誰もが知る華やかさや女性らしさだけでなく、さらに使いやすさを増した今季のスカート。働く30代が「スカートをはくといい5つの理由」と、この秋のおすすめアイテムを使ったコーデを公開!
理由1.季節感や今年らしさがぎゅっと詰め込まれていてトレンドを存分に味わえるから
トレンドのキラキラ素材もスカートならリアルに楽しめる
パンツだと迫力が出すぎたり、モードになりすぎることもあるラメ入りのツイードも、軽やかに揺れるフレアスカートなら日常にちょうどいいきれいめ感に着地。ジレとのセットアップで、着こなしにも今年らしいひと工夫を。スカート¥69300・ベスト¥79200/アンタイトル(カプセル コレクション) カットソー¥15400/ル フィル ニュウマン 新宿店(ル フィル) リング¥88000/エスケーパーズオンライン(ソフィー ブハイ) バッグ¥39600/ヴァジックジャパン(ヴァジック) 靴¥89100/アマン(ペリーコ)
理由2.スカート自体のフォルムがはくだけで体のラインをきれいに見せてくれるから
理想は細さよりも、メリハリ。旬のスカートがいいアシストに
ウエストはキュッと細く、裾にかけてはハリのあるAライン。そんな理想のシルエットが“都合よく”完成するスカートは、私たちの強い味方! ポコポコとしたジャカード素材もユニークなこの一枚のように、今季はドレスライクなスカートをさらっと普段に取り入れるのがおしゃれ。相棒はもちろんシンプルなニットで。スカート¥108900・ニット¥67100・コート¥169400/ドゥロワー 二子玉川店(ドゥロワー) ピアス¥52800/エスケーパーズオンライン(ソフィー ブハイ) ミニバッグ¥100100/ガリャルダガランテ 青山店(ロザンティカ) バッグ¥38500/ドレステリア 渋谷スクランブルスクエア店(カビネ) 靴¥71500/アマン(ペリーコ)
理由3.おしゃれしたい気持ちときちんと見えの必要性、二つを同時に満たしてくれるから
パンツ見えするスカートで王道の通勤コーデに新提案!
前立てやツータックなど、きれいめなスラックスのような表情を持つロングタイトは、パンツとスカートの“いいとこ取り”ともいえる名品。そんな目新しいかたちを引き立てるべく、合わせは白シャツで爽やかに。ウエストのデザインがポイントとなり、インしたときに腰まわりがもたつかないのも嬉しい限り。スカート¥88000・ブラウス¥69300/ブラミンク ピアス¥159500/ボロロ バッグ(9月発売予定)¥289300/トッズ・ジャパン(トッズ) 靴¥135300/セルジオ ロッシ カスタマーサービス(セルジオ ロッシ)
理由4.好印象はトップスに託してデスクの下で好きを楽しむ自分らしいおしゃれを満喫できるから
こっそり、でも大胆に楽しむ派手色スカートでポジティブに
「画面越しや机上では見えないからこそ、派手な色はスカートで」という声もあるように、実はトップスよりボトムのほうがお仕事向きだったりもするきれい色。ならば今年は、とことん気分の上がるカラーに挑戦してみるのも手。温かみがあり、茶系ともなじみのよいオレンジは、秋のさし色としてもおすすめのカラー。柄ジャケットを挟んでベージュのシャツへと自然につなげば、お仕事にも浮かない上品スタイルの完成。スカート¥39600/ガリャルダガランテ 青山店(ヘリテノーム) ジャケット¥148500/サードマガジン(アディナムアトリエ) シャツ¥56100/マディソンブルー バッグ¥50600/ヴァジックジャパン(ヴァジック) 靴¥116600/トッズ・ジャパン(トッズ)
理由5.歩くたびに揺れる裾が30代になった今、ちょうどいい優しい余韻をくれるから
今こそ新鮮に映る短め丈はブーツの季節に気軽にトライ!
外に出かける機会が増えた今、このちょっとした軽快さや足さばきのよさにもグッとくるひざ下丈のスカート。足もと選びに迷ったら、これまでどおりロングブーツに“かぶせるように”はけば間違いなし。ブーツをはじめ靴の選択肢が多い秋冬は、ぜひ目新しい丈にも積極的に挑戦しておしゃれを広げるチャンスに! スカート¥64900/J&M デヴィッドソン ブラウス¥19800/ガリャルダガランテ 青山店(ガリャルダガランテ) カーディガン¥41800/マルティニーク ルミネ横浜(レリタージュ マルティニーク) ピアス¥29700/マリハ バッグ¥170500/エリオポール代官山(ザンケッティ) 靴¥196900/セルジオ ロッシ カスタマーサービス(セルジオ ロッシ)
撮影/三瓶康友 ヘア&メイク/河嶋 希〈io〉 スタイリスト/加藤かすみ モデル/佐藤晴美 取材・原文/伊藤真知 撮影協力/GENTLE、+SHIFT NOGIZAKA ※BAILA2023年10月号掲載