ヘア&メイクアップアーティストの長井かおりさんが、BAILA12月号の付録「天才眉ブラシ」を使った新発想の眉メイクをレクチャーしてくれました。新発想の3ステップを試せば、その簡単さと仕上がりのギャップに「私、眉メイクの天才かも?」と思えるはず!
すっぴん
1.毛の色グレーを毛があってほしいところに立て置きする
すき間・欠け・薄いなど、ここに毛が“あったらいいな”と思うところに、毛の色に近いグレーパウダーをトントンと置く
グレーだから毛になりすませる!
2.明るいブラウンで眉全体を寝かせ塗りする
明るいブラウンなどの淡色パウダーを眉全体をカラーリングするように塗っていく。1のグレーがやわらぎ、抜け感が出る
グレーの上に明るいブラウンだからなじむ
3.2色を混ぜつつ 定着させるようにZ留めする
スクリューブラシを、地肌に小さなZを描くように、小刻みに押しあてる。1と2が絶妙に混ざり合い、自然な仕上がりに
完成!
いつものやり方とほら、こんなに違う!
明るめパウダーで一回描きだと毛となじまない〜
マスカラまで丁寧に使うとかえって「メイクした感」が気になることも
濃いめブラウンで太めにするのも素敵だけど毛じゃない感は消せない…
撮影/押尾健太郎 ヘア&メイク/長井かおり モデル/宮本茉由 取材・原文/中島 彩 構成/菅井麻衣子〈BAILA〉 ※BAILA2019年12月号掲載