もともとカレーが好きで
常に家にはレトルトカレーを複数ストックしているくらいなのですが、セブンイレブンでカレーフェスが始まるというので早速チェック!
今回はERICK SOUTH(東京・高円寺)、銀座デリー(東京・銀座)、Loup de mer(東京・神田)、SPICY CURRY 魯珈(東京・大久保)の4店舗監修のメニューが発売されるとのこと。
今回は以前から気になっていたスパイスのお店、SPICY CURRY 魯珈監修のメニューを中心に購入してみることに。
SPICY CURRY 魯珈って?
東京 大久保にある超人気のスパイス料理のお店で営業は平日のみ。
朝、お店の前に置かれたノートに記帳し、入店目安時間に再度来店というシステムらしいのですが記帳するために並ぶことは当たり前。
さらにその記帳もすぐに上限に達し終わってしまうんだそう。
仕事が土日休みの身からすると
なかなかトライするのが難しいお店だったりします。
魯珈監修メニューは3種類!!

1.魯珈監修 ろかプレート 702円(税込)
魯珈の看板メニュー
ターメリックライスを真ん中にスパイスカレーと魯肉飯があいがけ。
(魯咖のメニューでもあいがけがあるそう。)
ご飯の上のプラスチックの蓋はスパイスカレーと魯肉飯の仕切りになっています。
スパイスカレーは
食べると口いっぱいにシナモンの香りがふんわり…そのあとクミンやコリアンダーなど複雑なスパイスの味わいがあるなかなかのクセ強めカレー。
ほろほろ柔らかな鶏肉もたっぷりで食べ応えはバッチリです。
パッケージの唐辛子マークは二つでしたが食べ進めるごとに【これ、本当に二つかな?】と思うくらい辛く感じました。
魯肉飯の方が
一般的にクセは強めなイメージですが今回はスパイスカレーのクセが強めだったこともあり魯肉飯は甘辛く煮た豚肉…くらいに感じました。
甘辛豚バラと塩気のある高菜のバランスがよく魯肉飯のボリュームがもう少し多くてもいいのに…と思うほど。
ちなみにこちらのプレートでカロリーは747kcal。ボリュームたっぷりなのでもう少し高カロリーかな?と思いましたがスパイスカレーだけあって想像以上に低カロリーでなんだかラッキーな気分でした。
2.魯珈監修 スパイシーカレー&魯肉飯おむすび 291.6円(税込)
こちら
ろかプレートと同様に半分を境目に分かれているのかと思いきや、断面を見てみると一緒にサンドされているような…。
ろかプレートと同様
クセ強めのカレーに甘辛豚肉がサンドされているので一瞬口の中でパニックになりますが、チキンカレーのチキンはほろほろ、魯肉飯の豚バラはしっかり目なこともあり咀嚼するごとに味の変化が。
最初のクセ強めカレーからどんどん甘い豚肉が強くなってくるような印象でした。
こちらも思ったよりも辛め。
また、おにぎりというよりおにぎりサンドなので少し食べにくいこともあり職場等で食べる場合には少し注意が必要かも。
カロリーは366kcal。
もうひとつおかずとサラダを添えられそうなカロリーです。
3.魯珈監修 炭火焼チキンティッカ 496.8円(税込)
スパイスに漬け込み、炭火で香ばしく焼き上げた皮つきチキンをメインとしたおかずのプレート。
調理されてから手に届くまで
時間がかかるはずなのに炭火の香りは強く食欲がそそられるチキンティッカ。カレーに比べ辛さもないのでついついお箸が進みます。
つけ合わせの南インド版の野菜炒め、ポリヤルとスパイスで味つけしたポテトサラダも優しい味なのでろかプレートやおむすびの箸休めにもピッタリ。
カロリーは全部食べても279kcalなのでおむすびのお供にちょうどよさそう。
ちなみに…スパイスに漬け込み、炭火で焼き上げたチキン…タンドリーチキンとは何が違うのかしら…と思い調べてみたところ食べやすい大きさに切ったものがチキンティッカ、骨つきのままのものをタンドリーチキンと呼ぶんだそうですよ!
ずっと気になっていた魯珈監修のメニュー。小さな子どもがいるとなかなか人気店や行列店にはトライできないので気軽にコンビニで手に入るのは嬉しいです。
8月9日からは追加メニューも発売!
8月9日からは
・カティロールスパイシーチキン
・ルーロー麺
の2種も追加で発売されているのでそちらも気になっています。
他のお店監修メニューについての詳細はセブン-イレブンの特集ページをご覧ください。
取材・文/井上あずさ ※記事中の価格はすべて税込み表記です。 ※テキストには私物・個人の感想が含まれます。 また、価格や在庫状況を含む商品情報は2022年8月7日時点でのものです。 商品もしくは店舗によって取り扱いのない場合があります。