デビュー18年、確実にキャリアを積んだNEWS。仕事が軌道に乗るとプライベートも充実すると語る、ベストな働き方やライフスタイルの変化をひもとく。今回は小山慶一郎さんのインタビューをご紹介。
NEWS・小山慶一郎
小山慶一郎
こやま けいいちろう●1984年5月1日生まれ、神奈川県出身、O型。現在、「タイチサン!」(東海テレビ 日曜12時~ 準レギュラー)、「よんチャンTV」(MBSテレビ 月曜15時40分~ 月曜レギュラー月2回出演)、「バラいろダンディ」(TOKYO MX 月曜20時30分~ 隔週コメンテーター)に出演中。ラジオ「KちゃんNEWS」(文化放送 火曜24時05分頃~)でパーソナリティを務める。
お互いのことをリスペクトし、いい意味で気をつかわない3人の関係性が心地よいバランスを保てています!
「自分ときちんと向き合えるようになったのは、かれこれ5年かけてのこと。“今”にフォーカスするって、実はものすごく難しい。今を丁寧に生きて、後悔のないように何事にも挑んでいくことが大切だと思うようになりました。僕が昔から生放送の仕事が好きなのには理由があって、現場で起こっていることをその場でたくさんの人に伝えられるから。責任重大ではありますが、今の自分をアウトプットできるし、ありのままの自分をさらけ出せる瞬間でもあるわけで。“この瞬間”を最優先に行動することで、仕事が詰め込まれていたとしても、一つひとつときちんと向き合えるように。うまくいかなかったときは、その場で一人反省会をして、“次こそ頑張らなくては!”と即座に気持ちを切り替える。自分を過大評価すると、失敗につながってしまうからね。仕事においてのマイルールはあったほうが楽なタイプ。そのほうがスムーズに回っていくし、合わせるのも得意だから。その枠の中でどうやって自分のカラーを出していくか。どんなパフォーマンスに仕上げていくのか、考える作業も楽しいんですよ」
「オンオフのバランスは、昔は境目がなくてもいいと思っていたけど、今はメリハリがあったほうがいいですね。仕事とプライベートのスイッチをきちんと切り替えたほうが自分の性格に合っていると気づきました。そのほうが気持ちもリフレッシュできるし、健康状態もいい感じに保てています。切り替えがうまくできなくて失敗することもときにはあるんだけど、それは大体心が疲れてる証拠……。そんなときは、いったんすべてをリセットして、面倒でもゼロから行動し直すようにしています。落ち込んでいても何も変わらないし、一歩踏み出すことが重要。BAILA読者の皆さんも自分の心地いいスタンスを見つけてみてください」
NEWS
にゅーす●2003年にグループを結成、2004年に「希望~Yell~」でメジャーデビュー。“North”“East”“West”“South"の頭文字をつなげたグループ名で、東西南北にグッドニュースを届けてほしいという思いも込められている。3人がそれぞれにしかない個性を持ち、グループとしても大きな輝きを放つ。
「LOSER/三銃士」
NEWS ¥1210/Johnny’s Entertainment Record
29枚目のシングルは、増田さん主演ドラマ「吉祥寺ルーザーズ」のオープニングテーマ“LOSER”と、GReeeeN楽曲提供プロデュースの“三銃士”を収録したダブルAサイドシングルに。
取材・原文/山中ゆうき ※BAILA2022年8月号掲載