この記事に目を留めてくださってありがとうございます。バイラーズの今越さくらです。
今回は麻布十番にある高級栗専菓「HISAYA LOUNGE」の栗あんみつをご紹介します♡
京の味♡麻布十番のHISAYA LOUNGE
▶︎丹波栗のモンブラン
京都に本店を構えるHISAYAが2021年10月、東京に進出しました!
お店の顔は丹波栗を使ったモンブラン(1800円、税抜き、以下同)
栗のクリームは渋みと甘さがちょうどいいバランスです。
中には濃厚なお抹茶のクリームが入っています。
モンブランの底には小麦粉と水で作られた麺状の生地「カダイフ」が敷かれています。中東や地中海地域ではデザートや料理などに使用されているそうです。
細いパスタを揚げたような感じでパリパリと小気味の良い食感が楽しめます。
タルト生地とは違った食感が面白く、やわらかい口溶けのモンブランのアクセントになっていました。
▶︎絶品♡栗あんみつ
ただ…個人的には黄金に輝く甘露栗がまぶしい栗あんみつ(1200円)を召し上がっていただきたい…!
まず、甘露栗の美しいこと。惚れ惚れしてしまう艶でした。
栗の甘みがぎゅっと濃縮された一粒は、とっておきの味でした。
渋皮のついた焼き栗も、じっくりと炊き上げられたことによる甘みとコクが出ていて、ほっとする味でした。
丹波豆を使ったアイスや、ほうじ茶を使ったアイスは、口に含んだ瞬間にそれぞれの素材の香りがふわりと立ちのぼり、風情を感じました。
こし餡も甘さがちょうどよく、黒蜜や寒天に合います。
白玉は、プレーンとお抹茶の2種類。オーダーしてから作るというこだわりで、出来立てのもちもち感とちゅるんと感が楽しめました。
さくらんぼも堪能。シロップ漬けではない、本物の果実が載っています。
お茶もいただいたのですが、香り豊かで、このお茶を飲みに通いたいと思うほどでした。
店内はコンクリ調で、洗練された大人の雰囲気です。玄関口には暖簾がかけられ、涼しげな印象です。
こだわりが詰まった栗あんみつ。
麻布十番に立ち寄られた際は、ぜひご賞味ください!
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