2021年11月12日に待望のCDデビューとなった、7人組アイドル“なにわ男子”。デビュー前にもかかわらず、全国アリーナツアーを回り、勢いに乗るグループから西畑さん、大西さん、高橋さん、藤原さんの4人にスペシャルインタビュー。今回は「鼓動が高鳴る瞬間」について聞きました。
なにわ男子
鼓動が高鳴る瞬間は?
DAIGO
「15秒間で番宣をしなきゃいけないときは、めちゃくちゃ緊張して心臓がバクバクします。カンペを出してもらっても、かんだらヤバイと思うと余計にね。メンバーがいるとだいぶ安心感があるけど、一人だと余計にドクンドクンします。なのに、ゲスト出演させていただくときより、レギュラー番組のほうがなぜか失敗しがちなんです(笑)」
RYUSEI
「デビューが決まって、東京と大阪の行き来が多くなり、ホテル生活が続くと、夜ごはんは出前を取ることが増えました。そんななか、最近すごく美味しい春雨スープに出会って、それを飲むとテンションが爆上げに。ヘルシーな薬膳スープで心も体もポカポカしてきます。今いちばんのお気に入りで、食べられるぞって思うだけでワクワクしちゃいます」
JOICHIRO
「ジャニーズWESTの小瀧(望)の舞台『検察側の証人』を観に行ったときですね。面白すぎて夢中になって、鼓動が高鳴りました。舞台なのにスピード感があって、二転三転する内容に、自分が傍聴席に座っている感覚に。そこに生まれる独特な空気感みたいなものを感じたし、真剣に向き合う小瀧を観ることができてすごく刺激になりました」
KYOHEI
「最近だと、ワクチンを打ったときは、心臓がドキドキしまくりました。初めてのことって、やっぱり緊張感が違うし、打つ前からヒヤヒヤしまくりだったなぁ。もともと注射は苦手だし……。あとは高所恐怖症で、お化けもダメです(笑)。かっこ悪いって思われたくはないんだけど、苦手なものに遭遇すると、どうしても動揺しちゃいます」
なにわ男子
なにわだんし●2021年11月12日「初心LOVE(うぶらぶ)」でCDデビューを果たす。西畑大吾、大西流星、道枝駿佑、高橋恭平、長尾謙杜、藤原丈一郎、大橋和也からなる関西発の7人組アイドル。2018年10月にグループが結成され、2021年7月28日、“なにわの日”にCDデビューがサプライズ発表された。
「初心LOVE(うぶらぶ)」
なにわ男子 ¥1210/ジェイ・ストーム
心躍る恋愛感情が織りなすジェットコースターのような一喜一憂、加速する恋心をアオハル感全開で表現。ダイヤモンド級の輝きを放つサウンドに乗せて歌う、初恋のきらめきを描いた胸キュンデビューソングに。
取材・原文/山中ゆうき ※BAILA2021年12月号掲載