2024年もあと少し。今年1年頑張った私たちに、口福&満腹な時間をプレゼントしたい♡ ということで、一度は行きたい東京のお店をカテゴリ別にピックアップ! 忘年会、新年会や女子会、デートのお店選びの参考にぜひ。
銘柄ワインがズラリ!ふらっと行きやすいおしゃれな【ワイン専門店4選】
おしゃれな人たちの休日の定番は、“ナチュールワイン”を飲みに行くこと! そこで、店主のこだわりが詰まった銘柄ワインが並ぶ、素敵すぎるお店をピックアップ。ひとりでも、誰かとでも、ふらっと行きたくなるお店ばかり♡
1.Però
レストラン「ブリッカ」の姉妹店。ワインの 9 割以上はイタリア産で、収穫を“待つ”、完全醗酵を“待つ”、ボトリングのタイミングを“待つ”…イタリアのおおらかな気質を体現した、成熟していてポテンシャルが高いワインがズラリ。基軸となるアロマティックでしなやかな飲み心地の「ヴィドピーヴェッツ」のオレンジワインに加え、約10種のグラスワイン¥990〜がそろう。「チ ーズ」¥990〜、「玉井屋のあられ」¥550などのおつまみも。
肩ひじ張らずに成熟したワインが飲めるから、ワイン初心者でも行きやすい♪
住所:東京都世田谷区北沢3の19の20 reload1F
電話番号:03(6407)8125
営業時間:15時〜22時、日祝13時〜19時
定休日:木+不定休
Instagram:@pero_shimokita
2.wineshop lulu
ワインのインポーターや酒屋の卸売業を経た江本真亜耶さんが「ナチュールを気軽に飲んだり、魅力を直に伝えたい」思いから開店。今も生産者に会いに行き、ワイナリーの手伝いをすることもある彼女が選ぶのは、フランスを中心に真摯にワイン造りと向き合う造り手の銘柄ばかり。ノーブルな雰囲気の立ち飲みスペースでは、約10種のグラスワイン¥1000〜に「LAMMAS」から仕入れるチーズ1人前¥400〜やレストラン「kabi」のチーズケーキも味わえる。
住所:東京都目黒区鷹番3の18の3 1F
営業時間:15時〜22時(日曜12時〜18時)
定休日:月曜
Instagram:@wineshop_lulu
3.L’Atelier de Stand Bánh Mì
添加物や化学調味料不使用で作るフレンチベースのベトナム料理店。一軒家をリノベーションした空間では、レバーパテや豚ハムを挟む「オリジナルバインミー」¥1500や「ハイフォン名物 蟹の揚げ春巻き」2本¥2200など多彩な品ぞろえ。また、米麺のレシピも4種。 自家製チャーシューがのった「フーティウコー」¥1254は、黒酢や発酵した海老の調味料などをからめた魅惑テイスト。ワインの名店で研鑽を積んだ店主が選ぶ自然派ワインとよく合う。
体にするりと染み込むワインの宝庫!
住所:東京都目黒区自由が丘1の3の21
電話番号:03(6421)4036
営業時間:11時〜15時(14時30分LO)、17時〜22時(フード21時LO、ドリンク21時30分LO)
定休日:火曜
※グラスワインは¥880〜
Instagram:@standbanhmi
4.NUPURI
ジャケット¥44000/ノーブル 有楽町マルイ店(エルニ) カーディガン¥20900(アニエスべー プール アダム エ ロペ)・シャツ¥35200(オムガールズ)/アダム エ ロペ スカート¥19800/エリオポール 代官山(エリオポール) オーバースカート¥33000/カオス丸の内(カオス) ピアス¥22000/マユ ショールーム(マユ) リング¥4950/ロニ バッグ(小)¥13200/アンタイトル バッグ(大)¥4400/ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング ルミネ有楽町店(グリーンレーベル リラクシング) 靴¥99000/ネブローニ
三軒茶屋の閑静な住宅街に立つ、レストラン、ワインショップ、ワインスタンドの3つが融合したナチュールの新名店。店内には1500種以上をラインナップするセラーを構えている。
住所:東京都世田谷区三軒茶屋1の9の9
電話番号:080-7937-4906
Instagram:@nupuri__sancha
撮影/千鶴(1.2)、清水奈緒(3)、曽根将樹〈PEACE MONKEY〉(4) ヘア&メイク/河嶋 希〈io〉(4) スタイリスト/佐藤佳菜子(4) モデル/佐藤晴美(4) 取材・文/広沢幸乃(1.2.3) 構成/渡辺敦子(1.2.3) ※BAILA2025年1月号掲載
