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【袖コンTシャツまとめ】オンラインでもリアルでも!ニューノーマル時代の仕事映えトップス

ニューノーマル時代の仕事映えトップスは「袖コンTシャツ」一択! さくっと女らしさを盛れる華やかさとTシャツならではの気軽さをいいとこ取りした袖コンシャスなデザインが新しい働き方と今の気分にジャスト。30代のための旬な着こなし術をスタイリストの池田敬さんがレクチャー! 

目次

  1. ニューノーマル時代の「仕事映え袖コンTシャツ」3つのメリット
  2. 1.急なテレカンもなんのその。+効かせジュエリーで瞬間盛り上げ
  3. 2.袖が「ちょっと大胆?」と思っても、ほぼワントーンならこんなに身近に
  4. 3.ウエストゴムのとろみパンツと合わせればテクなしで楽してきれい
  5. 4.コンサバパンツ&きちんと小物で大人顔に着てみる
  6. 5.きれい色×袖コンもブラックデニムとならニューノーマルな仕事服に
  7. 6.そっけなくなりがちな全身黒(オールブラック)こそきれい色マスクで可愛げをもうひと盛り
  8. 7.アウトしてサマになる短め丈を選べばスタイルアップもできて一石二鳥
  9. 8.透けレース袖はナチュラル素材のパンツとラフに着るのが今っぽい
  10. 9.スカート合わせならタイトスカートでIラインを死守
  11. 10.甘いディテールこそモダンな解釈で取り入れて

ニューノーマル時代の「仕事映え袖コンTシャツ」3つのメリット

ニューノーマル時代の 「仕事映え袖コンTシャツ」3つのメリット

テレカンでもパッと華やかに!
手持ちボトムと合わせるだけで、即今っぽく
フラット靴、スポサンでも女っぽく決まる

1.急なテレカンもなんのその。+効かせジュエリーで瞬間盛り上げ

「画面越しなら、顔まわりはちょい派手くらいがちょうどいい。袖に華があるから、ジュエリーはほどよくカジュアルなほうが今っぽいし嫌みになりません」

大胆な袖ひとつで見慣れた白Tがドラマチックに

大政絢 大胆な袖ひとつで見慣れた白Tがドラマチックに

お仕事目線でまず手に入れたいのは、顔映えして清潔感のある白。思い切ったボリューム袖もクリーンで大人な印象に。「この一枚で女らしさを表現できるから、パンツで締めて。洒落っ気も足せるライムグリーンがイチ押し」(池田さん)。Tシャツ¥15400/ヨリ パンツ¥15400/アダム エ ロペ ピアス¥19250・ネックレス¥47300/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム(ブリー レオン) バッグ¥25300/トゥモローランド(デ プレ ベビーニ)

グレーフレアスリーブT  ✕ シルバーボールネックレス

大政絢 グレーフレアスリーブT  ✕ シルバーボールネックレス

ちょっと無骨なボールチェーンで甘顔Tシャツに個性をトッピング

ちょっと無骨なボールチェーンで甘顔Tシャツに個性をトッピング

可愛げのあるフレアスリーブTシャツに辛口なボールチェーンネックレスを無造作に巻く、そのギャップがなんとも新鮮。Tシャツのグレーにすんなりなじむシルバーなら、このくらいのボリューム感も上品に着地。Tシャツ¥7480/ユニバーサルランゲージ たまプラーザ テラス店(スプレンディーナ) ネックレス¥46200/アイムオーケー スカート¥66000/エストネーション バッグ¥49500/ヴァジックジャパン(ヴァジック)

