頰に色を足すことで“素肌から透ける血色感”を演出し、顔全体の透明度を引き上げるのが、チークの効果的な使い方。そんな透明美肌をかなえる、ピンクカラーのチークをピックアップ。
“気配”程度の色づきで広めにのせれば生気に満ちたピンクニュアンス肌へ。
高い日焼け止め効果と自然な色づきを両立。シアーな青みピンクがムラなく色づく。アリィー クロノビューティ カラーオンUV チーク 01 SPF50+・PA++++ ¥1760(編集部調べ)/カネボウ化粧品
HOW TO CHEEK
チークを指にとり、頰の高い位置から低いところまで広めにのせる。薄く広範囲に広げることで、主張しすぎないあどけなさを演出。発色はあくまでもニュアンス程度でOK。指に余ったチークをこめかみ周辺にもなじませると、全体に血が巡ったような血色感とピュアな雰囲気をさらにアシスト。
ワンピース¥9000/ショールームリンクス(ナイスナイス モーメント) イヤカフ¥9900/エテ ビジュー リング¥55000/アルティーダ ウード
ヘア&メイクアップアーティスト
中山友恵さん
素肌そのものが美しく見え、透明感が際立つメイクが得意。丁寧なメイクと人柄に、多くの俳優やモデルから支持される。
撮影/柴田フミコ(人)、田村伊吹(物) ヘア&メイク/中山友恵 スタイリスト/小林実可 モデル/森絵梨佳 取材・原文/谷口絵美 ※BAILA2024年5月号掲載