ちゃんと自分の肌を甘やかせるって、大事です
こんにちは。美容マイスターのまつこです。こちらの連載では、30代を卒業したばかりのビューティエディターの私が、30代の女性たちにぜひ手に取っていただきたい!と思うコスメを厳選してご紹介しています。
長引くマスク生活、乾いた空気に舞い上がる大量の花粉、日に日に強まる紫外線…と、3月の肌を取り巻く環境って本当に過酷…。さらに仕事では、年度末の決算や新年度に向けての準備など、忙しさとともにストレスもピークに! 体力的な疲れだけでなく、肌にも肌荒れや吹き出物などのお疲れ症状が…なんて方は多いのではないでしょうか(泣)。
そんな時は無理はしないで。自分をちゃんと甘えさせてあげましょう。仕事を抱えすぎているなら、誰かにヘルプを頼んでみたり。休みの日には、思い切りだらら~んと過ごす時間を作ってみたり…。荒れた肌を何とかしようとあれこれ塗らずに、まずはシンプルなケアで落ち着かせながら、うるおいをちゃんと守れる肌に整えてあげましょう。
日々忙しく、でも頑張りたいと思う30代だからこそ、“甘やかし上手”であれ! それが、ストレスなくキレイな肌をキープするコツなんです。
そこで今回ご紹介したいのが、一人一人の肌に優しく寄り添い、穏やかなうるおいで満たしてくれるイプサの化粧液、ME センシティブです。
ゆらいでいる肌の細胞は、酸欠状態?
イプサの化粧液MEは、化粧水と乳液の機能を担うアイテムです。使ったことがあるという方はきっと多いですよね。
2020年秋にリニューアルしたMEは、美肌と酸素の関係にフォーカス。細胞の酸素レベルにアプローチする独自の複合美容成分を配合し、酸素リッチな時の美肌へと導いてくれる処方に進化しました。
そして新たに、炎症を起こしてバリア機能がダウンしているゆらぎ肌ならではの酸素活用プロセスがあることを発見。まずは炎症を抑え、肌を穏やかにうるおしながら、酸素リッチな時の美肌へ導いてくれるのが、ME センシティブです!
一人一人の皮脂分泌力に応じて選べる4種
ME センシティブは、バリア機能を担う要素のひとつである皮脂膜を必要に応じてサポートできるよう、4種展開になっています。1は皮脂膜が十分につくられている肌向け。2~4には皮脂膜サポート対応として、エモリエント成分をそれぞれに配合しています。
年齢や季節はもちろん、ホルモンバランスやストレス状態などによって肌は日々変化しますから、自分の肌に合う1本を使うことはとっても大事なんです。これだけの種類がそろっているのは、一人一人の肌を細胞レベルで見つめているイプサならではのありがたみです!
あなたの肌に合うME センシティブは?
4種それぞれのテクスチャーがこちら。1はシャバッとした化粧水感覚で、2はみずみずしく軽い仕上がり。3も軽やかですが、もっちりとした保湿感が。混合肌の方はこれくらいがいいかも。コクのある4はハリ感とツヤが格別。乾燥肌の私にはこちらがベストでした。イプサの公式サイトではオンラインカウンセリングができるので、自分の肌に合う一本を見つけるための参考にしてみてください。
MEはコットン使いが基本です
洗顔後はME1本でお手入れが完了。忙しい朝や疲れ切ってすぐに寝たい夜は、1本で済むというのがとってもありがたい…!
コットンに3プッシュ分とって、ゆっくりと優しく顔全体に広げていきます。肌が荒れて敏感になっている時は、こすりは禁物ですよ。仕上げに手のひらで顔全体を包み込んで、じわ~っとなじませましょう。
1本で本当に大丈夫?とちょっぴり不安な気持ちがあったのですが、一人一人の肌状態に合わせた潤いを与える1本というだけあり、物足りなさなんて感じませんでした! しっとりぷるんと整って、鏡に映ったツヤツヤの肌を見て思わず笑みが♡
最後に指先や目のキワをススス~ッと♪
私は最後に、コットンに残った分で、手や指先を保湿しちゃいます。夜は目のキワを優しくなでるようにすると、クレンジングで落としきれなかったアイメイクをオフできたりも(笑)。頬の乾燥が気になる日は、コットン2枚に3~4プッシュずつとり、パックすることもあります!
ME センシティブでたっぷり甘やかして、元気な美肌へ
30歳からの肌のお手入れはエイジングケアに注力しなくちゃ!と思いがちですが、大切なのは自分の肌をちゃんと見極めてお手入れをすることです。肌がゆらいだ時は無理をせず、マイルドなケアで肌を甘やかしながら立て直してあげて。イプサのME センシティブで、美肌な“甘やかし上手”になっちゃいましょう♡
ME センシティブ 全4種 各175ml ¥5,500/イプサ