涙袋幅の小さなエリア、下まぶた。形状に差異が少なく、実はメイクの映えゾーン。大人のためのアンダーアイメイクをヘア&メイク岡田知子さんに伺います。今回は、ブラウンを使って彫り深目もとに仕上げるコツをレクチャー。
骨格強調アンダーブラウンで小顔&彫り深フェイスに
「骨格を掘り起こすブラウンメイク。下まぶたにもブラウンの影を仕込むことで、モダンさと彫り深感が両立できます。ほのかな血色リップを合わせて、ライブ感アップ」(岡田さん)
使ったのはこれ!
1.赤みと黄みのバランスが絶妙な、ニュアンス違いのベージュパレット。マット、パール、ラメ、すべての質感がかなう。ザ アイシャドウ パレット 003 ¥6820/アディクション ビューティ
★下まぶたの効かせ色
2.キラチラ瞬くメタリックコッパーのリキッドシャドウ&ライナー。ブリンクウィンクアイ X05 ¥3300/THREE(11月2日限定発売)
3.まなざしにやわらかい印象を添えるミルクブラウン。キャンメイク オフするんマスカラ 02 ¥748/井田ラボラトリーズ
How to
上まぶたのアイホール全体に1-a、二重幅に1-bをオン。下まぶたは全体に1-bをのせ、少し狭めに1-cを重ねる。1-dを眉骨にのせ立体感を際立たせる。2のラインを上まぶたキワにやや太めに引き、目尻は少しのばす。3のマスカラは上下に
ジャケット¥67100/ドール(フミエタナカ) シャツ¥17600・タートルネック¥14300/マイカ アンド ディール恵比寿本店(マイカ アンド ディール) リング¥35200/イー・エムアオヤマ(イー・エム)
撮影/嶌原佑矢(人)、さとうしんすけ(物) ヘア&メイク/岡田知子〈TRON〉 スタイリスト/鈴木美智恵 モデル/佐藤晴美 構成・原文/渡辺敦子 ※BAILA2022年12月号掲載