いちごチョコとミルクチョコの組み合わせと、ギザギザシェイプにカットされた三角形がアイコニックで可愛い明治のチョコスイーツ「アポロ」。その生誕50周年を記念して、なんと「アポロ ヨーグルト」が爆誕してしまいました...!
1.明治「アポロ」チョコについてちょこっとおさらい
明治「アポロ」チョコレートは、1969年8月7日に発売されました。同年の1969年7月21日、人類初の月面着陸というスーパー快挙を達成したアメリカの宇宙船「アポロ11号」の形をイメージして作られたものなのだそうですが(続)、
「アポロ」というネーミング自体は、ギリシャ神話に登場する太陽神アポロンが名前の由来で、「アポロ11号」が有名になる前から、株式会社明治がお菓子の名前として商標登録していたんだそうな。
ピンク色のイチゴチョコと、ブラウンのミルクチョコレートのツートーンカラーの組み合わせが可愛い三角型のチョコは、不動の人気を誇る定番スイーツとして、世代を問わず世界中で愛され続けています♡ ちなみに50周年記念イヤーの2020年は、スター型のアポロ「ラッキースター」が入っているものもあるらしい...!? 見つけた方はラッキーですよ!
2....で、ヨーグルトにしたところで本当においしいのか...!?
これまでも、サイズが大きくなったり(=「アポロジャンボ」)、スティックつきになったり(=「棒つきアポロ」)、カカオやいちごを増やしたりして味が濃厚になったり(=「ぎゅっと濃いアポロ」)とさまざまな変化&進化を遂げてきた私たちの「アポロ」ですが、まさかヨーグルトになるとか考えたことあります...!? この進化は本当に正解なのか、思わずコンビニで買ってしまいましたよ「アポロ ヨーグルト」!
一カップあたりのカロリーは約98kcalときわめて低めのヘルシー志向。食後のデザートとして(ほぼ)罪悪感なくイケそうなやつです。“アポロチョコレートは入っていない”とパッケージに明記してあるので、いちごフレーバーのヨーグルトに、チョコレートソースがかかっているのか下に敷いてあるのか...ドキドキ。
フタオープン! 「アポロ」チョコレートと同じピンク色のいちごヨーグルトが現れました。乳清(ヨーグルトの上部分に浮いている水分、ヨーグルトの立派な一部なので捨てないで食べるべし)もしっかり出ていて、コレ、意外と本格的にしっかりヨーグルトなのでは...!?
そして実食...したらばですね(* "q')! 意外とまったく甘ったるくなく、すっきり甘酸っぱい、いちごフレーバーがほんのりついた本格的なヨーグルトです! こ・れ・はおいしい♡
そして、本家アポロチョコと同様、いちごヨーグルトの下にはチョコレートソースが敷きつめてあるのですが(続)、
なんとチョコレートソースにはフレッシュないちご果肉入り!
本家「アポロ」のように2層でいただくと、ヨーグルト特有のほどよい酸味といちご果肉のジューシーさ。チョコレートのちょっとした苦味とがアクセントとなって、おいしくヘルシーにいただけちゃいます!
3.いつも食べているグラノーラにトッピングしてみた!
「アポロ ヨーグルト」が意外とシンプルにおいしく食べやすいことに気がつき、朝食にいつも食べている「ごろっとグラノーラ 3種のまるごと大豆」(日清シスコ)にトッピングしてみました。
黒・黄・青の3種の大豆に、きなこ仕立てのシリアル、さらにいちごヨーグルト&いちご果肉入りチョコレートソースと、普段ならなかなか試せないツウな組み合わせですが、グラノーラの香ばしさとヨーグルトの甘酸っぱさのハーモニーが絶妙で、かなりのお気に入りに!
いかがでしたか? この「アポロ ヨーグルト」、一カップ(容量80g)¥140(税別・メーカー希望小売価格)で期間限定発売中。お近くのコンビニで見かけたらぜひ試してみてくださいね。