在宅ワークが多くて、仲の良い同僚と過ごすランチタイムも最近はおあずけ。職場に出社する日は、出社している人が少なかったり、ランチタイムは一緒に食べられなかったり。
リーズナブルでお腹いっぱいになるオフィスの近くの中華屋さんが恋しい。そんな寂しい気持ちになったら、おうちで中華ランチを楽しんでみては。
ランチタイムは1時間がタイムリミット。調理している時間はありません。無印良品の「ごはんにかける」シリーズなら、温めてご飯にかけるだけ。ランチタイムの救世主です。
今回紹介するのは無印良品で人気の「胡麻味噌担々スープ」と「酸辣湯(スーラータン)」。おいしくて手軽なレトルトで本格中華を楽しみましょう♪
中華料理はお店で食べると、注文してから料理ができるまで早いですよね。家でささっと作れるのでは…と思ってしまいますが、実は調味料や食材を揃えるのが大変。
きくらげ、豆板醤(とうばんじゃん)、コチュジャンなど、和食では使いにくいものが多く、余って賞味期限を切らせてしまうことも。
無印良品の「胡麻味噌担々スープ」と「酸辣湯(スーラータン)」はレトルトなので、材料も調味料も揃える必要はありません。温めるだけでランチタイムがスタート!さっそく食べていきましょう。
【無印良品の中華レトルト1】胡麻味噌担々スープ
担々麺は中国の四川省が発祥の麺料理。日本人の口に合うよう、アレンジされたものが各地に広まりました。今ではすっかり中華の定番メニューですよね。
無印良品の胡麻味噌担々スープは、担々麺をお手本にしたレトルト。挽肉、ザーサイ、ニンニク、豆板醤をベースにした辛みのあるスープに仕上がっています。袋を開けると、花椒(ホワジャオ)のいい香りが!思わずお腹が鳴っちゃいます。
一口食べてみると、ピリッとした辛みが口に広がり、後から辛さが増していきます。辛いものが苦手な人は、少しずつ食べ進めてくださいね。
しいたけやたけのこなど、歯ごたえの違う具材が細かく刻まれていて、口の中で色々な食感を楽しめます。
挽肉の粒がしっかり感じられるのは、お肉好きにもうれしい。練りごまや味噌の濃厚なスープで、どんどんご飯が進んじゃいます。
胡麻味噌担々スープは、茹でたうどんやラーメンの麺に合わせても、美味しくいただけます。今回はうどんに合わせてみたところ、相性ぴったり。濃厚なスープと麺がよく絡みます。
ご飯よりうどんの方が、辛みはまろやかに。辛みが足りないと感じたら、七味唐辛子をプラスしてみてください。七味唐辛子には、唐辛子の他にごまや山椒(さんしょう)が入っていて、胡麻味噌担々スープとの相性は抜群です!
ごはんにかける 胡麻味噌担々スープ 180g(1人前)
290円
【無印良品の中華レトルト2】酸辣湯(スーラータン)
酸辣湯(スーラータン)は中国の四川省が発祥のお酢が利いたスープ。酸味の強いスープにたけのこ、きくらげなどが入っています。
無印良品の「ごはんにかける」シリーズの酸辣湯は、スープよりもとろみが強いあんかけ。ご飯に合いそうです!
口に入れると、真っ先にお酢のすっぱさを感じます。大麦黒酢が使われているので、まろやかな酸味が特徴。とろみがご飯を包んでくれて、食べやすいです。
コリコリしたきくらげと、シャキッとした歯ごたえのたけのこが印象的。にんじんや長ネギも入って具だくさんです。
酸味に比べると辛さは控えめ。しょうゆのコクと砂糖の甘みがほどよく、日本人に合う味付けです。
辛味とコクをプラスしたい人はラー油をトッピングしても◎
焼きそばの麺をカリっと焼いて酸辣湯をかけると、あんかけ焼きそば風に。香ばしい麺と酸辣湯の酸味がベストマッチ!
焼きそばの麺をほぐして、フライパンで片面ずつ約5分焼くとカリッと焼き上がります。
あらかじめ麺を電子レンジで20~30秒温めておくと、フライパンの上でほぐれやすいですよ。
少し時間があるときは、ぜひチャレンジしてみてください♪
ごはんにかける 酸辣湯 160g(1人前)
290円
無印良品のレトルトで中華ランチを楽しもう♪
外食を我慢して、適当にランチタイムを過ごしている...という人も多いのでは。無印良品の「ごはんにかける」シリーズでは、手軽に中華ランチが楽しめます。
ちょっとしたメニューの変化で、気持ちが上を向くことも。無印良品のレトルトをランチタイムに取り入れて、元気をチャージしましょう♪
「胡麻味噌担々スープ」と「酸辣湯」が気になったら、無印良品の店舗やオンラインショップでチェックしてみてくださいね!
取材・文/大江佳子
※記事中の価格はすべて税込み表記です。
※テキストには私物・個人の感想が含まれます。また、価格や在庫状況を含む商品情報は2021年5月19日時点でのものです。
※商品もしくは店舗によって取り扱いのない場合があります。
Webライター
大江佳子
「心と体が喜ぶ生活」を心がけるライター。便利なアイテムを収納や料理に取り入れるのが得意。息抜きは旅行やラグジュアリーなシティホテルへのお泊まりです。