こんにちは!
スーパーバイラーズの渡邊りりあです。
夏が終わってから、お休みのたびにスイーツ案を練っているくらいスイーツ作りが好きなのですが、もちろん食べるのも大好きです。
秋冬は特に、こってりとした甘いものが食べたくなるんですよね…
今回は、神楽坂にあるお気に入りの和スイーツのお店をご紹介したいと思います。
【神楽坂茶寮 本店】
目的なく歩くだけでもわくわくする街・神楽坂。
かくれんぼ横丁に繋がる通りの一角にあるこちらのお店は「神楽坂茶寮 本店」です。
以前からあるお店をリノベーションし、2022年3月18日に古民家を改装した新店舗にリニューアルオープンしました。
移転前からお気に入りのお店でしたが、移転後も変わらない味と雰囲気が魅力です。
2階は広々とした開放的な空間で、1階はカウンター席とテーブル席でゆったりとお食事を楽しめるつくり。日本家屋ならではのあたたかい雰囲気で、心もほっと安らぎます。
絶品の「日本茶」の数々
"1日のはじまりは緑茶から"と決めているくらい日本茶ラバーでもあるのですが、ここでは全国の色々な日本茶を楽しめます。
静岡・京都・鹿児島の、煎茶や玄米茶、ほうじ茶、和紅茶から選べます。メニュー表にはそれぞれの特徴が丁寧に書かれているので、詳しくない人でも安心。
私のお気に入りは、鹿児島の「織部」という煎茶です。
京都府産宇治抹茶「五十鈴」を使用したお抹茶もおすすめ。
見た目が鮮やかで、ふわっとした口当たりがやみつきになります。しっかりと旨味も感じられ、添えられたパウンドケーキとの相性も抜群です。
目の前で作られる「生絞りモンブラン」
主役のスイーツも絶品です。
こちらは、リニューアルオープンしてからの新メニュー、お茶尽くしの生搾りモンブラン「碧羅(へきら)」。
なんといっても、絹糸のように柔らかくて繊細なこのクリーム!
京都宇治産抹茶と栗の自家製クリームです。今までに食べたことのない滑らかな口どけはもちろん、お茶の風味をこれでもかというくらい堪能できます。甘すぎないので、ぺろっといただけちゃうのもポイント。
目の前でクリームを絞るところを見られる1階のカウンター席がおすすめです。
このふわっとした感じ、動画で伝わるでしょうか…
口どけは動画以上に滑らかで、驚くこと間違いなし。
中には、スポンジやメレンゲ、渋皮栗、煎茶アイスなどが丁寧に重ねられています。
クリームの上には、黒豆と金箔のトッピングが。
中のクリームやアイスとも相性が良く、最後まで飽きることなく楽しめます。
食べ進めながらもお茶の風味をしっかりと感じられるのが、茶寮スイーツならではです。
スイーツ以外のお食事メニューも!
他にも、焼きたてを味わえる「安納芋のスイートポテトタルト」や豪華な見た目の「saryo パフェ」など気になる和スイーツがたくさんありますが、お食事メニューも充実。
「12種のおばんさい御膳」や「はまぐりと海鮮の明太クリームうどん御膳」、「国産ポークと根菜の胡麻豆乳お椀御膳」など、体にやさしい和テイストなメニューが揃っているので、ランチでの利用もおすすめです。
夜カフェ&夜パフェにも!
今回は、ゆったりと和スイーツ&お茶を楽しめるお店「神楽坂茶寮 本店」をご紹介しました。
都会にありながら日々の忙しさをふっと和らげてくれるようなメニューと雰囲気、サービスが魅力です。
夜は23時まで営業しているので、「夜にコーヒーはちょっと避けたいな」という方や、「おしゃれな夜カフェ・夜パフェを楽しみたい」という方にもぴったりです。
気になる方は、ぜひ一度訪れてみてくださいね。
【ご紹介したお店】
「神楽坂 茶寮 本店」
東京都新宿区神楽坂3-1
03-3266-0880 ※予約不可
営業時間:11:30~23:00
・【碧羅】(日本のお茶セット) ¥2,200
・焼きたて安納芋のスイートポテトタルト (日本のお茶セット) ¥1,320
・煎茶 ¥770
・丸久小山園のお抹茶【五十鈴】¥880