発売中のBAILA2・3月合併号、1月30日のBAILAhommeと、山田涼介さんのニュージーランドへの旅を大特集しているBAILA。時差もマイナス3時間(サマータイムは4時間)と少なく、人気が高まるニュージーランドは、忙しい大人の旅先としてぴったり。
今回のロケで利用したのは、ニュージーランド航空。その優れたホスピタリティで評価の高い航空会社のフライトは終始快適なことこの上なし。その空の旅の魅力を、ご紹介します!
エコノミークラスでもWi-Fiが無料!ストレスレスな空の旅
※Wi-Fiについては、機材により搭載されていない場合もございます。
ニュージーランドへの旅の人気が高まっている理由の一つが、夜出発して午前中に到着できるので効率的に旅程を組めるところ。成田からオークランドまでは約10時間半。オークランドからクライストチャーチへは乗り継ぎ便で約90分です。
機内で過ごす時間が10時間と思うと短くはないのですが、想像以上にストレスが少ないフライトでした。まず感動したのは、エコノミークラスでもWi-Fiが無料なこと。何かとスマホありきの生活をしている現代人としては、Wi-Fi環境が整っているのはありがたい限り。仕事を放り出して旅立ったとしてもフォロー可能です(笑)。
機内のエンタメも充実しているので、飽きずに過ごせるはず。私のおすすめは映画『ロード・オブ・ザ・リング』か『ホビット』で、ニュージーランド気分を高めること(ニュージーランドがロケ地&監督の出身地としても有名)!絶対ラインナップに入っているとは思っていましたが、ばっちりでした。
ニュージーランドワインと美味しい食事に、お腹も心も大満足♡
さらに高ポイントなのが、ワインと食事。エコノミークラスでも、厳選されたニュージーランドワインをボトルからたっぷりサーブしてもらえるんです。
機内食も予想を裏切る美味しさ!個人的には、普段そこまで機内食に期待をしていないので控えることも多いのですが、これはパスするのはもったいないと断言しておきます。
デザートやサービスで出てくるスナックまで美味しかったので、これはもうニュージーランドの食が間違いない証拠だなと、フライト中から期待が高まりまくり(事実、NZのグルメは最高でした♡)。
スタッフはみんなフレンドリー!格別の安心感と居心地の良さ
フレンドリーな国民性で知られるニュージーランド。現地でそれを体感する前から実感できていたのは、空港スタッフ&CAの皆さんのおかげ。なんだかんだと不安も多い旅立ちの時を、朗らかに丁寧にサポートしていただき、本当にありがたかったです。
実はその後も、ホスピタリティに感動したことが。行きのフライトでは、すぐ後ろの席のキッズが泣き出してしまう時間帯があったのですが、その時のCAの方々の対応が本当に優しくて!
キッズにはおもちゃを用意したり、あやしながらも恐縮している親御さんをサポートしたり、色々な方法で手を差し伸べていたのですが、そのどれもが一つも迷惑そうでなく、かといって義務感としてしているのでもなく“心からのサービス”という感じが伝わってきたんです。
こういうふうに手助けしてもらえたら、親御さんもキッズも安心するだろうなぁと心がじんわり温かくなりました。そういう空気ってきっと周りの乗客にも伝わるんですよね。みんな優しく見守っていました。
フルフラットがエコノミークラスでかなう、エコノミー「スカイカウチ」に注目!
最後にご紹介するのは、ニュージーランド航空ならではのサービス、エコノミー「スカイカウチ」。実はこれ、エコノミー3席を連結して作る一体型シートなんです。フットレストを90度上げることでフラットシートになる仕組みで、フライトの間中、足を伸ばしてリラックスして過ごせます。これなら空の上で魅惑のごろ寝も可能。
つまり、「直前までガーッと仕事してニュージーランド航空に飛び乗り美味しいワインと食事を堪能。横になってゆっくり眠って、起きたらニュージーランドの雄大な自然が目の前に!」みたいなことができちゃうわけです!
なんという素敵サービス。慌ただしい毎日の中、癒しを求めて海外に旅立ちたい大人にはぴったりです。料金は利用人数によって異なるので、気になる方はぜひチェックしてみてください!