涙袋幅の小さなエリア、下まぶた。形状に差異が少なく、実はメイクの映えゾーン。大人のためのアンダーアイメイクをヘア&メイク岡田知子さんに伺います。今回は、今年トレンドのホログラムブルーを忍ばせたうるうるアイメイクをレクチャー。
みずみずしい光が瞳に宿る。キラチラ輝くアンダーブルー
「今っぽいホログラムブルーは目尻や黒目下など緩急つけて散らすのが大人向き。光を受けて、目もとのうるみ感がアップ。リップ&チークは血色ベージュでノーブルに」(岡田さん)
使ったのはこれ!
1★.澄んだ光を瞳に添えるブルーマーブル。ケイト レアマーブルカラー EX-2 ¥1650(編集部調べ)/カネボウ化粧品(限定発売中)
2.モーブを潜ませたマットなトープベージュ。RMK インフィニット シングル アイズ 04 ¥2750/RMK Division
3.まなざしの温度を上げるスパイシーなオレンジブラウン。サナ エクセル ニュアンスフル ペンシルライナー NP05 ¥1320/常盤薬品工業
4.ブルーのシャドウと呼応する透明感あるブルーブラック。フジコ 麗しマスカラ 01 ¥1650/かならぼ
How to
2を上下まぶたに、下まぶた全体に1を重ねる。黒目下は少し多めに、目尻は細ブラシで長めにのせて緩急を。3は上まつげキワに、4は下まつげにたっぷりと塗る
★ 下まぶたの効かせ色
ニット¥52800/ビリティス(ビリティス・ディセッタン) タートルニット¥8800/ザ・ウォール ショールーム(ミジョン パーク) イヤカフ¥48400/プライマル
撮影/嶌原佑矢(人)、さとうしんすけ(物) ヘア&メイク/岡田知子〈TRON〉 スタイリスト/鈴木美智恵 モデル/新川優愛 構成・原文/渡辺敦子 ※BAILA2022年12月号掲載