ZOZO独自のAIと、プロのスタイリストとヘアメイクアーティストによって自分の「似合う」が見つかる、超パーソナルスタイリングサービス「niaulab by ZOZO(似合うラボ)」。予約殺到中と話題のサービスを、異動してきたばかりのバイラエディター・編集Hが体験。自分らしさは生かしながらも、BAILAらしい素敵先輩スタイルに変身してきました!
アラサーでBAILAに異動してきた編集H。“素敵先輩”を目指したい!
社会人歴を積んで後輩も増えてくるのがBAILA世代。“相談しやすい親しみ感”はキープしたいけれど、先輩らしい“頼もしさ”も欲しいところ。まさにそんな悩みを抱えるエディター・編集Hが今回、「似合うラボ」を体験。「着慣れた“ゆるフェミニン”は好きだけれど、“頼もしさ”には少し欠けている気がして。思い返せば新卒のときから服のテイストがほぼ同じなので、これを機にBAILAらしい素敵先輩スタイルに挑戦してみたい!」(編集H・以下同)
編集Hのファッションの悩み
- 違う服を着ているのに、スタイリング全体の印象がいつも似ている気がする
- パンツスタイルやシックな配色にも挑戦してみたいけれど、似合わないと思い込んでいて一歩踏み出せない……。
- 以前は大学生向けの雑誌を担当。素敵先輩を目指すには服のテイストが少し甘すぎるかも⁉︎
(Before)普段の通勤スタイル:
ベージュのジャケットにくすみピンクのロングスカートを合わせた、ベージュ系のグラデスタイル。
「ベージュやくすみピンクは、ワードローブの大半を占めているカラー。パキッとしたカラーよりソフトなカラーのほうが、目指している柔らかい雰囲気に近いのでよく選びます。とはいえ全体の印象がぼやけないよう、ジャケット×揺れスカートで素材のメリハリも意識しました」
(After)「似合うラボ」でプロのスタイリストと選んだスタイル:
チャコールグレーのジレの下にライトグレーのシアートップスを仕込み、ボトムはジャカードのスカートを。
「全体のふんわりしたシルエットは普段のコーデと変わっていないのに、色やアイテムが変わるだけで雰囲気が変わってとても新鮮でした! なかでもジレは“ハンサムすぎる”と敬遠していたアイテムなのですが、インナーに透け素材を仕込むことで“柔らかさ”はキープできると新発見。トーンもガラリと変わったものの、揺れスカートなど自分軸に寄ったアイテムを選んでもらったことで、ソワソワせず着こなせました」
スタイリングの中で特に気に入ったのはこの2アイテム
チャコールグレーのジレ
「ジレに苦手意識があったのは、シルエットも一因。ジレはウエスト回りをストンと覆うアイテムだから、ウエストマークが得意な骨格ウェーブの私は、美バランスに着こなせないという先入観があって。でも今回スタイリングに使った一着はウエストがややシェイプされているのが特徴。コンパクトなサイズ感も相まって、 “これなら着てみたい”と手が伸びました」
モノトーンのジャカードスカート
「普段はなかなか選ばないモノトーンのスカート。表面感のあるジャカード素材&立体的なシルエットなら、辛口になりすぎずレディライクな気品と洒落感をまとえると気がつきました! また、服選びの途中に“目力があるのでハリ感があるアイテムをどこかに入れるのがおすすめです”とのアドバイスが。その視点は今まで全くなかったので、プロからの意見は大切だなと痛感しました」
実際の仕事シーンで着用! 撮影中もいつもより少し自信が持てました♡
「撮影日は立っている時間が長く、全身コーデが人目に触れるシーン。ジレや、いつもはしないレイヤードスタイリングのおかげで“頼れる先輩ムード”が増し、素敵先輩に近づけた気がします! 大ぶりのアクセサリーは普段なかなか選ばないのですが、仕事中の写真を見ると引きでも映えていて驚き。服と小物がリンクすることで、グッとこなれた印象になるのだなと実感しました」
「体験当日にプロのヘアメイクアーティストさんに教えていただいたメイクにもトライしました! アイメイクはオレンジブラウンでじゅわっと囲み、眉毛にもさりげなくピンクをオン。服が寒色やモノトーンの日は、メイクで血色感を足すのがポイントだそうです。リップも同じトーンのセミマットを選び、大人っぽさを意識しました」
