【CRAZY COCOさん】コンプレックス解消メイク！　離れ目・丸顔カバーに欠かせないアイテムとは？

元外資系エアラインのCAという異色の経歴をネタにした動画がバズり、瞬く間に人気芸人となったCRAZY COCOさん。面白さもさることながら、美しさ＆スタイルのよさも注目の的に！

前編の今回は、コンプレックスを解消するために試行錯誤を重ねて完成したという定番メイクを、愛用コスメとともに教えてもらいました！

元カレの発言で離れ目がコンプレックスに！
「一つ目のコンプレックスは、目と目の間隔が広いこと。きっかけは、元カレの“目が離れてるところが可愛いね”という発言でした。彼はホメたつもりだったようですが、私はネガティブに受け取ってしまって。一時は目頭の切開手術も考えましたが、美容整形クリニックの先生に“顔全体のバランスが悪くなっちゃうよ”と言われて断念。メイクで調整する方向にシフトしました」

切開ラインを埋めて目と目の間隔を狭く！

目頭にアイラインをくの字に入れる
「目頭を内側に広げるように、くの字に切開ラインを入れます。黒のリキッドアイライナーでハッキリ描いて強調するのがこだわりです」

長時間のフライトに耐える『ディーアップ』を鬼リピート中
「切開ラインを含むアイラインには、CA時代から『ディーアップ』のシルキーリキッドアイライナーを使用。16時間のフライト後にもアイメイクがまったく崩れていない、ギャルメイクの先輩に勧められて使い始めました。キープ力抜群なのにプチプラでコスパ最強！　CA時代は帰国するたびにまとめ買いしていて、何本リピートしたかわかりません」

エラ部分にシェーディングパウダーをなじませる
「コンプレックス二つ目は、凹凸のない丸顔。外国人のCA仲間と比べて、のっぺりとした自分の顔が気になるように。当時は主流だったスティックタイプを使ってシェーディングを試したものの、なじみにくい挙句ヨレてしまい諦めたんです。芸能活動を始めて、ヘアメイクさんに勧められたパウダーを使ってみたら、ナチュラルな仕上がりに感動！」

３色を使って自然なグラデーションを作る
「エラにシェーディングを入れてあごをシャープに見せることで、凹凸を作りつつ丸顔を解消！　太めのブラシに濃い色のパウダーをなじませて、まずはエラの外側に広げます。頬に向かって薄い色をのせてグラデーションを作り、ナチュラルなカーブを描くのがポイントです」

『リリミュウ』のシアーマットシェーディングが使い勝手抜群♡
「ヘアメイクさんに教えてもらった『リリミュウ』のシアーマットシェーディングは、日本人の肌色に合ったトーンの３色がセットになっていて、色を調整できる点が最高！　しかもパウダーが細かくて肌にスッとなじんで、朝から夜までヨレない、優れものです」

さらに、つや玉ミストで保湿すると、メイクのキープ力も上昇！

「CA時代から、保湿ミストは欠かさず使っていました。2019年からは、『エリクシール シュペリエル』のつや玉ミストを欠かさず携帯しています。メイクの仕上げにスプレーすると、キープ力がぐんと上昇！　また、外出先や仕事中にもこまめに使って、肌メイクのヨレを防いでいます」

「むくみやすい体質なので、メイク前は顔のマッサージが必須。スキンケアの仕上げに乳液を塗ったら、そのままフェイスライン→首→耳の順で、むくみ解消マッサージを行っています。たるみも軽減されて一石二鳥です！」

人さし指と中指を使ってフェイスラインを引き上げる

 「くの字にした人さし指と中指の第二関節であごを挟み、軽く力を入れて押しながら、あご→こめかみに向かって引き上げます。10回ほど繰り返すと、あごがスッキリするんです！」

両耳の端を引っ張りながら円を描く

 「耳のツボを刺激しながら、頬をリフトアップするイメージ。メイク後にもできるので、仕事の合間にも実践しています」

「乾燥肌な私が試行錯誤を経て辿り着いたベスト３アイテムがこちら。『GINZA HARICCHI』の美容液→『ソフィーナ ボーテ』の高保湿化粧水→同・高保湿乳液の順で重ねるのが朝晩のルーティンです。また、月に１度は『GINZA HARICCHI』で美容鍼を受けています。同店の美容液を使い始めたら、ハリが長続きするように！」

コンプレックスを解消しながら、美しさに磨きをかけてきたCRAZY COCOさん。後編では、ボディメイク＆ヘルスケアのこだわりをご紹介します。

ジャケット￥25000／プラステ　シャツ・パンツ・スカーフ・ピアス・リング／スタイリスト私物　プロセストップス／スタイリスト私物

撮影／浜村菜月〈LOVABLE〉　ヘア＆メイク／田中陽子　スタイリスト／伊藤あかり　取材・文／中西彩乃