目指したいのは、自然なのに印象的な目もと。2025年版のアイラインの引き方をマスターすれば、やりすぎ感なく、誰でも目力アップがかなう! 一重さんはまぶたで隠れてしまうため、インラインもビューラーもレスしてOK。おすすめコスメとハウツーを伝授。
【一重のアイラインPOINT】インラインはレスしてOK。シャドウラインのダブル使いで自然にパッチリ

使用アイテム

1 ベージュからブラウンのグラデに、コーラルピンクのアクセント。ラインは右下、下まぶたに左上のベージュを使用。シグニチャー カラー アイズ 14 ¥7700/SUQQU

2 眉にも使えるベージュ×ブラウン。カネボウ アイカラーデュオ 06 ¥2530/カネボウインターナショナルDiv.

3 まるで刀のように筆先が斜めにカットされたアイライナーブラシ。SHISEIDO KATANA FUDE アイ ライニング ブラシ ¥2640/SHISEIDO

4 ロング、ボリューム、カールキープをダマなくかなえるマルチなマスカラ。ケイト ラッシュバースト BK-1 ¥1540(編集部調べ)/カネボウ化粧品
《How to 1》インラインの代わりにシャドウで陰影づくり

1の右下のブラウンをチップにとり、目をあけた際に少し色が見えるくらいの幅でアイホールのキワから塗る。ちょっと濃すぎる?と思うくらい発色させてOK。
《How to 2》細くキワに+ラインで自然なグラデーション

2の下のブラウンを3のブラシで目頭から目尻まで細くライン状に入れ、目尻から3〜4mmはみ出させる。ほかの目の形より、目尻を少し長く描くのがポイント。
《How to 3》ポイントは目尻! マスカラの塗り方も肝

目尻にボリュームを出すことが、一重さんの目力アップに。4のマスカラを全体に塗ったら、目尻部分はスッと斜め下に向かって重ねてボリュームと長さをオン。
Finish!

ほんのり憂いのある優しげな目もとに。ポイントは目尻! まつげとラインの相乗効果で目幅がUP。
ジレ¥14960(クロエンス)・トップス¥5940(ギャレスト)/ワールド プレスインフォメーション
撮影/三宮幹史〈TRIVAL〉(人)、三浦 晴(物) ヘア&メイク/中山友恵 スタイリスト/小林実可 モデル/月山京香 取材・原文/天野宏香 ※BAILA2025年4月号掲載