新型コロナ拡大を受け、海外のセレブたちも自分にできることをやっていました。今回は、英国王室を離脱したメーガン妃&ハリー王子、スウェーデン王室ソフィア妃たちの心あたたまる活動をご紹介します。
ライフワークはセレブウォッチ! な二人がご案内
ライターN
セレブのことならなんでもござれな33歳のセレブ通ライター。20年以上一途にキアヌ・リーヴスを推し続けている。
編集M
セレブたちの前向きな生き方が人生のお手本! ロックダウンでSNSの発信が増えたセレブが多く、スマホにはりつく毎日。
L.A.に移住したメーガン妃&ハリー王子は、自ら運転して困っている人のもとへ食料を配達
編集M(以下M) 英国王室を離脱した二人は、引っ越し先のL.A.でも活動熱心!
ライターN(以下N) 私がいいなと思ったのが、特にコロナ感染に注意しなければならない、基礎疾患がある人たちをサポートしたところ。スポットライトが当たっていない人のことまで気が配れるのは、これまでたくさんの慈善活動をしてきた二人ならではの視野の広さ。
M 二人のこの活動が報道されることで、こうした弱い立場におかれた人たちの存在に気づけた人も多そうです。
スウェーデン王室ソフィア妃は、医療アシスタントとして勤務
編集M 医療崩壊の危険性が高まるなか、自ら志願して病院で働き始めたソフィア妃の献身的な行動には、グッときました。
ライターN もともと医療現場での経験があるわけではなく、このためだけに短期コースを受講して飛び込んだというところがすごいよね〜。2児の母でもあり、子育てに忙しいはずなのに!
M 新型コロナ患者の治療に直接携わっているわけではないそうだけれど、間接的には大きな助けになったはず。
カイア・ガーバー、ナタリー・ポートマン、エマ・ロバーツ、メーガン妃… 多くのセレブが絵本の読み聞かせで子どもたちを支援
N コロナの影響で苦しむ子どもたちへの募金を絵本の読み聞かせを通して呼びかけるプロジェクト、#SaveWithStoriesには多くのセレブが参加してるよね。
M ぶっちぎりで話題をさらったのが、息子アーチーの1歳の誕生日に、一緒の動画を公開したメーガン妃。
M しかも、撮影してるのはハリー王子とのこと。日ごろの仲よし家族ぶりが伝わってくる!!
イラスト/ユリコフ・カワヒロ 取材/中西彩乃 構成・原文/松井友里〈BAILA〉 写真提供/アフロ ※BAILA2020年8月号掲載
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