マスクをしてるときも外したときも、キレイを保つベースメイクの小ワザを、ヘア&メイク岡田知子さんがレクチャー。今回は、お直しパウダーの使い方。意外にテカりやすい「眉下」はパウダー&コンシーラーのダブル使いで!
ヘア&メイクアップアーティスト
岡田知子さん
絶妙なバランス感覚で、抜け感と強さが共存するメイクを提案。細やかなテクニックがちりばめられたベースメイクにも定評がある。
お直しパウダーもおでこ&眉下で清潔感アップ
「テカリが最も気になるのは額ですが、意外に見落としがちなのが眉下。ここのテカリを押さえると、一気に清潔感が増します」
眉上の骨格に沿ってパフでテカリを押さえ、余分な皮脂をしっかり吸着。サラリとクリーンな肌印象に
微細な6色パールのつやめきベール。皮脂や汗くずれ防止にも効果。AQ オーラ リフレクター 02 ¥11000/コスメデコルテ
眉下テカリのお直しは、パウダーでかるく押さえた後、コンシーラーを薬指の腹でなじませて完成。ここを制すると肌印象が一気に変化
極細芯のコンシーラーとアイブロウがコンパス型のダブルエンドに。小さくたためて邪魔にならない。フジコ 美眉アレンジャー 全3色 各¥1650/かならぼ
ニット¥23100/ライフズ 代官山店(TODAYFUL) パールイヤカフ¥39600(ル フェール)・ゴールドイヤカフ¥11000 (ワームス)/ワームス ルミネ新宿
撮影/嶌原佑矢(人)、ITCHY(物) ヘア&メイク/岡田知子〈TRON〉 スタイリスト/辻村真理 モデル/吉田奈央〈スーパーバイラーズ〉 取材・原文/前野さちこ 構成/渡辺敦子 ※BAILA2022年10月号掲載