【UR（ユーアー）グラム】アイシャドウ×アイシャドウブラシを美容のプロが本音レビュー！瞬時に目元が華やぐ話題沸騰中のダイソーコスメ★【プチプラコスメハンターKIDOSAYA】

 いま話題沸騰中のダイソーのコスメブランド「URグラム」。いつの時代もプチプラコスメは、私たちの強い味方ですよね。でも、それにしたって、100円なんて安すぎません⁉

そこで今回は、美容ライター木土さやが「URグラム」を徹底検証！　記念すべき第一弾アイテムに選んだのはコレ。「パウダーアイシャドウ」×「アイシャドウブラシ」。

公式サイト内の人気ランキング2位にランクインしていたのが、「URグラム パウダーアイシャドウ」です。ちなみに1位は、私の尊敬する美の師匠もおすすめしていた、「URグラム スリムスケッチアイブロウペンシル」。しかし、こちらは売り切れで購入できず…。グスン。

「パウダーアイシャドウ」は、マットタイプとパールタイプの2種類。全43色の中から、私が手に取ったのは、どちらもパールタイプ。この時期にピッタリなきらめくオレンジの「URグラム パウダーアイシャドウ 14 マリーゴールド」と、使い勝手のよさそうな「URグラム パウダーアイシャドウ 16 オレンジブラウン」です。個人的にオレンジ系のアイカラーは大好き！　だって、どんより疲れ果てた目元を一瞬で元気に明るくしてくれるから♪　これ、重要ですよね！

この「URグラム アイシャドウパウダー」の大きさは、縦3.6cm×横3.6cm。セルヴォーグ インフィニトリー カラーとほぼ同じで、とってもスタイリッシュ。質感は、パールとラメがひしめき合い、光に当てるとキラキラと輝きます。さっそく、指先にとってみると、しっとりなめらかな感触。正直なところ、100円コスメはラメやパールのザラザラした感触のほうが強いのでは…と思っていたので、これは驚き。

発色がよく、想像以上に色みが鮮やかに出ます。密着性が抜群です。スタンプを押すようにしてトントンとたたき込むと、ピタッとキレイにつきます。汗でドロドロになってしまうこれからの時期にも安心して使えそうです。

１．上まぶた全体にアイベースを塗る。または、白ベージュ系のアイシャドウを塗る。

2．「URグラム パウダーアイシャドウ　14 マリーゴールド」をアイホールに入れ、そこから眉下までぼかす。

3．「URグラム パウダーアイシャドウ 16 オレンジブラウン」をアイホールと下まぶたに入れ、ぼかす。

「URグラム パウダーアイシャドウ」は、チップなどの付属品がなく、アイシャドウ単体の商品です。そこで、以前から気になっていたメイクツールも同時購入。アイシャドウブラシはもちろんのこと、シェーディング用やコントゥアリング用のマニア心をくすぐるものまで…！　

今回は、「URグラム アイシャドウブラシA 06」、「URグラム アイシャドウブラシB 07」、「URグラムアイシャドウブラシC 08」を購入しました。購入したブラシの毛の部分の素材は、すべてナイロンです。しつこいですが、すべて100円です！

「URグラム アイシャドウブラシA 06」は、アイシャドウブラシの中でもっとも幅広です。広範囲に色をのせられるので、ベースカラーに使用したり、指やチップでは難しいグラデーションのブレンディングにも◎。

ただ、今回使用した「URグラム パウダーアイシャドウ マリーゴールド」を、「URグラム アイシャドウブラシA 06」にとると、ラメやパールが筆にうまくのらず…。アイシャドウによって相性が分かれるかもしれません。

さらに、残念だったのが…1本だけズバ抜けて長い毛が！　でも、100円なら許せちゃいますね！（笑）

「URグラム アイシャドウブラシB 07」は、ブラシの先端が山型に丸くなっているので使い勝手も抜群！　アイカラーをぼかしたり、二重部分に深みを入れることができます。

「URグラム アイシャドウブラシC 08」は、個人的に大ヒット！　アイシャドウブラシA～Cの中で、もっとも毛丈が短いタイプです。コシが強く、小回りがきくので、太いライン～細いラインまで思いのまま♪　下まぶたのキワに色をのせたいなど、細かい部分に大活躍してくれます。

想像以上のクオリティだった、ダイソーコスメ「URGLAM」。カラーバリエーションやアイテム展開も豊富なので、“使ってみたいけれど、実際はどうだろう？”なんて、気になっている冒険カラーのお試しとしても良さそうです。　皆さんもぜひ、お気に入りの一品を見つけてみてくださいね♡