\BAILA編集部の先輩方、どうですか?/
「いつもの姿とガラッと真逆に変えるのではなくて、Hさんらしさである柔らかい雰囲気は残したまま印象チェンジしていて素敵。おそらくもともと得意としている“揺れ”や“透け”に、ジレや構築的なスカートなどのモードっぽいアイテムが加わることで、“似合う”の幅が広がったのではないかと思います」
──@BAILA編集長 杉浦
「まずヘアが新鮮! ダウンスタイルをタイト&ウェットにするだけでグンと大人な雰囲気になるのだなと。メイクは色数を抑えてオレンジブラウンのワントーンにまとめているのが、普段の可愛らしいメイクとの大きな違いかも。顔全体の印象が引き締まるだけでなく、服にマッチした知的なムードが出ています」
──BAILA副編集長 美容担当スガコ
体験を終えてみて…
「今のファッションに落ち着いたのは、過去に色々な系統に手を出して失敗した経験があるからなんです。そんな経験があるからこそ、違う系統にチャレンジするのは私にとって実はハードルが高いことでした。ですが、スタイリストさん、ヘアメイクアーティストさん、そして似合うラボのスタッフさんが一緒に“似合う”を探してくれたので本当に心強かったです!プロのお墨付きは間違いなく自信に繋がりましたし、後日の仕事中もなんだか背筋が伸びたよう。アラサーに突入し「自分のファッション、このままでいいのかな?」と迷っていたところだったので、新しい楽しみが広がりうれしいです」「似合うラボ」の超パーソナルスタイリングの流れ
-
①事前に回答するカウンセリングシートをもとにカウンセリング
-
②スタイリストによるスタイリング提案
① 事前に回答するカウンセリングシートでは生年月日や身長・体重などの基本情報、好きなブランド、参考にしているメディアや人物などを記入し、全身写真を提出。またファッションに関するお悩みや要望を事前に伝えることも可能。カウンセリングシートの内容をベースに、ZOZO独自のAI「似合うラボAI」がファッションコーディネートアプリ「WEAR(ウェア)」の1400万件以上のコーディネートデータからユーザーの好みに合いそうなコーディネートを3パターン提案してくれる。
② 「ZOZOTOWN」で取り扱う、幅広いブランドの中から常時700点以上のアイテムがずらり。「似合うラボAI」の提案するコーディネートを参考に、スタイリストさんや似合うラボのスタッフさんとの「普段着る洋服のテイストは?」「チャレンジしてみたい服装は?」といった会話を通して、「なりたい自分のイメージ」を膨らませていく。
-
③スタイリングに似合うヘアメイク提案も!
-
④店内の映えスポットでプロのフォトグラファーによる撮影会
③ できあがった3つのスタイリングの中から一番気に入ったスタイリングを選び、プロのヘアメイクアーティストさんによる「スタイリングをより引き立てる」ヘアメイク提案で“似合う”を追求。「ZOZOTOWN」上のコスメ専門モール「ZOZOCOSME」で販売されているコスメを使用しているから、気に入ったものがあれば後で洋服と一緒に購入可能。
④ ヘアメイクが完成したら、プロのフォトグラファーさんによる撮影会。自分に似合うスタイリングにメイクをしたことで少しずつ新しい自分に自信が持てるようになり、自然と表情もきまってきます。
\スーパーバイラーズも体験してみました/
niaulab by ZOZO(似合うラボ)
「niaulab by ZOZO(似合うラボ)」は、「試着室に飛び込む」というコンセプトで作られたZOZO初の服を売らない体験型リアル店舗。「似合う」を見つけるために、ZOZO独自のAIとプロのスタイリストの知見を掛け合わせ、2時間以上1人のためだけに貸し切られたプライベート空間で、超パーソナルスタイリングサービスを無料で体験できます。
住所:東京都渋谷区神宮前4丁目25-15 エスポワール表参道ビル B1F
1月の体験予約は2023年12月1日(金)正午〜8日(金)正午まで応募受付中。
以下公式HPから応募できます!
お問い合わせ先/ZOZO
撮影/岡本俊(後日談のカット) 取材・文/大塚悠貴