1974年に誕生して以来、世界中の人から愛され続けてきたハローキティ。誕生45周年を記念して、ハローキティの歴史をプレイバック。BAILA世代が小・中学生時代に夢中になった歴代デザインや人気グッズとともに、なつかしい思い出がよみがえりそう。
30代の小中時代はキティブームまっただ中!
【ハローキティHISTORY】
歴代デザインとともに、ハローキティの華麗なる進化を振り返り。あのころ夢中になった懐かしいグッズとともに、淡い思い出がよみがえる!
1974年に誕生すると、瞬く間に大ブレイク! ちなみに当時は名前がなく、「白い子猫」と呼ばれていたとか。
1976年は、座りポーズだったキティが初めて立った、記念すべき年。ちなみに身長はりんご5個分。
ちょうどバイラ世代が生まれたころの’80年代には、輪郭の黒縁がなくなりやさしい雰囲気に。
1993年には、ハローキティのベビーバージョンとともに、幼なじみのベビーダニエルが初登場!
1995年ごろ、リボンの代わりに花を飾ったハローキティが大流行! 千鳥格子柄のグッズはティーンのマストアイテムに。
ポーチやインスタントカメラなどのキティグッズは、当時の女の子のマストアイテム!
「キティラー」という言葉が誕生したのもこのころ。
このキティをまねて、耳にハイビスカスをつけるのが女子高生の間でブームになったのだとか。
新しくてどこか懐かしいイチゴシリーズも大ヒット。このあとキティのモチーフとして定番に。
【入荷するたび即完売!爆発的ヒットシリーズ】
一世を風靡したパールピンクのキルトシリーズ。持っていた人も多いのでは?
1998年、それまで平面だったキティが立体感のあるCG風イラストに。トレンドだったチェリーを取り入れて。
1999年、ミレニアムの到来に向けて発表された限定デザイン。白いドレスは、女神がテーマ。
2000年代に入り、初めて横向きのシルエットに。変幻自在なところも愛される理由?
キティの出身地、ロンドン五輪の年には、ユニオンジャックデザインのドレスで登場。
2014年、40周年のアニバーサリーイヤーは“ありがとう”の気持ちを表現して。
そして2018年、なんとついに、リボンだけに!(驚) 手描き風のタッチも新鮮。
撮影/橋口恵佑 取材・原文/中西彩乃 ※( )内の数字は(高さ×幅×マチ)で単位は㎝です ※BAILA2019年9月号掲載