コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、罹患を徹底的に予防するため、体と心の“免疫力”をアップしておく必要があります! そこで今回は、@BAILAに掲載された過去記事のなかから、医師や美容家、管理栄養士など“免疫力向上のプロ”お墨つき・普段の生活に簡単に取り入れられる免疫力アップ方法をまとめました。ぜひお役立てください。
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1.「温活」で体を360°温める!
2.発酵食品の代表格「みそ汁」で腸内環境を整える!
3.自宅でできる適度な運動「ずぼらヨガ」のススメ
4.「睡眠負債」返上で成長ホルモンを分泌!
5.「花粉症対策」だって免疫力アップに貢献!
6.まとめ:免疫力を制する者、健康を制す!
1.「温活」で体を360°温める!
丸ごと真似したい、2大あったか美女の冷えない習慣
「お風呂」と「インナーケア」が2大冷え対策の大正解!
「温野菜」を食べて内蔵から温める!
免疫力をアップするインナー温活の一環として、発売中のBAILA2020年2月号でご紹介中の「温野菜美容」。「寒い季節は特に、野菜を生でとると体が冷えやすい。冷えは免疫力の低下や不調を招きます。“野菜=サラダやスムージー”という考えからいったん離れて、ぜひ火を通して食べる習慣を。また、加熱するとカサが減るので量をたくさんとれ、結果的に栄養も多く摂取できます」(野菜ソムリエ上級プロ・西村有加さん)。簡単にできる温野菜レシピを続々アップ中ですので、ぜひチェックしてみてくださいね。
2.発酵食品の代表格「みそ汁」で腸内環境を整える!
美しすぎるとウワサの野菜ソムリエも発酵食品に大注目!
3.自宅でできる適度な運動「ずぼらヨガ」のススメ
4.良質な睡眠で、成長ホルモンを分泌!
健康なカラダとライフタイル構築に直結する大切な要素のひとつ、睡眠。こんなときだからこそ、睡眠はしっかりとりましょう! BAILAでは、2017年11月にアップした記事「不調の原因【睡眠負債】を返済してハッピーになれる最高の睡眠TIPS6」が今またよく読まれています。
“睡眠負債”とは、毎日の睡眠不足が借金の利子のようにたまっていき、やがては脳と体の不調につながってしまう負の連鎖。睡眠負債をためない良質な眠りを得るコツは、寝入りばなの90分! 「眠りのサイクルは60~90分間隔でノンレム睡眠(体も脳も寝ている状態)とレム睡眠(脳は起きていて体は寝ている状態)を繰り返すことは広く知られていますが、長年の研究から、最初の90分に訪れるノンレム睡眠が最も深くなる、ということがわかっています。この90分をしっかり眠れれば、ホルモンや免疫の働きもよくなり、睡眠圧(眠りたい欲求)も解消され、脳も体もしっかり休息することができる」(医学博士・西野精治先生)。“最初の90分”の眠りの質を確保するため、この機会に自分の眠りを見直してみませんか?
5.毎春恒例「花粉症対策」だって、免疫力アップに貢献!
6.まとめ:免疫力を制する者、ウイルスを制す!
いかがでしょうか? 病気にかかるのを防ぐには、季節や気候の変化はもちろん、栄養やストレス、疲労、精神状態など、生活におけるあらゆる点において注意し、免疫力を高めておく必要があります。今回ご紹介した方法は、体を内外から温める、腸内環境を整える、よく眠るetc.、どれも今すぐ始められるものばかり。さまざまな情報が錯綜し、心を痛めるようなニュースも多く、肉体的にも精神的にも非常につらい時季ですが、だからこそできるだけ健康な体と心をキープしておけるよう、積極的に心がけましょう。
写真協力/shutterstock