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【 #SixTONES #田中樹 】SixTONES 田中 樹スペシャルインタビュー!【BAILA × Jの鼓動】

舞台『DREAM BOYS』に抜擢された新座長のSexyZoneの菊池風磨さんと親友・チャンプ役を務める同期入所のSixTONESの田中樹さん。ボクシングを題材に、少年たちの夢と友情を描いてきた伝統作。強い覚悟を持ってステージに臨む二人の魅力に迫る。今回は田中 樹さんのインタビューをご紹介。

SixTONES・田中 樹

【 #SixTONES #田中樹 】SixTONES 田中 樹スペシャルインタビュー!【BAILA × Jの鼓動】

田中 樹


たなか じゅり●1995年6月15日生まれ、千葉県出身、B型。ラップを担当し、その実力と造詣の深さは折り紙つき。グループでは、状況を素早く察知し気配りもできるまとめ役。頭の回転も速く、ライブやYouTubeでのMCや仕切りに定評がある。現在、ドラマ「うきわ ―友達以上、不倫未満―」(テレビ東京 月曜23時6分~)に出演中。

オフに新しい刺激は必要ない。仕事で常に挑戦し続けているから

「夢や目標として、“こういう仕事をしたいな”と想像することはよくあります。何事もシミュレーションをして、あらゆる可能性を考えておけば、だいたいのことは予想の範囲内。臨機応変に対応できるように、いいことも悪いことも考えておくのが俺流です。デビューのときももちろん嬉しかったけど、妄想はしていたし、テンションは上がっても、取り乱すことはありませんでした。」

「新しい仕事には、“Yesマン”スタイルで向き合うようにしています。やりたくないことや不得意なものでも、“自分にできるのかな?”っていう状況こそ、意外と燃えるんだなってことに気づいたんです。新しい課題に挑んで、新たな自分を発見できると気持ちがいいんですよね。最近だと、SixTONESの3rdシングルのカップリングのラップ詞を作詞したんだけど、デモ曲が英語で。それに影響されたわけではないんだけど、レコード会社の人からの“日本語でもいいですよ”っていう言葉で、逆に火がついたというか(笑)。めちゃくちゃ死ぬ気で英語を勉強して、作詞をしました。ハードルが上がるほうが、意外と楽しみながらできるんですよ。追い込まれると本能的に燃えますね!普段はフラットだけど、こういうところは負けず嫌いな一面かもしれない。だから、不得意なことでも、とりあえず“Yes”って言ってみることが大事だなって。でも、プライベートは一切冒険しないタイプ。オフに“海外に行きたい”みたいな気持ちは一切ないし、お店も新規開拓とか必要ない。正直家から一歩も出たくないです(笑)。」

「舞台『DREAM BOYS』を風磨とやるって知ったときは、ワクワクしたし、気持ちが高ぶりました。と、同時に、一カ月の間舞台に立つので、“体がしんどそうだな……”っていう心配事も。過去に出たことがあったけど、そのときは責任とか1ミリも感じていなかったしね。今は、抜擢されたことの重大さがある。舞台に備えるために、自宅にトレーニングの機材をそろえました。ボクシング稽古やボイトレも始まり、気持ちも高ぶってきたので、あとは風磨と千秋楽まで駆け抜けようと思っています」

舞台『DREAM BOYS』

エターナル・プロデューサー/ジャニー喜多川 演出/堂本光一 出演/菊池風磨、田中 樹ほか
東京・帝国劇場にて、9/6(月)~29(水)上演予定
2004年1月、滝沢秀明主演の初演が行われて以来、キャストや内容を変えながら再演が続いている。ボクシングを題材に、夢を追い求める少年たちの夢と友情、挫折を描く。

取材・原文/山中ゆうき  構成/菅井麻衣子〈BAILA〉※BAILA2021年10月号掲載

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