曲を収録したベストアルバムが絶賛発売中!

取材・原文/山中ゆうき 構成/菅井麻衣子〈BAILA〉 ※BAILA homme掲載

メンバーの撮り下ろし写真も満載!発売中のBAILAhommeをチェック

BAILAhommeは売り切れ次第終了!!

ネット書店で購入できます

  • 楽天
  • Amazon
  • セブンネットショッピング

Feature特集

Feature特集

Rankingランキング

  • ALL
  • FASHION
  • BEAUTY
  • LIFESTYLE
  • EDITOR'S PICK

当サイトでは当社の提携先等がお客様のニーズ等について調査・分析したり、お客様にお勧めの広告を表示する目的で Cookieを利用する場合があります。詳しくはこちら