黒バルーンスリーブT ✕ ゴールドフープピアス

黒バルーンスリーブT ✕ ゴールドフープピアス

黒に映えるのは断然ゴールド。シンプルフープでモダンな華やぎを

黒に映えるのは断然ゴールド。シンプルフープでモダンな華やぎを

凜とした立体スリーブの黒T×耳もとにキラッと光るゴールドの輝きが意志のある大人の色気を引き出す。デザインはミニマルなフープをチョイスして、誰に対しても好印象を与える洗練度の高さはキープして。Tシャツ¥14300/マイストラーダ プレスルーム(マイストラーダ) ピアス¥19800/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム(ブリー レオン) パンツ¥19800/ヨリ バッグ¥7590/アンビリオン(カカトウ)

ボーダー袖コンT ✕ バロックパールピアス

ボーダー袖コンT ✕ バロックパールピアス

ボーダー×パールの相愛コンビが変形パールでぐんとこなれる

ボーダー×パールの相愛コンビが 変形パールでぐんとこなれる

ボーダー&パールのフレンチシックな定番組み合わせを、印象的な袖とバロックパールで更新。王道の一粒パールより抜け感があって今っぽい、さりげなく揺れるデザインを選んで。Tシャツ¥13200/ウィム ガゼットルミネ新宿店(ウィム ガゼット) ピアス¥14850/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム(ブリーレオン) ベルトつきスカート¥28600(デ・プレ)・バッグ¥27500(デ プレビーニー)/トゥモローランド

2.袖が「ちょっと大胆?」と思っても、ほぼワントーンならこんなに身近に

「存在感のある袖に気後れしそうなときは、洋服の色数をしぼると全体の印象がすっきりして大人っぽく着こなせます。そのぶんキャッチーな小物でメリハリをつけるとフレッシュ感アップ」

【BROWN ONE-TONE】ブラウンのセットアップでスマートに引き寄せて

大政絢 BROWN ONE-TONE

シックな赤みブラウンにセットアップの凜々しい雰囲気も手伝って、ボーダーのパフショルTがたちまち大人顔に。オレンジのバッグで楽しげな雰囲気を添えて。Tシャツ¥8800/ユー バイ スピック&スパン 渋谷パルコ店(ユー バイ スピック&スパン) ジャケット¥13200・ハーフパンツ¥8250/ナノ・ユニバース カスタマーサービス(ナノ・ユニバース) ピアス¥5250/アビステ バッグ¥5990/ザラ 靴¥50600/フラッパーズ(ネブローニ) タンブラー/スタイリスト私物

【WHITE ONE-TONE】清潔感あふれる白に頼って女らしさをクリーンに

大政絢 WHITE ONE-TONE

エアリーなバルーンスリーブの思い切ったフェミニンさを受け止めてくれるのが、土台となる白。夏は断然、爽やかに映えるクリアな色調がおすすめ。さらにワイドパンツでハンサムなエッセンスを加えれば、均整のとれたフェミニンスタイルが完成。Tシャツ¥13200/ガリャルダガランテ 表参道店(ガリャルダガランテ) パンツ¥8690/洋服の青山 新宿西口店(アンカー ウーマン) ピアス¥12600/アビステ バッグ¥95700/三喜商事(アフラ) 靴¥24200/ツル バイ マリコ オイカワ

【LAVENDER ONE-TONE】ラベンダーとアイスグレーの絶妙グラデが洒落感を呼ぶ

大政絢 LAVENDER ONE-TONE

袖コンをパステルカラーで楽しみたい日は、クールな色気をまとえるラベンダーが狙い目。パンツには好感度の高いグレーをなじませて、仕事にフィットする可愛げと旬度を手に入れて。バッグと足もとには色柄を効かせ、淡い配色がぼんやりしないひと工夫を。Tシャツ¥1490/ジーユー パンツ¥17600/ヨリ ピアス¥7700・ネックレス¥10800/アビステ バッグ¥24200/シップス エニィ 渋谷店(ヤングアンドオルセン ザ ドライグッズストア) 靴¥23100/ツル バイ マリコ オイカワ

