読めそうで読めないあの漢字、読めているはずだけど自信がないこの漢字。目についた今が、復習のチャンス!大人のための今更漢字力検定、第203回は「仄仄と」の読み方です!
今日のお題【仄仄と】
「仄仄と」、正しく読めますか?
形は「灰(はい)」と似ていますが意味は違います。
「仄仄」でも読める漢字ですよ。
■ヒント
「仄仄と」の意味は
「①ほのかに。②なんとなく温かく心地よいさま。(集英社『国語辞典』)[第3版]」
■使い方はこう!
「彼といると、安心して仄仄とした気持ちになれる」
「結婚したら、仄仄とした家庭を作るのが目標です」
正解は……
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■正解は…
正解は、「ほのぼのと」でした!
■これは読める?
「ほのぼのあけ」が正解。
だんだんと空が明るさを増して、夜が明ける様子を表します。
なんとも、ほっこりする漢字ですよね。
取材・文/高橋夏果