100円ショップの【ダイソー(DAISO)】がこの春ローンチした新業態「スタンダードプロダクツ(Standard Products)」が「使える!」と話題です。東京・渋谷区の渋谷マークシティ1Fにオープンしたばかりの記念すべき第1号店にて、エディター沖島が「本当にお値打ちだ(* "q')!」と感動し、¥330または¥550で迷わず自腹購入した超おすすめアイテム8選をお届けします。
- 「スタンダードプロダクツ(Standard Products)」って?
- おすすめ①:マグカップ(¥330)・深皿15㎝(¥330)・深皿18㎝(¥330)
- おすすめ②:SoLow 飯碗(¥330)
- おすすめ③:オーガニックコットンスリムバスタオル(各¥550)
- おすすめ④:ランドリーバッグ(¥550)
- おすすめ⑤:iPhone対応充電専用ケーブル(¥330)
- おすすめ⑥:EVAフラットサンダル(¥330)
- おすすめ⑦:ラージプランツ(¥330)
- おすすめ⑧:キレイに切れるテープカット付き粘着クリーナー(¥330)
- 「スタンダードプロダクツ(Standard Products)」で売っている意外なアイテムあれこれ
「スタンダードプロダクツ(Standard Products)」って?
「スタンダードプロダクツ(Standard Products)」のコンセプトは“ちょっといいのが、ずっといい”。普段の生活で、気兼ねなく楽しみながら使える機能的な日用品を多数ラインナップ。¥330・¥550・¥1100と、【ダイソー(DAISO)】と比較すると、商品の価格設定はやや高額ですが、いずれもお値段以上の活躍が期待できる逸品ばかり。さらに、環境に配慮した素材を使ったアイテムも登場! 100円ショップ業界のトップリーダーとして、長年あらゆる商品を扱ってきたキャリアをフルに生かした商品開発力に、ユーザーからの大きな期待が集まっています。
おすすめ①:マグカップ(¥330)・深皿15㎝(¥330)・深皿18㎝(¥330)
「スタンダードプロダクツ(Standard Products)」が最も力を入れている商品のひとつが、和洋折衷で使える食器。スタンダードなデザインと使いやすい機能性を追求し、大量生産・大量消費ではなく、長く愛用できる商品開発を目指す姿勢が最も顕著に表れています。「マグカップ」(¥330)・深皿15㎝(¥330)・深皿18㎝(¥330)は、触れても指紋などがつきにくい、上質なイメージのマット仕上げ。落ち着いたシックなムードで、どんなお料理を盛りつけてもおいしそうに映える新鮮なカラーリングが素敵です。
また、あとで食器を買い足しても統一感が出るように、“尺貫法”という、日本に昔からあるサイズ規格で設計しているそうです。スタッキングしたときもきれいに重なって見えるように、一寸刻みでサイズを調整。
ふっくらと厚みがあり、手になじみやすいマグカップ。縁がなめらかで、コーヒーやお茶が何杯でも飲めちゃいそうな使いやすさ。リモートワーク時の頼もしい相棒です。
白地の磁器にマット塗装を施してあります。平皿・中皿にはあえて高台をつけず、スタッキングしやすいように工夫したとのこと。食器棚の中でもスペースをとらず、比較的コンパクトに収納できます。店頭でもとくに人気商品で、カラーやサイズによっては入荷待ちの状況が続いているとのことでした(実はエディター沖島もそれぞれ最後の1個をギリギリ購入したのです...ふぅ)。
おすすめ②:SoLow 飯碗(¥330)
PET製の素地にウレタン塗装を施し、電子レンジ・食器洗浄機いずれも使用可能な「SoLow 飯碗」(¥330)もおすすめの食器。磁器に比べて軽く、うっかり落としたりぶつけたりしても壊れにくく、とても使いやすそうなところに惹かれて購入。140℃までの耐熱仕様なので熱いお湯を注いでも平気ですし、冷蔵庫にも入れておけます。お子さまも安心して使えそう!