3.ウエストゴムのとろみパンツと合わせればテクなしで楽してきれい

「トップスの女っぷりの高さをちょうどよく中和しつつリラックス感も得られるこんなパンツが、今の時代と気分にしっくりきます。万能なのは、センタープレス入りのきれいめな一枚!」

大政絢 上半身を盛ったらボトムで抜いて。 エフォートレスな着こなしが素敵

上半身を盛ったらボトムで抜いて。エフォートレスな着こなしが素敵
ウエストゴムパンツ特有のイージーなムードがラッフルTの女っぽさと華やぎを上手に引き立てる。かっちりバッグとヒール靴で仕事モードに拍車をかけて。Tシャツ¥17600/カデュネ プレスルーム(カデュネ) パンツ¥19910/シップス プライマリーネイビーレーベル リング¥214500・バングル¥902000/フォーエバーマーク チェーンバッグ¥132000/八木通商ザンケッティ事業部(ザンケッティ) ニットバッグ¥18700/エッセンス オブ アナイ 靴¥25300/アダム エ ロペ

4.コンサバパンツ&きちんと小物で大人顔に着てみる

「30代の仕事服に必要なのは、可愛いだけじゃない頼れる先輩感。フェミニンなトップスほど細身のパンツに腕時計やスクエアフォルムのバッグ、メガネでわきを固めて知的に、が正解」

大政絢 コンサバパンツ&きちんと小物で 大人顔に着てみる
大人の余裕漂うモノトーンでまとめて

大人の余裕漂うモノトーンでまとめて
袖のミニフリルにさりげなくチャーミングな一面をのぞかせて。Tシャツ¥2530/オペーク ドットクリップ パンツ¥11000/AOKI本社お客様相談室(アオキ) メガネ¥39600/アイヴァン 東京ギャラリー(アイヴァン) ピアス¥110000/エドストローム オフィス(シャルロット シェネ) リング¥41800/ブランイリス エストネーション六本木ヒルズ店 時計¥61600/セイコーウオッチ(セイコー ルキア) バッグ¥60500/三喜商事(コチネレ) 靴¥63800/フラッパーズ(ネブローニ)

5.きれい色×袖コンもブラックデニムとならニューノーマルな仕事服に

「辛口ブラックデニムがハイテンションなトップスの引き締めに効果的。適度なラフさで親近感も」

きれい色×袖コンもブラックデニムとなら ニューノーマルな仕事服に

オンとオフの境界線が曖昧な今、デニムだって選び方次第で仕事服に。中でもクールなブラックデニムは、黒パンツ感覚の安心感があって、ちょっと冒険したトップスをデイリーに引き寄せるのに有効。Tシャツ¥13200/ストラ デニムパンツ¥3990/ユニクロ ネックレス¥132000/ブランイリス エストネーション六本木ヒルズ店(ブランイリス) バッグ¥9900/アダム エ ロペ 靴¥59400/デザインワークス 銀座店(ペリーコ)

6.そっけなくなりがちな全身黒(オールブラック)こそきれい色マスクで可愛げをもうひと盛り

「全身黒に物足りなさを感じたらマスクで色を足すのも手。甘すぎない淡パープルが大人の最適解」

そっけなくなりがちな 全身黒オールブラックこそきれい色マスクで 可愛げをもうひと盛り

バルーン袖とパープルのマスクで顔まわりにやわらかなニュアンスをプラスすると、オールブラックも無難にならず女っぽい。Tシャツ¥6990/バナナ・リパブリック パンツ¥15400/ユナイテッドアローズ 有楽町店(ユナイテッドアローズ) マスク¥1980/ヨコイ(アンドマスク) バングル¥59400/ブランイリス エストネーション六本木ヒルズ店(ブランイリス) バッグ¥91300/三喜商事(アフラ) 靴¥11000/アダム エ ロペ

