ジャニーズ史上最年少で衝撃のデビューを果たしたSexy Zoneも、メンバー全員20代に突入。5人そろってBAILA本誌に初登場です! 今回は約1年9カ月ぶりに活動を再開した松島聡さんのインタビューをご紹介。
Sexy Zone・松島聡
まつしま そう
●1997年11月27日生まれ、静岡県出身、A型。明るくて人なつっこく、グループのムードメーカー。まっすぐな姿勢、アイドル活動に誇りを持ち、なにごとにも一生懸命。一つ一つの仕事に全身全霊で取り組み、努力を惜しまないことから、“プロ意識の塊”とメンバーが声をそろえる。
大きな波も小さな波も乗り越えてきたから大切な今がある
「2年前に、お仕事の量がちょっとずつ増えてきて忙しくなっていったタイミングで、いったんお休みをいただくことになりました。休養は、結果的に自分と向き合い、気持ちの整理をする時間になったと思います。待っていてくれたメンバーやファンの皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
休養前にさまざまな場をいただいて、いろんな自分を出してみるトライができたことはいい経験でした。それが糧となって、今、自分がどう振る舞うと心地よいかを考えられるようになったと思います。それに、以前よりテンパらなくなりました!(笑) 僕の場合は、ものごとを0か100かで極端に考えてしまうところがあるから、相手にも自分にも余白を残すようにするといいというのが発見です。
僕らの仕事にはゴールがありません。いつだってターニングポイントで、それがグループ活動の面白いところだと思うんです。メンバーそれぞれの価値観や個性があって、だからこそ、いろんな化学反応が起こる。自分でもこの変化を楽しみながら、5人で日々成長していきたいな。
復帰動画を撮った日は、心臓がドキドキしっぱなしでした。4人が休養に入る前と変わらない雰囲気で僕を迎えてくれて。かなり前から話し合いを重ね、準備もしっかりして、このタイミングがいいだろうというときではあったのですが、久しぶりに会う緊張感とうれしさで、胸の高鳴りは今までに感じたことがないほどでした。
ファンの方たちには寂しい思いをさせてしまったし、今はライブ会場で直接会うことがまだできません。そのぶんこうして雑誌に取材をしていただくことで、誌面を通してファンの皆さんにハッピーを届けられたらうれしいです」
セクシーゾーン
●2011年9月29日にグループを結成。11月16日「Sexy Zone」でCDデビューを果たす。当時の平均年齢は14.4歳、ジャニーズらしいフレッシュアイドル5人組でキャッチフレーズは顔面偏差値東大級。2020年3月24日には海外進出を視野に入れた活動をするため、Top J Recordsへレコード会社を移籍後、18枚目のシングル「RUN」が大好評!
「NOT FOUND」
Sexy Zone ¥1100/Top J Records
Sexy Zoneとして19枚目のシングルが絶賛発売中。菊池さん主演ドラマ「バベル九朔」の主題歌としても話題。クセになるサビのフレーズが印象的な曲に仕上がっています。
取材・原文/山中ゆうき 撮影協力/TITLES ※BAILA2020年12月号掲載
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