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【自宅BARの始め方】少しの工夫で「ハイボール」がお店のような美味に!

おうちでお酒を飲む機会も増えた昨今。出来ることならお店で飲むような“美味しい一杯”を目指したいですよね。そこでプロが教える、至極のレシピをご紹介!

今回は爽やかな味わいと低糖質&低カロリーで女性にも大人気のハイボール。

レシピを教えてくれたのは...

バーテンダー 奥 慎二さん

バーテンダー 奥 慎二さん


バーテンダー歴18年、恵比寿にあるレコードバー「B-10」店主。人気メニューのハイボールやレモンサワーをはじめ、世界各国のハードリカーやオリジナルのカクテルなど、数多くの美味しいお酒が揃う。店名は自身が留学していた時に住んでいたアパートの部屋番号に由来。

BAR「B-10」営業時間:17:00〜27: 00(月曜定休) 電話:03-6412–8109  住所:東京都渋谷区恵比寿南2-1-2 新堀ギタービル3F

全ての材料をとにかく冷やす&氷レスがポイント!自分史上最高のハイボール

材料

・サントリー角瓶 45ml

・ウィルキンソン炭酸 190ml

・レモンピール 1つ

①角瓶を冷凍庫でキンキンに冷やす

ビール同様、日本では冷たいお酒は冷えている方が美味しいと感じる人が大多数。ウイスキーを冷凍庫でキンキンに冷やす工程はより美味しさを増すコツに。

美味しいハイボールのつくり方 ①角瓶を冷凍庫でキンキンに冷やす

ウイスキーは凍らないので安心を!

②ウィルキンソン炭酸とグラスを冷蔵庫で冷やす

こちらも冷やす=美味しいに繋がる重要なポイント。グラスは冷凍庫で冷やしても◎

美味しいハイボールのつくり方 ②ウィルキンソン炭酸とグラスを冷蔵庫で冷やす

③角瓶をグラスに注ぐ

美味しいハイボールのつくり方 ③角瓶をグラスに注ぐ

量は45mlがポイント!

④ウィルキンソン炭酸をウイスキーに当てながらグラスに注ぐ

炭酸をウイスキーに当てて注ぐことにより、自然に炭酸とウイスキーが混ざります。注いだ後にステアして混ぜるのもありですが、その分炭酸が抜けてやや水っぽくなってしまうので、シュワっと炭酸が弾けるハイボールを作るにはこの方法がベスト!

美味しいハイボールのつくり方 ④ウィルキンソン炭酸をウイスキーに当てながらグラスに注ぐ

炭酸の量はペットボトル半分より少なめの190mlが目安

⑤レモンピールをグラスの縁に振りかける

レモンピールは大体3㎝の楕円形にカット。白皮の部分は苦味成分が入っているので、表面の黄色い部分だけを使うのがベター。レモンピールを親指・人差し指・中指で支えるように軽く持ち上げ、ピールの外側を潰すようにつまむとレモンの表面から皮の油分が霧状に広がります。

美味しいハイボールのつくり方 ⑤レモンピールをグラスの縁に振りかける

完成!

美味しいハイボールのつくり方 完成!

氷を使わないことで味が薄まらず、最初から最後まで変わらない美味しさが続きます。最後に振りかけたレモンピールの爽やかな香りが、もう一口を誘い、思わず止まらなくなる、至高のハイボールに!

簡単に手に入る材料&ちょっとしたことで劇的に美味しくなる、ハイボール。是非、この機会にお試しあれ♡

イラスト/ユリコフ・カワヒロ 企画・構成/倉田明恵〈BAILA〉

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