7.アウトしてサマになる短め丈を選べばスタイルアップもできて一石二鳥

「今は裾をアウトした気張らない着こなしも気分。袖に立体感がある分、腰くらいのショート丈を選ぶと重心が上がって、体型を問わずバランス上手に」

大政絢 アウトしてサマになる 短め丈を選べば スタイルアップもできて一石二鳥

ハイウエストパンツを相棒に心地いい女らしさを堪能
ふんわりふくらむ五分袖が華やかなTシャツも、裾をアウトするだけでどこか力の抜けた今どきの着こなしがかなう。ウエスト位置高めなパンツとすらっと脚長に。Tシャツ¥10780/アダムエ ロペ パンツ¥18700/カデュネ プレスルーム(カデュネ) ネックレス¥19800/ゴールディアッシュ・ペー・フランス(メドゥスィン・ドゥース) バッグ¥6930/シップス エニィ 渋谷店(シップス エニィ) 靴¥35200/ユナイテッドアローズ 有楽町店(ピッピシック)

8.透けレース袖はナチュラル素材のパンツとラフに着るのが今っぽい

「リネン混などドライな質感のパンツでカジュアルダウンするのがレースを自然体で楽しむコツ」

透けレース袖は ナチュラル素材のパンツと ラフに着るのが今っぽい

どこかアクティブさのあるパンツのおかげで、レースからのぞく肌も品よくヘルシー。ハンサム小物でいっそうこなれさせて。Tシャツ¥26400/SANYOSHOKAI カスタマーサポート(マッキントッシュ ロンドン) パンツ¥15400/ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング 自由が丘店(ブラクトメント) ブレスレット¥5400/アビステ バッグ¥24200/アダム エロペ 靴¥15950/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム(ソル サナ)

9.スカート合わせならタイトスカートでIラインを死守

「スカートのときはより引き算を意識。縦ラインを潔く強調して、“仕事ができる”大人の女性像に一歩前進」

スカート合わせなら タイトスカートで Iラインを死守

フリルたっぷりのTシャツをガーリーに転ばせないためにも、スカートならタイト一択。おまけにキレのあるライムイエローでモードに味変すれば、いつもとはひと味違ったコンサバスタイルを楽しめる。Tシャツ¥6380/ココ ディール スカート¥22000/エストネーション ブレスレット¥27000/アビステ バッグ¥62700/ユナイテッドアローズ 丸の内店(エレメ) 靴¥52800/フラッパーズ(ネブローニ)

10.甘いディテールこそモダンな解釈で取り入れて

「イメージは、スタイリッシュな海外のストリートスナップ。構築的な袖のフォルムをモダンに引き立てる、小物使いや辛め配色が決め手です」

大政絢 甘いディテールこそ モダンな解釈で取り入れて

ひとさじモードなテンションが袖の甘さをモダンに昇華
スパイシーなレオパード柄のサブバッグや黒レザーのミュールで高感度な総仕上げを。Tシャツ¥13200/BANNER BARRETT スカート¥19800/アストラット 新宿店(アストラット) ピアス¥37400・ブレスレット¥88000/ブランイリス エストネーション六本木ヒルズ店(ブランイリス) エコバッグ¥2530/スローブ イエナ 自由が丘店(スローブ イエナ) バッグ¥155000/ドレステリア 新宿店(ザンケッティ) 靴¥38500/ユナイテッドアローズ 新宿店(HEWN)

教えてくれたのは
池田 敬さん

スタイリスト

池田 敬さん


レディスからメンズのスタイリングまでマルチにこなす人気スタイリスト。働く30代に刺さるほどよいトレンド感のコンサバスタイル提案に注目が集まる。

撮影/倉本ゴリ〈Pygmy Company〉(人)、魚地武大〈TENT〉(物) ヘア&メイク/林由香里〈ROI〉 スタイリスト/池田 敬 モデル/大政 絢 構成・原文/榎本洋子〈TENT〉 企画/内海七恵〈BAILA〉 ※BAILA2021年7月号掲載

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