まるで大人の隠れ家♡彼と行きたい【カウンターのお店3選】
大人の本命デートといえばやっぱりカウンターのお店。定番の寿司店から、イタリア料理、ワインを堪能できるお店と、大人のデートにぴったりな3店をご紹介! 大人の隠れ家のようなお店でデートして、2024年の締めくくりに素敵な思い出をつくって♡
1.brutto
イタリア各地の味に、日本の旬の食材を組み合わせた人気のレストラン。足を運ぶたびにメニューが替わる、アラカルトスタイル。ピカピカに磨かれた大きな鉄板があるのもこの店の特徴で、「イタリア産サマートリュフ パルミジャーノ オムレツ」¥2100は、シェフが目の前でとろっとろのオムレツを作り、たっぷりトリュフを削る。
お客の到着に合わせて焼き上げる「焼きたてパン」3種¥800含め、ライブ感にあふれる。半個室の空間もあり。
住所:東京都渋谷区元代々木町4の4 1F
電話番号:03(4362)8377
営業時間:18時〜24時(23時LO)
定休日:日曜
Instagram:@brutto.yoyogihachiman
2.NUPURI
扉を開けると広がるのは、ヨーロッパ各国を中心に「THE WINE SHOP.TOKYO」がセレクトするワインショップとワインスタンド。その奥には、グレーで統一された洒落たレストラン空間が。
繊細かつウィットに富んだメニューも 特徴的で、「ラムハンバーグ」¥2100には、ピリ辛のペーストを。
さらに「レバーパテとパンデピス」¥1000は、スパイス入りのほんのり甘いパンを添えて。ワインと料理が唯一無二のマリアージュを奏でる。
住所:東京都世田谷区三軒茶屋1の9の9
電話番号:080-7937-4906
営業時間:18時〜24時(23時LO)、日曜のみ22時(21時LO)
定休日:不定休
※ワインショップと角打ちは15時〜、サービス料10%、キャッシュレス
Instagram:@nupuri_sancha
3.GENTLE Dining & Sushi Bar
ニット¥38500/デパリエ 伊勢丹新宿店(デパリエ) スカート¥24200/ハウント代官山(ハウント) 時計¥61600/セイコーウオッチお客様相談室(セイコー ルキア) ピアス¥47300/ココシュニック(ココシュニック オンキッチュ)
緑に囲まれたテラスの奥にある大人の隠れ家的なプライベートダイニング。1Fは地中海料理、B1Fは鮨処と、多彩な用途に応じて利用できる。
住所:東京都渋谷区神宮前5の47の6
電話番号:03(6897)3777
Instagram:@gentle_tokyo
撮影/山下みどり(1)、千鶴(2)、倉本侑磨〈Pygmy Company〉(3) ヘア&メイク/河嶋 希〈io〉(3) スタイリスト/佐藤佳菜子(3) モデル/内田理央(3) 取材・文/広沢幸乃(1.2)、東原妙子(3) 構成/渡辺敦子(1.2) ※BAILA2025年1月号掲載
お腹も心も満たす東京のイチオシ【焼肉店2選】
年末ラストスパートで残業が増えてしまっている人も多いのでは? 残業後は同期と焼肉で満腹になって、パワーチャージしたい! ということで、様々な食し方で牛を楽しむお店やジューシーなジンギスカンが堪能できるお店をピック♪
1.銀座吉澤 肉処
創業100年を迎えた銀座の老舗店が新しい幕開け。“温故知新”をテーマに、競りで直接仕入れ、骨つきのまま熟成した最高級和牛の新しい楽しみ方を提案する。定番のすき焼き、しゃぶしゃぶに加え、新たに加わった夜の「焼肉コース」¥12000は、部位ごとに味や余韻が異なる5種の焼肉盛り合わせほか、前菜3種やユッケ、キムチ、自家製だしだけで食す冷麺など、こだわりを詰め込んだ逸品をコース仕立てで楽しめる。
驚きのある食し方で、牛の真髄を堪能できる。ビルの1Fは精肉店、3Fは肉割烹に。
住所:東京都中央区銀座1の20の8 2F
電話番号:03(3542)2981
営業時間:11時〜14時、17時〜22時(21時LO)
定休日:日曜・祝日 ※サービス料10%
Instagram:@ginzayoshizawa_official
2.旭川成吉思汗 大黒屋
旭川にあるジンギスカンの名店が東京上陸。上質なラム肉は厚切りなのにやわらかくてジューシー。特注の鋳物鍋を使い、高火力の炭火で表面を一気に焼き、香ばしい炭の香りをまとわせる。
必食すべきは肩ロースとモモ、ヒレ、ショルダーの盛り合わせ「大黒セット」¥2860。醤油ベースの自家製ダレをつけて食せば、もう止まらない!
