こんにちは。スーパーバイラーズの坂本愛です。
実は昨年マンションを購入し、今年の4月に引っ越しをしました。
在宅勤務が増えて、もう少し広いお家に引っ越したいな。
賃貸で自由に住む場所を変えられるのも良いけど、払っている家賃が固定費として消えていくのもったいないな。
そんな風に思い始めて、私たちは家を買うことにしました。
今日は、私たちが初めてお家を購入するうえで考えたこと、やったことをご紹介できればと思います!
同じように悩んでいる方や検討されている方のお役に立てれば嬉しいです。
夫婦の間で価値観や物件選びの軸を見える化
お家購入は、人生のなかでもTop 3に入ってくる大きな買い物、大きな決断です。
そして、賃貸に住み続けるべきなのか、家を購入するべきなのかは、答えがない問題。
なので、一番大切にしたかったのは、きちんと二人で考えて、納得感をもって選択をするということ。
そのため、まず最初に手をつけたのは、家を買うモチベーションや軸、進め方を文書で可視化し、夫と価値観を合わせていくことをやりました。
賃貸物件を探すときもそうですが、全ての要望を叶える物件はないので、どこかで現実的な解を見つけないといけないですよね。
実際に物件を見始めてから、どちらかが要望を譲るとどこかで揉めそうだなと思って、最初に目線をあわせて物件選びの優先順位を決められるようにしました。
これがやってみると、えっこんなこと考えていたの?!と改めて気付かされることも多くて、意外と楽しいです!
我が家の場合は、何がモチベーションなのか、大切にしたい軸は何なのかを言語化しました!
夫婦で情報収集
価値観や物件選びの軸を合わせた後に、インターネットや最近家を買った友人や同僚にヒアリングをするというのをやりました。
どちらかに情報が偏っていると二人での意思決定がしづらいので同じ情報に触れてお互いのリテラシーのレベルをあげていきました。
リセールバリューを学ぶ
友人や同僚にヒアリングをしたり、調べたりする中で、よく出てきた言葉が「リセールバリューを大事にする」というもの。
これは、VUCA時代の世の中、ずっと同じ場所で、同じ経済力で生きていけるとは限らない。
ポジティブな理由でも、ネガティブな理由でも、何かあったときに売れる家、売る時に価格が落ちにくい手がたい家を買うことが大事というもの。
正直、将来も価格が落ちにくいかは、実際どうなるか分かりません。
ただ、どういう家だと将来買いたい人がいるか?は考えたうえで納得感をもつことはできると思います。
今はマンション高値時代。今だからこそ買えるマンションというのは存在して、そういったマンションはプレミア感があり将来も欲しい人がいるはず。
そういう思考ができるよう、夫婦でリテラシーを上げました。
この本が最初にざっくりリセールバリューを理解するのにとてもオススメな本です。
進め方を決めて役割分担
ざっくりと進めかたを二人で目線合わせをしました。
家を購入するのを急いでいるわけではなく、いい物件があったらなくらいだったので、時間軸はゆるめです。
見に行く物件はスプレッドシートでまとめて管理しました。
物件見学
下調べなど事前準備に時間をかけていたので、あとは運とタイミングと直感だと思っていました。
ラッキーなことに2軒目で買いたいマンションと出会うことができ、購入までいたりました!
引っ越して思うこと
夫婦でリテラシーを上げること、知識を得た上で自分たちで考えるとこに時間とエネルギーをかけたのですが、これが一番やって良かったと思ってます。
私もよく反省するのですが、夫という存在は何となく甘えてしまって、ハイコンテキストな会話をしてしまいがちですよね。でも、自分とは全く違うところで育った他人どうしなので合わせるところはちゃんと合わせるというのが長く一緒にいるうえで大事だなぁと思っています。
何か意思決定するときに、譲るではなくて、意思決定の優先順位を事前に二人で決めておく。
そのためにリテラシーのレベルを揃える、自分たちで考えることに重きを置くって大事だなぁと、改めて感じました!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます!