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【木村拓哉】スペシャルインタビュー<前編>【BAILA × Jの鼓動】

さまざまな役柄を演じるうえで、独自のアプローチをしながら時代を牽引する男、木村拓哉。トップランナーとして存在感を発揮し続けている理由とは。

木村拓哉

BAILA×Jの鼓動 木村拓哉

きむら たくや
●1972年11月13日生まれ、東京都出身。O型。16歳から俳優業に携わり、ドラマ、映画、舞台への出演多数。現在、「木村さ~~ん!」(GYAO! 無料配信中)、ラジオ「木村拓哉 Flow」(TOKYO FM 日曜11時30分~)でメインパーソナリティを務める。

己のベスト以上の力を発揮できるかどうかは、日々の“本番”と努力次第!

時代の移り変わりにも動じず、与えられた仕事に真正面から向き合う。求められていることを的確に読み取り、自分のものにする。いつ何時もその姿勢を貫く精神とは――。


「求められても、本番で決められないことはたくさんありますよ。器用なタイプではないし、数を打っているだけです。その代わり、練習から本気です。練習では実力を発揮できても、本番で出しきれないんだとしたら、それは“練習になってない”ってこと。練習だと思ってする失敗と、本番だと思ってする失敗は、失敗の熱量が違ってくる。“練習だからミスをしてもなんとかなる”という気持ちは持たないほうがいいと思う。


人のことをうらやましく思ったりもしないかな。もちろん、サーフィンやゴルフが上手な人に出会えば、“いいなぁ~”という感情は生まれる。でも、その人になりたいわけではなくて、あくまでも自分がそのうまさに近づきたいだけ。若いころは誰かに憧れたりもしたけど、自分とは境遇も全然違うことに気づき、切り離して考えるようになりましたね。


一方で、10代のころから魅力的な先輩方とお仕事をさせていただく機会が多く、一緒に時を過ごすなかで学ぶことがたくさんありました。その本当の魅力を自分が理解できるようになるのに、多少時間はかかったけど。特に惹かれるのは、年齢を重ねてもなお色っぽく生きている方ですね。周りにいる素敵な先輩は、遠い憧れと違ってリアリティのある理想。そういう存在が身近だったおかげで、自然と世界が広がりました。


魅力的な先輩方は共通して、年齢や性別、職業に関係なく相手を認め、尊重する。彼らの言葉や接し方を、自分の生き方にも取り入れている感じかな。そこは切り離すのではなく、寄せてます。ただ、自分が憧れの人として名前を挙げてもらうのは正直すごく照れくさいですね(笑)」

「若いころは誰かに憧れたけど人は人、自分は自分と切り離せるようになった」

スペシャルドラマ「教場Ⅱ」

フジテレビ系 2021年1月3・4日21時~ 2夜連続放送
出演:木村拓哉・目黒蓮(Snow Man)ほか

長岡弘樹氏による警察学校を舞台としたベストセラー小説が原作。神奈川県警察学校を舞台に、木村拓哉さんが演じる冷徹な教官・風間公親が生徒たちと向き合うさまを切り取ったエンターテインメントミステリー。

取材・原文/山中ゆうき 構成/菅井麻衣子〈BAILA〉 ※BAILA2021年1月号掲載

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