読めそうで読めないあの漢字、読めているはずだけど自信がないこの漢字。目についた今が、復習のチャンス!大人のための今更漢字力検定、第201回は「続柄」の読み方です!
今日のお題【続柄】
「続柄」、正しく読めますか?
“ぞくがら”と読んでしまいがちですが、正しくは別の読み方があるんです。
■ヒント
「続柄」の意味は
「親族の関係。(集英社『国語辞典』)[第3版]」
■使い方はこう!
「会社の書類には、住民票にならって続柄を書いてね」
「祖父の兄弟の孫って、続柄でいうとまたいとこでいいんだっけ?」
正解は……
↓↓↓
■正解は…
正解は、「つづきがら」でした!
■“ぞくがら”を辞書で引いてみると…
「つづきがら、の俗っぽい読み。(集英社『国語辞典』)[第3版]」
「ぞくがら」と言っても意味は通じますが、本来の読みは「つづきがら」。
正しく読めると、かなり知的に見えそうです!
取材・文/高橋夏果