初秋の3Dブラウスも冬のトレンドニットも、全部上手に受け止める“新相棒スカート”を提案! 今回は「ニットタイトスカート」で9〜12月のコーデを公開。ほっこりやわらかではなく、もちもちとハリのあるニット素材はクリーンなカジュアルさと抜群のスタイル補整力が魅力。どちらも秋から冬にかけて私たちの強い味方になる。
【9月】気温28˚C
シアートップスとの異素材ミックスで夏からのコーディネートをぐっと更新
クリーンな白は暑さが残る9月にも爽やかな印象。しなやかな素材感が体に沿ったきれいなラインをつくるスカートだから、スニーカー合わせでもフェミニンに。スカート¥15400/ル フィル ニュウマン 新宿店(ル フィル) ブラウス¥25300(カオス)・手に持ったストール¥22000(アソース メレ×カオス)/カオス丸の内 イヤリング¥22000/フーブス(イリスフォーセブン) 時計¥22000/タパック(フラヌール) バングル¥15400/アルティーダ ウード バッグ¥26950/ヤーキ オンラインストア(ヤーキ) 靴¥39600/ティースクエア プレスルーム(デイト) キャミソール/スタイリスト私物
【10月】気温21˚C
クラシカルなパフ袖ブラウスをあくまで上品に、少しだけカジュアルに
深いグリーンのボンディングニットスカートは、文句なしの上品さとほどよいカジュアルさを兼ね備えた万能な一枚。これまでは合わせるボトムはパンツ一択だったボリューミーなパフ袖ブラウスも、バランスよく着られるし、新しい表情で着こなせる。黒×グリーンや甲深パンプスなど、配色や小物使いからシックで落ち着いた秋らしさを意識して。スカート¥30800/ウメダニット(ラッピンノット) ブラウス(9月発売予定)¥31900/アルアバイル リング各¥11000/アルティーダ ウード バッグ¥26400/アマン(アンドミューク) 靴¥37400/ザ・グランドインク(ロランス)
【11月】気温17˚C
スカートの大人な抜け感に似合うからスウェットトップスという新たな選択も
トップスにニット以外の選択肢があるとマンネリせずいられて嬉しい11月。シックだけどまじめすぎないブラウンのニットスカートなら、スウェットのカジュアルさとうまくリンクしながら大人らしく。ストライプシャツを重ねたり、知的な配色でくだけすぎないように。スカート¥22000/マイカ アンド ディール 恵比寿本店(マイカ アンド ディール) スウェット¥22000/ディーエムシー(マルモア) シャツ¥28600/ラルフ ローレン(ポロ ラルフ ローレン) ピアス¥8800/グレイ バッグ¥46200/ジョルジオ アルマーニ ジャパン(エンポリオ アルマーニ) 靴¥101200/ネブローニ
【12月】気温12˚C
ショートコートにシャギーなニット。 冬の2大トレンドをさらりと受け止める
適度な抜け感と強力な細見え効果のあるスカートは真冬に最強。トレンドを楽しみつつきれいな好感コーデに。スカート¥30800/マルティニーク ルミネ横浜(マルティニーク) コート¥69300/リノウン(ニコラ ジェンソン) ニット¥253 00/カレンソロジー青山(ウーア) カットソー¥18700/インターリブ(サクラ) メガネ¥39600/プロポデザイン(プロポ) リング¥38500/ブランイリス トーキョー(ブランイリス) バッグ(9月発売予定)¥44000/ポール・スミス リミテッド(ポール・スミス バッグ) 靴¥52800/ケイト・スペード カスタマーサービス(ケイト・スペード ニューヨーク)
撮影/須藤敬一 ヘア&メイク/加勢 翼 スタイリスト/吉村友希 モデル/土屋巴瑞季 ※BAILA2023年10月号掲載