マスクをしてるときも外したときも、キレイを保つベースメイクの小ワザを、ヘア&メイク岡田知子さんがレクチャー。今回は、目尻のハイライトの入れ方。マスク着用時は目のまわりの肌ツヤをよくしておくことが大切。
ヘア&メイクアップアーティスト
岡田知子さん
絶妙なバランス感覚で、抜け感と強さが共存するメイクを提案。細やかなテクニックがちりばめられたベースメイクにも定評がある。
目尻ハイライトで透明肌を気取る
「マスクをしているときには、見えている目まわりの肌質感がその人の印象を決めます。肌になじむハイライトを目尻に仕込めば、顔全体の透明感が増したような印象に。お直しの際にもここに光を宿すと、フレッシュに見えます」
なめらかなオイルベースでカラーレスな光沢感をオン。肌をトーンアップ。ルナソル グロウブラッシュ EX04 ¥6820/カネボウ化粧品
ニット¥23100/ライフズ 代官山店(TODAYFUL)
撮影/嶌原佑矢(人)、ITCHY(物) ヘア&メイク/岡田知子〈TRON〉 スタイリスト/辻村真理 モデル/吉田奈央〈スーパーバイラーズ〉 取材・原文/前野さちこ 構成/渡辺敦子 ※BAILA2022年10月号掲載