気軽に海外旅行に行けなくなってしまった今日このごろ。「おうちご飯」もマンネリになりがちですよね。
そこで今回は、おうちにいながら海外旅行気分を味わえる無印良品のレトルト食品を紹介します!
次に海外旅行に行ける日を夢見ながら、手軽に作れる韓国、タイ、ハワイで定番の3種の料理を食べてみました♪
無印良品のレトルト食品で海外旅行1:ごはんにかける ユッケジャン 180g(1人前)
ユッケジャン(육개장)は、辛味のあるスープが人気の韓国料理。
ユッケジャンの起源は犬肉のスープをベースとした宮廷料理、もしくは慶尚北道地域の牛肉のスープともいわれています。
牛肉と色々な野菜を粉トウガラシなどで味付け、ゆっくり茹でた辛味のある料理です。
辛い料理なので、もちろん冬場にも最適ですが、特に夏場の強壮料理として好んで食べられています。ご飯とキムチを一緒に食べるのが定番です。
無印良品のユッケジャンは煮込む必要がなく、湯煎もしくは器に移してからレンジで温め、ご飯の上にかけるだけで完成。
お米以外の材料が全部入っていて、他に材料を揃えなくてよいので楽ちんです◎
コクがあり、程よい辛味を感じます。激辛ではないので、辛いのがあまり得意ではない人も比較的食べ易い辛さです。
商品名:ごはんにかける ユッケジャン 180g(1人前)
価格:290円
無印良品のレトルト食品で海外旅行2:素材を生かしたカレー グリーン 180g(1人前)
グリーンカレーはタイ料理で、タイではゲーン・キャオ・ワーン(แกงเขียวหวาน)と呼ばれています。
ゲーン・キャオ・ワーンはタイ語で「汁物・緑・甘い」を意味しており、正確にはカレーではなく、タイ料理のゲーンと呼ばれる汁物。
最近は外国人向けにわかりやすいように、カテゴリーをカレーとしているそうです。
無印良品のグリーンカレーは本格的な辛さ。
辛さが控えめなタイプも販売されているので、辛いのが苦手な人はそちらを選ぶといいでしょう♪
具材は筍、鶏肉、ふくろたけがゴロゴロ入っていて、青唐辛子やレモングラスをはじめとする6種のハーブ、ココナッツの香りが絶妙です。
ココナッツの甘さの後にガツンとくる辛さが、辛いもの好きにはたまりません。
こちらも具材がしっかりと入っていて、湯煎か電子レンジで調理ができるので簡単です。
お味がしっかりとしているので、お好みで茄子やパプリカなどの野菜を追加しても◎
商品名:素材を生かしたカレー グリーン 180g(1人前)
価格:350円
無印良品のレトルト食品で海外旅行3:世界の煮込み ロコモコ 160g(1人前)
ロコモコ (Loco Moco) は、ご飯の上にハンバーグと目玉焼きを乗せ、グレイビーソースをかけたハワイの郷土料理。
もともと学生向けのファストフードだったものが次第に有名になり、今ではハンバーグ以外にも鶏肉などを乗せたものなど、アレンジが増えています。
無印良品の世界の煮込みシリーズのロコモコ。お味はほんのり甘さがあり、ソースの濃厚さもありながらさっぱりとして食べやすいです!
ハワイのロコモコといったら、目玉焼きやレタス、トマトなどのフレッシュな野菜を乗せてお天気がいい日に景色を見ながら食べたいイメージですよね。
ご飯の上にロコモコ、スーパーで調達したレタス、ミニトマト、目玉焼きを乗せて完成。
こちらの商品に含まれるのは、しっかりと味のついたハンバーグとソースだけなので、付け合わせはお好みでアレンジできます。
チーズを乗せてもさらに美味しくなりそう◎
商品名:世界の煮込み ロコモコ 160g(1人前)
価格:350円
手軽に作れるから、テレワークの日のランチやホームパーティにもおすすめ♪
無印良品では、世界の煮込みシリーズやレトルトのカレー、日本や世界の郷土料理が幅広くそろっています。
湯煎や電子レンジで調理できる手軽なものが多く、お米があればすぐにさまざまな料理を楽しめるので、テレワークのランチやホームパーティなどにもピッタリ♪
すぐに旅行に行けなくても、食べ物で旅行気分を味わえます。
「なにか物足りないな」というときにもおすすめなので、ぜひ食べてみてください!
取材・文/成島れいか
※記事中の価格はすべて税込み表記です。※店頭では許可を得て撮影しています。
※テキストには私物・個人の感想が含まれます。 また、価格や在庫状況を含む商品情報は2021年6月21日時点でのものです。
商品もしくは店舗によって取り扱いのない場合があります。