マットな質感の外側と、ツルテカな質感の内側とのコントラストが表情豊かで、ご飯をよそっても、味噌汁やスープをよそっても、おかずを入れても楽しい器です。
ちなみに“SoLow”とは“そろう・そろえる”の意味だそうで、スタッキングして収納しやすい形をしています。色違いで買って2つ重ねても、写真のとおり(↑)1個分とあまり高さが変わらず、食器棚の中でもコンパクトにまとまります。
おすすめ③:オーガニックコットンスリムバスタオル(各¥550)
オーガニックコットン100%使用でこのお値段は本当にお値打ちだと感心して購入した「オーガニックコットンスリムバスタオル」(各¥550)。甘撚りの糸でふわふわとやわらかな肌ざわりに仕上げてあります。幅34㎝×長さ100㎝と、通常のバスタオルよりもコンパクトサイズなので、扱いやすく、洗濯したあとも乾きやすい印象です。
何より便利なのが、ループタグつきなところ。フックやドアノブなど、かけたいところにサッとかけておけます。食器類同様、店頭ではかなり品薄で人気商品のもようでしたので、見かけたらぜひ手にとってみてください。
おすすめ④:ランドリーバッグ(¥550)
高さ約60×幅約35×奥行き約25㎝と超ビッグサイズの「ランドリーバッグ」(¥550)も超お買い得アイテムのひとつ。ナチュラルホワイトとグレーの2色でさんざん迷い、インテリアになじみやすそうな前者にしました。
丈夫なキャンバス製ですが、裏側に防水コーティング加工がされているので、濡れた衣類やタオルも気兼ねなくポンポン入れておけます。日々のお洗濯に使えるのはもちろん、クリーニング予定の衣類やシーツなどを入れたり(そのままお店まで持って行けます◎)、とにかく大容量なのを生かし、なんでも入れられる収納ボックスや、観葉植物の鉢カバーがわりのように使っても素敵だと思います。
おすすめ⑤:iPhone対応充電専用ケーブル(¥330)
「iPhone対応充電専用ケーブル」(¥330)は、iPhoneなど、ライトニングコネクタを持つ電子機器の充電ができるケーブルです。ケーブルの長さは約1mで、自宅やオフィスはもちろん、持ち歩き用としてもジャストサイズです。
USB-A端子のACアダプタ、パソコン、モバイルバッテリーなどから給電でき、最大2.4Aの高出力充電が可能です。
“UPSIDE”と記載のある面を上(画面側)に合わせて、コネクタを端末の充電口に差し込んで使います。エディター沖島が購入したブラウンは、コネクションパーツが木目のようになっていて、インテリアにもなじみやすいデザインです。
おすすめ⑥:EVAフラットサンダル(¥330)
足の裏の形に沿って凹凸のあるインソールがほどよくフィットし、軽いはき心地が楽しめる「EVAフラットサンダル」(¥330)。軽量なので持ち運びにも便利です。
ソールの厚さが2㎝程度しっかりあるのでぺたんこすぎず、長時間はいて歩いても疲れにくい構造です。底もしっかり凸凹していて、滑りにくいよう工夫が施されています。
エディター沖島が購入したクリア×グレーは、アッパーが透明で、はくとまるで素足のような不思議な印象に。バルコニーばきとしてだけでなく、買い出しやお散歩などのちょっとした“小でかけ”や、ドライビングサンダルとして活躍しています。クリアなだけにどんなコーディネートにも似合います。カラフルなペディキュアと合わせても楽しそう!
おすすめ⑦:ラージプランツ(¥330)
観葉植物まで販売していました! 「ラージプランツ(Large Plants)」(¥330)という名称でさまざまな種類が販売されていましたが、ガジュマル、サンセベリア、パキラ、ポトス、モンステラなどがすでに家に鎮座しているエディター沖島は、ワシワシと元気いっぱい生えている系のテーブルヤシを購入。フラワーショップやホームセンターなどでの相場は¥398くらいでしょうか...ややお安い印象。
土植えで、底に穴が空いている黒いプラスチックのポットに入っています。早めに鉢へと植え替え、直射日光の当たらない明るい窓辺などに置いて、必要に応じてお水や肥料を与え、きちんと育ててあげれば、もりもりスクスク成長するようです◎。デスク脇に置き、リモートワークの合い間に眺めて目を休めています。
おすすめ⑧:キレイに切れるテープカット付き粘着クリーナー(¥330)
「キレイに切れるテープカット付き粘着クリーナー」(¥330)最大の特徴は、ケースに収納し、立てて置いておけること。また、幅160mmで紙芯の内径が38mmサイズの粘着テープなら、他社のものでもローラーにセットして使用できます。本来はユニットお掃除ツールシリーズのひとつで、ハンドルの先についているホールに、別売りの伸縮性バー(¥330)をカチャッとはめて使うのですが、手に持って、衣類や家具の生地など、ホコリが気になる箇所への“コロコロ”がわりに使いたいエディター沖島としては、コレ単体でじゅうぶん使えそう(* "q')と期待して購入しました。
パッケージに記載のあるとおり、粘着テープはカーペットにも使える強力バージョンですが、気になる箇所をコロコロすると、ベタつきすぎずにホコリをゴッソリ一掃してくれます◎。
使用ずみのテープは、本体と合体しているカッターを押しながら、手前にピッと引っぱるだけでスムースかつ簡単にカットできます。エチケットブラシでゴシゴシこするよりも、衣類や家具の生地を傷めずにお手入れできている気がして大満足◎。
「スタンダードプロダクツ(Standard Products)」で売っている意外なアイテムあれこれ
ほかにも、今回は購入しませんでしたが、店頭を見ていてエディター沖島がとっても気になったアイテムを一部ご紹介。写真(↑)の「クイックエクスパンドサンシェード」(¥1100)や保冷バッグ、ランチボックス、タンブラーなど、キャンプやピクニックなどで大活躍しそうなアウトドア用品がとても充実していました。
在宅時間が長引く一方の今、おうちを片づけようと意気込む人に大人気だったのが、ボックスやバスケットなどの収納ツール。手持ちのラックなどに合わせて使えそうなものや、キャビネットの中に入れる仕切りつきのもの、キャンバスやラタンなど、デザインや素材のバリエーションも豊富です。
ベッドやリード、猫の爪とぎなどのペット用品も多数ラインナップ。ちなみに「スタンダードプロダクツ(Standard Products)」第1号店には、なーんと本家【ダイソー(DAISO)】の都内最大級店舗が併設されているので、ひととおりの生活用品はぜーんぶ渋谷マークシティ1Fでそろってしまいます。感染対策もバッチリなされているので、渋谷にお出かけの際は、ぜひ一度のぞいてみてはいかがでしょうか?
取材・文/沖島麻美 ※掲載されているのは2021年5月25日時点での情報で、内容には私物や個人の感想が含まれます。また、入荷日時・在庫状況・価格など実際の店舗では予告なく変更になる場合があります。