「羊ミルクジェラート」¥440やゆめぴりか使用「羽釜炊きごはん」¥330など、北海道産の食材を使ったメニューも豊富。
住所:(新橋店)東京都千代田区内幸町1の6の2
電話番号:03(6206)7793
営業時間:17時〜23時30分(23時LO)、土・日曜、祝日16時〜
定休日:無休
Instagram:@daikokuya_shimbashi
撮影/山下みどり 取材・文/広沢幸乃 構成/渡辺敦子 ※BAILA2025年1月号掲載
大人女子会におすすめの【進化系中華料理店3選】
ときには気心知れた友達と、町中華でガッツリ食べる女子会も粋で楽しい! 本当に中華料理店!?と疑うようなお洒落なスタンドスタイルのお店や、レトロな雰囲気に気分も高まるお店など、名店がズラリ。
1.立呑み中華 起率礼
東京初のスタンド中華。コンパクトで風通しのよい雰囲気ながらも、味は一流。有名ホテルや老舗の中国料理店で研鑽を積んだ若きシェフ井上史子さんが鍋をふるう。
メニューは「名物 よだれ鶏」¥690とミルク蒸しパン「花巻」¥130のようなおつまみから、蒸し物、「熟成麻婆豆腐」¥890といった炒め物、麺や米類までバリエ豊か。旬の食材や本場の伝統技術を生かした「カイラン菜と醗酵魚のバーニャカウダ」¥790など、マニアックな料理もお目見え。
住所:東京都目黒区自由が丘2の14の2
電話番号:03(4400)0235
営業時間:16時〜23時
定休日:火・水曜
Instagram:@kiriturei_jiyugaoka
2.かかん
鎌倉で人気の「かかん」が奥渋エリアにも。“パリにある町中華”をイメージした洒落た空間では、汁なしの担々麺や八角をきかせた魯肉飯、水餃子などのクラシックなメニューを、独自の解釈でモダンに昇華した味に出会える。名物のひとつが、うまみと深いコクが特徴の麻婆豆腐(大豆ミートに変更可)。お好みで花椒や山椒をプラスすれば、香りや辛みがかけ算式に広がる! おかずにスープ、デザートがつくランチメニュー「麻婆豆腐定食」¥1350。
住所:(富ヶ谷店)東京都渋谷区富ヶ谷1の17の3 1F
電話番号:03(6823)0764
営業時間;11時30分〜14時30分LO、17時30分〜20時LO
定休日:火曜
Instagram:@kakan_mapotofu
3.三久飯店
1968年の創業以来、様々な世代に愛され続ける老舗町中華。日替わり定食やえびチャーハンが特に人気で、味のある店内は連日常連客でいっぱい。夜のみ予約可。
住所:東京都目黒区祐天寺2の17の11
電話番号:03(3711)5946
撮影/山下みどり(1.2)、須藤敬一 (3) 取材・文/広沢幸乃(1.2)、榎本洋子〈TENT〉(3) 構成/渡辺敦子(1.2) ※BAILA2025年1月号掲載
ふらっと気軽に立ち寄りやすい【立ち飲み酒場2選】
女友達とふらっと飲み歩きたいときは、カジュアルに立ち飲みができるお店がおすすめ! 隣の席のお客さんと思わず意気投合しちゃうような、気さくな雰囲気も魅力♪
1.寄
“寄り合い”をコンセプトにした食とカルチャーのセレクトショップ。コの字カウンターでは、食道楽のクリエイティブディレクター・南 貴之さんが各地で出会ったウマいものを多数提供。そのひとつが富山の名物で新鮮なキャベツと豚肉、ニラやニンニク入りの「ミッちゃん餃子」。むっちり&中はシャキッとしたそれを「水餃子」「揚げ餃子」各¥880で楽しめる。オリジナルクラフトビール「ホーボーブルーイング 寄 イタリアンピルスナー」¥880で乾杯!
住所:東京都渋谷区代々木13の38の10 1F
電話番号:03(6381)6131
営業時間:11時30分〜23時(22時30分LO)
定休日:水曜
Instagram:@yose_tokyo
2.chelas
サンディエゴ出身のレネさんと響子さんご夫婦が、本格タコスとクラフトビールをふるまう。テンションの上がるポップな店内は、スタンディングもOK。
住所:東京都世田谷区尾山台3の34の3 ロー ズ尾山台2F
電話番号:03(6693)5150
Instagram:@chelastokyo
撮影/ITCHY(1)、須藤敬一(2) 取材・文/広沢幸乃(1)、榎本洋子〈TENT〉(2) 構成/渡辺敦子(1) ※BAILA2025年1月号掲載