働くバイラ世代の多くが悩みを抱えている“歯の食いしばりと”“歯ぎしり”。仕事中や寝ているときなど無意識にやってしまっているもの…。症状が重いときはプロに頼るのも手! エラの張りが気になるBAILA編集 花岡は、咬筋の動きを抑制する「ボトックス注射」にトライ。
花岡がトライ!《ボトックス注射》
咬筋の動きを抑えてエラをボリュームダウン
エラのボトックス注射は、咬筋にボトックスを注射して、咬筋の動きを抑える方法。発達したエラをボリュームダウンする効果も。食いしばりが強い人には側頭筋にも行う場合が。エラ¥66000、側頭筋¥27500
【BEFORE】
施術前は、食いしばりと歯ぎしりのせいで、エラが張り、輪郭が四角っぽくなっている状態。首や肩のコリも強いせいで、首も太く見える。
【AFTER】
注射の2週間後。エラの張りが解消してフェイスラインがスッキリし、顔の幅が明らかに細くなった。首も細く見え、全体的に若返った印象。
1.麻酔後に注射
問診後に、麻酔のクリームを塗ってしばらくたったら、いよいよ注射開始。頰の咬筋のあたりにボトックスを注射していく
2.咬筋の4〜5カ所に注入
咬筋のあるあたりの4〜5カ所ほどに、スピーディに注射をしていく。「麻酔をしているので、痛みをまったく感じません」(花岡)
3.側頭筋にも注射
側頭筋にも注射。「エラ張りの改善効果は約2週間後に感じます。効果は、かみしめが強い人は3カ月ほど、長くて半年持続」(貴子先生)
松倉クリニック代官山
☎03(3770)7900
営業:10時〜19時
休:水・日曜
東京都渋谷区猿楽町16の15 T-SITE GARDEN 5号棟2F
https://www.matsukura-daikanyama.tokyo
撮影/山下みどり 取材・原文/和田美穂 ※BAILA2021年12月号掲載